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「看護師不足」と「奨学金」 [仕事についてのエトセトラ]


看護師さん。
大学病院に勤務する知人の看護師さんに聞くと「看護師不足でたいへん」ということのようです。
人手不足という声は多いようですが、本当に「人手が足りない」職種・職場はどこ・どんなお仕事なのでしょう。

看護師になるには、大学または3年以上の教育を受けて、看護師国家試験に合格する必要があります。 看護師には人間を幅広く理解する能力や根拠に基づき計画的に看護を実践する能力、他職種と連携・協働していく能力などが求められるため、免許を取得する前の教育では、これらの能力を培うための教育が行われます。
(公益社団法人日本看護協会HPより)


私の知る大学病院では「4大卒」の看護師さんが主流のようですが、看護師さんになるには、
●専門学校(3年以上)
●大学(4年以上)
●大学院
と言った機関で教育を受けた後「国家試験」に合格するという手順が必要なようです。


※裏話では
4大卒→看護師
院卒 →看護士
と呼ぶとか。

最近では男性看護師も増えたようですがやはり足りないようです。

そこで考えなければいけないのは

1.看護職希望のインセンティブ → 奨学金制度の充

2.職務の見直し → 看護師でなくてもできる職務の洗い出し

が喫緊の課題でしょう。

私は針職人だから」という知人も「老眼」の恐怖を感じるお年頃です。
高齢者増社会に向き合うにはエッセンシャルワーカーなしでは難しいことも多いでしょう。

反対ばかりでは「時計の針を止める」だけです。
どうする日本。

そういえば「奨学金」がどうのこうのという話も流行病のようなものだったのでしょうか





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