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「雪かき」のご褒美 [どう受け止めたらいいのか]

先日1月22日(月)の大雪の際には、わが家の前の道路の雪かきを少しがんばりました。

私だけではなく、「お隣の奥様」も「そのお隣の奥様」も「斜向かいの息子さん」も雪降る中出てきて雪かきをみんなして何度もやりました。

前回(たぶん4年前)の時は、簡単な雪かきしかしなかったため、通勤・通学に困り、また放置していた雪がアイスバーン状態になったしまい取り除くのにみんなして困ったからです。


雪も融け一段落するにつけ、実はお礼を皆さんから言われるとともに、特にご不在だったご主人からは丁寧にごあいさつされました。

それから、「一人住まいのご高齢のご婦人」「母子二人住まいのお宅」「引っ越してきたばかりで戸惑うばかりの子育て中の奥様」等々、雪かきの担い手のいらっしゃらない皆さんから「品物」までいただきました。

・チョコレートあり
・果物あり
・お菓子あり

です。


特に転居なさったばかりの若奥様からは「私は北海道の出身なので」ということで「北海道のお菓子」などをずいぶんたくさんいただきました。

例えば、

わかさいも(わかさいも本舗)
https://www.wakasaimo.com/

じゃがボックル(Calbee)
https://www.calbee.co.jp/potatofarm/item/jaga_pokkuru/

なども入っていました。
正直なところ「お互い様のこと」でもあり、「意図しないこと」「もらい過ぎ」ですが、「頂かなければ食べない」ような美味しい珍しいものでした。

せっかくですのでご紹介をと相成った次第です。

※この北海道名物はなかなかおいしかったです。皆さんも是非ご賞味ください。




雪かきはそれなりに難しく、

雪の捨て場がない

門を開けて(無断で)玄関までかく方が親切

車周辺はキズがつくといけないのでかかない

プライバシーにも相応に配慮

等々も必要です。


毎年大雪が降るでもない東京の「雪かき」については、

時間と力と時間の余裕がある人がやればよい

新雪のうちにかく

地域住民も自ら雪かきをすること

せめて「歩行通路」は作る

「消防車」や「救急車」などの緊急車両が通るようにかけたらベター

暇な私は「運動」かたがた

という考えを持っています。

私とてそのうち「肉体的」にも「年齢的」にもかけなくなる日(無理がきかない日)が来ると思います。
地域の文化として定着していくことを願うばかりです。


テレビの「雪」のニュースを見ていて笑うのは「誰が除雪するのか」という点は置いてけぼり(置き去り)のようです。




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