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「高齢者」の向上心 [どう受け止めたらいいのか]


昨日のお昼時、外出帰りの近所の奥様と立ち話をしました。
彼女は80歳を超えた方ですが「スマホ教室の帰り」だとか。
ラインやメールなど最低限のスマホ機能を楽しんでいらして「わからない所を娘に聞くと娘が嫌がる」とのことで「スマホ教室」に。
携帯電話会社の主催のようです。

そして午後は「体操教室」に行くとも。
忙しそうです。


「高齢者」というのはいったいいくつからなのか?
社会保障制度や統計上は65歳で線引きがなされているようですが、私的には「75歳以上」というイメージもあります。

わが家の近所には0歳児から90歳代の方までバランスよくお住まいです。
・「目が悪い」と言いつつご自宅の周りの掃き掃除や犬の散歩をなさっている90歳超えのおばあちゃん
・「何もすることがない。目が悪いし寝てばかり」と言いつつ毎朝近所のスーパーや駅前の商店街までお出かけの80歳越えのおばあちゃん
・コロナ禍の最中でも電車を乗り継いで卓球をやりに行ったり歌を歌っている80歳越えのおばあちゃん
なんだかんだと言いながらも皆さんお元気です。

「おばあちゃん」と呼ぶにはまだまだ若い近所の70歳代半ばの奥さんからは「手作りのチョコレート」を先日頂きました。
わが家の近所にもこんな「ご高齢者」の方がたくさんお住まいですが、この元気な方々の素晴らしいのは「向上心」というか「若い時と同じような日常性」を維持なさっているということ。


年を重ねていく私の人生の先生たちです。
気のせいか「女性」ほど活発だということです。


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