「20ギガバイトで月額2,980円」は安いのか? [どう受け止めたらいいのか]
菅首相の肝いりでどうやらスマホの料金が安くなるようです。
大手携帯電話会社の料金プラン案では「20ギガバイトで月額2,980円」になるのだとか?
今、私の携帯電話料金は1ギガバイト2,980円と言う契約ですからそれと比べればずいぶん安くなるようです。
もっと言えば、20ギガで2,980円なら1ギガとか2ギガならいったいいくらになるのかと言うこと。
今、1ギガでも余っていますから、わざわざ20ギガの契約にすることは必要ではありません。
Wi-Fiを使ったりしながら極力バイト数を抑えているのですから、今後も使い方が大きく変わるとも思いません。
「20ギガバイト2,980円」
と言う言葉が目につきますが、出来上がりの料金はいくらなのでしょう?
●家族が多い
●家でパソコンを使っている
●スマホも家で使うことが多い
と言うことであるのなら、Wi-Fi料金が安くなることも魅力的です。
お子様が「学習用タブレット」を持つようになれば、個々の料金の安さをも求めるよりは、総合的にいくらになるのか?と言うことも視野に入れなければいけません。
スマホの料金にばかり目が行っていますが「インターネット接続料金」が高止まりしたままです。
わが家では、
●家族のスマホ
●複数台のパソコン
●テレビ
がWi-Fiにぶら下がっています。
スマホ料金だけに目を向けていると、結果的に高い通信料を払ってしまう結果にならなければいいがと少し心配です。
おそらく、菅首相も武田総務相もWi-Fiなどご存じないでしょう。
「出来上がってなんぼ」で考えていかないと安いはずが安くない結果になってしまうかもしれません。