「おふくろの味」はどこへ [仕事についてのエトセトラ]
最近、とんと見聞きしなくなった「おふくろの味」という言葉。
いったいどこをもって「おふくろ」なのかはよくわかりませんが、味付けとか提供の仕方に「ほのぼの感」が残るのでしょう。
「ノスタルジー」と言ったところで「レンジでチン」や「デリバリー」にその厚みは伝わってきません。
さてさて仕事です。
仕事も「知識」と「経験」だけでは思った成果は期待できません。
そこには、
●工夫
●創意
●情熱
と言った厚みがさりげなく塗されているのです。
こういう職場は強いのでしょう。
SNSの愚痴には「定型的」なお仕事すら行き詰っているようなことが伝わってきます。
いったいいつからこんな日本になってしまったのでしょう。