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そこに「恋や愛はあるんかい」(朝生の少子化議論) [どう受け止めたらいいのか]

昨夜は「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)を見てしまいました。
久しぶりでした。

今回のテーマは「激論!少子化ニッポン」~恋愛・結婚・自分の幸福〜 
「なぜ少子化がここまで進んだのか?!」
「これでいいのか?!『異次元の少子化対策』」
などと言うものでした。


議論の中心は「生まれてきた子供にはこんな政策がある」というようなこと。
本来なら「赤ちゃんはどうやったら増えるか?」ということのはず。

確かに「お子さんが生まれても国や自治体はこんな支援をしていますよ」ということも重要ですが、その前に、やはり「男と女の恋物語」⇒「男と女の結婚ロマンス」をどう醸し出すのかということが優先順位一番のような気もします。


意外だったのは進行役の局アナ2人が「職場結婚が減っている」ということをご存じなかったこと。

男の側から見れば、
学生時代から相手がいる人が増えた
〜そういう人には声をかけられない
かつてのような「短大卒」という女性も減った
〜「同期」の年の差という居心地の良さがなくなった
「寿退社」も減り新卒女性の採用も減った
〜新卒で入社しても周りは既婚者や年長女性が多い
SNSの発達で「あなたが一番」と思ってくれそうな女性の姿も見られなくなった
〜広く浅い「友達づきあい」が増えたような気もする
等々からの「差別だ」「セクハラだ」と言われそうなので男もおとなしくなってしまったこともあるかもしれません・

あるいは「お見合い」の仲介をする「やり手ばあさん」や「保険のおばちゃん」も少なさそうです。


一人口は食えぬが二人口は食える」と言われ、「貧乏人の子沢山」などと言われたのも今は昔でしょうか?
不思議なことに私の同級生で今でも独身を貫いている人はいません。


ワンルームマンションでの快適な一人暮らし」に慣れてしまえば生活の不便さもありません。
淋しい時はSNSが相手をしてくれます。

今を盛りの「マッチングアプリ」の話も出ていましたが、独身女性コメンテーターによると「結婚となると男性側が古典的な家庭像を要求する人も多い」のだとか。。。


平等、多様性などと言っているうちに古き良き情緒のようなものが失われてきているのかもしれません。
「所得が。。。」というのは後付けの問題ではないでしょうか。

男と女の結婚話。。。。うっかり口を開けば何を言われるかわかりません。
くわばらくわばら。


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