「明治神宮」は外国人観光客ばかり [どう受け止めたらいいのか]
私は明治神宮にはよくお参りに行きます。
「宗教心」からというのではなく、「あの佇まい」が好きという理由のほうが強いかもしれません。
昨日も久々に参拝してきました。
新宿側にある「西参道」の森を歩くと、散歩気分です。
※小田急「参宮橋駅」のそば、「ポニー公園」の脇の入り口です。
http://meijijingu.or.jp/access/index.html
やはりというか、いつものように外国人観光客でいっぱいです。
ただ、現在の本殿は「鎮座百年記念事業の一環として御社殿群の銅板屋根葺替え工事」ということでシートがかぶせてあります。
http://www.meijijingu.or.jp/enshrined100/
外国からいらっしゃった方に「また今度ね」というわけにはいかないでしょうから、あの豪壮かつ端正な本殿がご覧いただけない点は少し残念ですが、でも彼らを見ていると「日本人の方のお参りの仕方」と少し違うことで楽しんでいらっしゃるようです。
例えば、
①「絵馬」に祈願
※世界各国の言葉の絵馬が増えてきました。「絵馬」を見ているだけでも楽しかったりします。
②日本人では写さないような写真の撮り方
なぜか新鮮です。
そして日本メーカーのカメラばかりなのでうれしくなってきます。
③結婚式に興味津々
お日柄さえ合えば「結婚式」によく遭遇します。
「あそこは何度も行ったよ!」とか「インバウンド誘致」の方には何度もリピートする観光地のような気がしてきました。
私はと言えば、「いつかは開門と同時に散歩したい」という憧れがまだ実現していません。
守衛さんによれば、「朝靄の中の散歩」がとてもいいそうです。