ある「ラーメンチェーン」の劣化 [裏づけのない経営学]
かつて「安くておいしいラーメン屋」さんという印象のあったラーメンチェーンのある店に行きました。
テレビ番組にもよく取り上げられていたチェーン店です。
「おいしくない」
の一言です。
・お店はかつての半分の広さ
・ラーメンはそれなりなるもインパクトなし
・チャーハンはべとべと
・タブレット注文
・店員さんは20歳前後(高校生も多い)アルバイト風
と言う様子です。
コロナ前から「店舗閉鎖」も伝えられていますが、残ったお店もこのあり様です。
きっともう二度と行かないでしょう。
企業寿命は20年程度。。。
マスコミにチヤホヤされても「安値」が売りだけではやはり飽きられてしまいます。
経営者が変わったのかどうかはよくわかりませんがウオッチのない経営は必ず劣化していきます。
「休んだら負け」
それが経営です。