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「論理的に叱るか」「感情的に叱るか」 [仕事についてのエトセトラ]

最近はパワハラ感覚の浸透で「叱る」ことも間々ならぬ状態も見え隠れします。

一番困るのは「叱る」と言うこと・・・・つまり叱り方のことです。
組織は「叱りながら育つ」と言うことも間々あることです。

そこで注意しなければいけないのは
①口調(優しいだけでもダメです)
②目線(女性の場合は特に注意)
③同席者(マンツーマンでは後で何を言われるかわかりません)

さらに重要なのは
「好き嫌い」「一時的な立腹」で感情的になって叱る(説明する)ことがあってはいけません
「お前(たち)は何をやらせてもダメだ」
「お前(たち)はバカだ」
的なものです。

論理的な説明に終始
・基本や原理・原則はこうだろ
・マニュアルはこうだろう?(「間違っていないかい」と一応確認することも必要)
・当時者外にも確認のこと(冷静)

と言うことも


ところで「気をつけないといけない」のは「前の上司に評価された者」の扱いです
こういう方々は、
A.本当に仕事ができて信頼が厚かったタイプ
B.仕事の出来不出来にかかわらず上司の好みに合っていたタイプ(アフター5、趣味なども)
に大別されます

このBタイプの方は「即、前の上司に報告します」(あることないことに脚色を加えて)
前の上司が出てくると問題はこじれてしまいます(問題の根深さはこの上司にあるのですから)




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