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「日曜朝のテレビ」と「仕事への向き合い方」 [仕事についてのエトセトラ]

日曜日の午前はTBSテレビをよく見ています。
まず、8時からの「サンデーモーニング」を見て、続けて「サンデージャポン」を。
しかしながら「サンデージャポン」は最後まで見ることもなく入り口でサヨナラです。


私なりの評価をすれば、
●サンデーモーニング ~「重い」ただし張本さんのスポーツコーナーは深い
●サンデージャポン~ 「軽い」
ということ。


今朝はこれらの番組から「仕事の向き合い方」をふと考えてしまいました。
・重苦しい職場はやはりしんどいし楽しくない
・軽い職場はやはり「もの足りない」しうまく行かない
ということかなと。


張本さんのスポーツコーナーはしばしば批判されますが、現場で実績を残した人たちが気軽にお話しされることは「さすが感」があります。
やはりプロの話なのでしょう。


仕事と言うのはその道のプロだということです。
最近は働き手からの職場の良し悪しばかり伝わるような気がしますが、経営サイドあるいはお客さんの側からみれば「深い」「厚い」ということがあって初めてプロの仕事でしょう。


大学生の頃、日本を代表する企業の経営者の話を聞いたことがあります。
仕事は鼻歌混じりでやれ
と。

彼は高文試験(公務員の上級試験)にも通りながら、民間企業に進みトップまで上り詰めた人でしたから「彼の言う『鼻歌』にはなかなか深いものがあります」。


副業だとか転職だという言葉が一般的になって来た昨今ですが、その前に「仕事は楽しく極めていますか?」という議論はあまりありません。


人を使う側からすれば、
「しぶしぶ」よりは「楽しくやろう」
「軽いノリ」よりは「深く極めよう」
ということだと思います。


暗い職場」というのはなぜそうなのか?
長続きしない仕事」と言うのはなぜそうなのか?

日曜朝のTBSテレビの二つの番組を見ていてつくづく考えてしまいました。


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