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私のマヌケなホテル泊 ~ 寒いわけだよ「冷房」設定だったエアコン [どう受け止めたらいいのか]

12月になり節電要請が出たようです。
まぁ、資源の少ない日本ではエネルギー資源を使いまくるという時代ではなくなったのでしょう。

されど、もう12月。
「冬」と言ってもいいような寒さを肌で感じるようになりました。


11月の末のとある日、横浜にある有名ホテルに連泊しました。
横浜によく行く人なら多くの方がご存じのランドマーク的な高層ホテルの一つです。
日差しも緩くどちらかと言えばどんよりとした「冬も近いな」という日でした。
それでも最高気温は22℃くらいはあったかもしれません。


しかし「部屋が寒い」そう感じてしまいます。
ベッドの枕元にある「エアコンディショニング(空調)」と言うボタンをLOWポジションに。

いっこうに部屋が暖かくなりません


寒くてシャワーすら浴びる気がしません
薄っぺらな布団をかぶっても「寒い」
深い眠りに落ちることもなく朝になってしまいました。


二日目。
やはり寒い。

フロントに電話してみました。
「ずいぶん寒いのですが。。。。」と。


フロントの方が「壁についている温度計をつついてください。下側が回りますから」と。
ふと見ると壁に8センチくらいの小さな四角の目盛のある装置がついています。
設定温度らしきものは19℃。
この四角の下側に指を添わすと動くものがあります。
20℃台まで目盛を動かしました。


そこでフロントから、「お客様、暖房に切り替えます」と一言。
●個々の部屋で冷暖房が切り替えられるのか?
●フロントなどで集中管理しているのか?
結局チェックアウト後もよくわからないままでした。

「12月になろうとしているのに冷房?」
なぜか不思議です。
フロント曰く、
「日差しが差し込むと暑い日もありますので」
と。

12月になろうかと言う11月末です。
部屋のエアコンが「冷房設定」になっていることが不思議です。

二泊目は普通の暖かな部屋で眠ることはできましたが、昨夜の寒さは何だったのでしょう?
「節電で暖房は切っている」
と言うのならわかりますが「冷房が入っていた」のです。


ホテル側の話を私なりに整理すると、
個々の部屋で冷暖房の切り替えはできない
フロア単位で冷暖房のセットをしているのではない
建物を東西南北の4つに分け一括管理している
と言うことのようです。


どうしてもよくわからないのは「他の部屋の方は気がつかなかったのか?」と言うこと。

異常に寒い」と言うことに気がつかず、もっと早くフロントに電話をしなかった私がマヌケなのか?
それとも、
ホテルがバカなのか?

「冷房シーズン以来この部屋には宿泊客がいなかったかもしれない」
などと思ってしまいました。







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