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「目玉焼き」にかけるのは「しょうゆ」か?「ソース」か?「塩」か? [どう受け止めたらいいのか]

これは「昭和」の話かもしれません。

「目玉焼き」に何をかけるか?

という調査を、「5時に夢中」(TOKYO MX 17.8.29(火) 17:00~)というテレビ番組でやっていました。

街頭インタビューの100人調査の結果は、

1位:醤油 52人

2位:塩  30人

3位:ソース14人

ということでした。

ソースには「ウースター派」と「おたふく派」などにも細分されているようです。

「そもそも目玉焼きは洋食だからソース」

「黄身の真ん中に箸で穴を開けて、その中にしょうゆを入れて食べる」

「半熟の黄身に塩をかけてそれを周りに広げる」

等々、それなりに思い入れがあるようです。


その他の食品などについても調査がやってあって。

〇アジフライ 醤油16:ソース80

〇コロッケ  醤油 5:ソース91

〇カレー   醤油 3:ソース12

※ただし、若者のほとんどは何もかけない。65歳以上の方はソースをかけるらしいようです。

どうやら一昔前のカレーは「スパイスが豊富でなかったのでソースをかけて味を足していた」という名残があるそうです。

また、カレーの時の飲み物にも、「氷水」「お茶」「ヨーグルト」等々それなりの流儀もあるようでした。


〇焼うどん  醤油72:ソース25

〇男性の顔  醤油顔52:ソース顔48


「しょうゆ顔」~切れ長目で鼻筋が通り全体的にあっさりした顔
「ソース顔」 ~堀が深くて西洋的な顔立ち

ただ、最近は「塩顔」の様相だとか。。。。?


意外と当たり前のようで人とは違う日常を思い浮かべるとなんだかおかしくなってしまいました。


そういえば、職場の同僚と話していた時、「お好み焼きは何をかけるか?」という話題になり、福島県(郡山)出身者が「しょうゆ」と言い、一同が「えぇ~」とびっくりしたことを思い出しました。


人にはいろいろな考え方や行動や嗜好があると改めて思ってしまいました。

しかし、どんなものをかけようが「目玉焼きは目玉焼き」であるということも忘れてはいけません。


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