マスコミも「感染対策の徹底」に協力したらどうだ! [新型コロナ]
コロナの新規患者数がリバウンドしているようです。
と、ニュースが伝えています。
「首都圏の緊急事態宣言」を解除した傍から新規感染者が増えているのですから「政策では患者数は減らない」くらいの受け止め方も必要です。
ところが、ニュースワイドショーの類の番組ではほぼほぼ1年にわたり「政策批判」ばかり。
そもそもパンデミックなのにもかかわらず、
・安倍・菅内閣は国を挙げて対策をとるという動きが遅すぎた(危機感がなさ過ぎた)
・「コロナ対策は知事の権限」とマスコミ(含コメンテーター)が言いすぎた
・番組によっては東京都知事の批判ばかり
に「コロナ対策の立ち遅れ」の原因はあるのかもしれません。
「特措法」の建付けの問題もあるのかもしれませんが、「建設的な批判」「現実的な対応策提案」をとことんやる番組は少なかったようです。
どんなに「不満を漏らそうが」「批判しようが」治療薬も明確になく、ワクチン投与の現状を考えると一人一人が「感染対策」をとことん徹底するしかありません。
いつも不思議に思うのは、こういうテレビ番組も「感染対策」の徹底をとことんやらないのか?ということ。
マスコミの影響を受ける人が多いのも実情です。
今日からでも遅くありません、もっと徹底して「国民ができる感染対策」を伝えてください。
●マスクをする
●手洗いや手の消毒の励行
●3密(密閉、密集、密接)を防ぐ
●ソーシャルディスタンスをとる
●大声で話さない
等々ありました。
感染対策が不十分な人に呆れたり、面白可笑しく取りあげるのではなく「具体的な感染対策」毎日復唱していただきたいものです。
政府や行政がなんと言おうが「コロナにかかったもの負け」です。