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「職務分析」で残業は減る [仕事についてのエトセトラ]


多くの職場には「残業」しなければいけない日があります。
例えば、
常態化
急ぎの仕事
大量の仕事
「余人」ではできない
等々が特徴的ですが、
中には、
報酬の一部に組み込まれているケース
もあるようです。

しかし「本当に残業が必要なのか?」という検証はなさっていますか?
急ぐのか?
段取りが悪いのじゃないのか?
無駄な仕事も多いのじゃないか?
と考えたことはありますか?


ある異動で私の部下に総務・庶務的なお仕事(営繕・車の管理等)をする部下が転勤してきました。
異動の書類を見ると「残業が多い」というのが特徴的です。
月に40時間の残業が状態化しています。
誰も見なかったのか?
20日勤務としたら毎日2時間の残業です。

こういう違和感がある時は
トップがチェックすること
〜健康管理の観点からも必ず横やりを入れなければいけません
職務分析」をすること
〜朝から晩まで「いったいどんな仕事をしているのか」の確認
ということです。

びっくりしたのは
この仕事あなたがしなくてもいいんじゃないの
誰も管理しておらず任せきり
ということ。

職務分析」をすれば多くの残業は減ります。
部下が「どんな仕事をしているのか?」「どんな仕事ぶりなのか?」をご存じですか?

その残業代をほかの誰かのボーナスに乗っけてあげてください。


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