SSブログ

原巨人~「言葉の遊び」ではチームは強くならない~ [仕事についてのエトセトラ]

チームリーダーが「言葉の遊び」を多用すると、
●マスコミはもてはやす
●チーム内も「そんなものか」と思い込んでしまう
現象が起きてしまいます。

今年の日本シリーズは、ソフトバンクの圧勝で終わりました。

敗者:巨人の状況はと言えば、、
●坂本、丸と言った強打者が完全に封じ込められました
●巨人の控えの選手層の薄さを見せつけられました
●マスコミにチヤホヤされた若手選手も簡単にあしらわれてしまいました
何よりも、
巨人には作戦らしきものがなかった
そして、
阿部選手の引退の花道的なシリーズ」で「勝利」という執念が消えていました


巨人を率いる原監督は、
キャッチフレーズ的な言葉の遊びが得意
総論でチームの状況を総括できない
勝利した時は自分の采配(手柄)で、敗戦の時は個々の選手のせい
●とにかく「好き嫌い」が激しい
という特徴があるようです。


これは、行政のトップ、企業のトップ、学校のトップあるいはいろいろな組織の「トップのあり方」を教科書のように示してくれているのかもしれません。


巨人・原監督の采配はここがダメ」 と野村克也氏がわかりやすく指摘されています。
https://president.jp/articles/-/30387
(出典)プレジデントオンライン(2019/10/22)




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事