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大型トラックのタイヤはいくつ [どう受け止めたらいいのか]

「新東名」を走っていてつくづく思うのは「トラックの性能がよくなっている」ということです。
昔のように「うなるようなエンジン音」「青い排気ガス」のようなトラックをまず見ません。

鋭角に車線変更ができるところを見ると、
●スピードも出る
●ハンドルの切れがいい
のかなと思ってしまいます。

昔と違うと言えば「猛スピードのトラックがずいぶん減った」ということです。
左側の走行車線を78キロでずーっと走り続ける車も何台かありました。
きっと「クルーズコントロール」がついているのでしょう。とにかく一定のスピードです。


ところで、こういった長距離を走る大型トラックはいくついくつのタイヤを履いているのでしょう?
ふつうの乗用車や軽トラックなら「前後に2つづつで計4個」ですね。

最近の大型トラックを見ると、
片側に
●(前1個+後4個(2個+2個))×2 計10個
●(前2個(1個+1個)+後4個(2個+2個))×2 計12個
というのをよく見かけます。

しかも
●塗装がきれい(意外にも白色が多い)で静かに走ります。
●平ボディーではなく箱型
というのも特徴的です。

積載量とか排気量とか馬力とか価格はよくわかりませんが技術や意識がずいぶん変わったようです。


大型トラックの運転手不足の話をよく聞きますが、あのスピードですいすい走るトラックを「すごい」と思うのか?あるいは「あんな車よく運転できるな」と思うか?
皆さんに聞いてみたくなってしまいます。

アメリカなどで見る「コンボイ」を思わず思い浮かべてしまいました。

そして「乗用車のほうが走りが乱暴だな」思ってしまいました。
割り込みや車間距離不保持は乗用車のほうが多いような気がします。
邪魔しないように走らなければ。。。




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