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「売る車がない」と営業マン氏 [どう受け止めたらいいのか]

いつもの自動車ディーラーさんなら3月決算の数字合わせで「売らんかな」的なご商売の時期です。

ところが営業マン氏曰く「売る車がない」と。
先日新車発表した車も納車は11月ごろが目途だとか。

コロナが原因なのか?
半導体不足が原因なのか?
その複合作用なのか?
想定もしなかったような時代になってしまったようです。

・納車の頃にはお客さんの情熱が覚めている。
・自動車買取屋で今まで乗っていた車を売った人は「納車遅れによるタイミング狂い」のため「代車はないか」状態も生じているようです。


そんな話の中で私も一言。
①納車が遅いというのを知っているお客さんは多い
②新車ラッシュや運転支援系の充実で車を買い替えたいというお客さんも多い
③納車が遅かろうが早まろうが「注文」しないことには車は手に入らない
④納車が早くなるまで待っていてもいつかは「注文が必要」
⑤下取り査定が高いうちに契約しておいた方がいいという人もいるはず
⑥納車時期がバラつけば販売の平準化が進む(車検の集中もなくなる)
等々大変革の時期が来たのでは。
ここを逆手にとって予約販売(内金が必要)に精を出す時期なのではないか。
受注残を抱える仕事の仕方に変わる時なのではないか。
と。


コロナ禍は日本の仕事のやり方を大きく変えようとしています
いつまでもコロナのせいにしていると置いてけぼりを食うのかもしれません。



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