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「テレビ番組で曜日がわかった」時代もあった [無駄の効用かやっぱり無駄か]

気がついたら2021年も残すところ1か月に迫りました。
毎日が日曜日の生活を送っていると、この月日の移ろいや巡りへの関心が薄くなってしまいました

私は子どもの頃(中学生まで)はテレビっ子でした。
そのため「〇〇という番組があるから今日は〇曜日」と言った具合の毎日でした。

当時は、ビデオもなく録画などできませんでしたから「見逃すリスク」は今以上に高いものがありましたから曜日の意識づけはとても重要でした。
特に19時半あるいは20時の番組には曜日を印象付けるような特徴がありました。
またリモコンもなかったですから「チャンネル」の印象も今以上に強いものがありました。


最近はどうでしょう。
・路線バスの旅番組
・立ち寄り番組
・クイズ番組
・グルメ番組
・ワイドショー
等々が曜日やチャンネルにこだわることなく同じような企画で同じような出演者で放映されています。

そして「飽きてしまう」の繰り返しです。
適当に録画して時間に関係なく見る早送りで見るそういうテレビ生活になってしまいました。


テレビ業界はどのように迎え撃つのでしょうか?
11月は日本シリーズがありましたからテレビも面白かったのですが。
私にとっては数少ない娯楽と教養の窓口なのです。
「年を取る」というのはこういう単調な生活が待っているということでもあります。

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ある企業の「行動指針」 [企業経営の風景・裏付けのない経営学]


いつ、どこから入手したものかよくわからないことと言うのは時々あるものです。
資料の整理をしていたらある大企業の「〇〇の役員・社員の行動指針というのが出てきました。
その企業で今も使われているのかどうかよくわかりませんが転載して残しておきたくなりました。
おそらく新聞記事のコピーだとは思いますが。。。。


<自分に>
①自分の仕事については第一人者になる
◇基本を大切にする
◇評論家にならず、提言家・実践家になる
◇チームの中で、今果たすべき役割を考え、実行する
◇己より一段上の立場に立って考える
②現状維持に満足しない
◇高い目標を持つ
◇前例にこだわらず、人がやっていないことに挑戦する
◇信じることを、勇気をもって成し遂げる
③グッド・コミュニケーションに努める
◇さまざまな人と心を開いて話し合う
◇相手の立場に立って考える

<横に>
④「分担の壁」を越える
◇組織の壁を越え、「会社を良くする」ことを目指す
◇他人の仕事に常に関心を持ち、意見を交換する

<上司に>
⑤自分の意見を持ち、進んで提言する
◇上司の言うことを絶対とはしない。
 疑問・反論はどんどんぶつける
◇正しいと思ったことを、自信をもって述べる
◇決定したら、最善を尽くす
⑥任された仕事の判断は、自らが下す
◇上司に「相談」することで、自らの責任を不明確にしない

<部下に>
⑦信頼し、仕事を任せる
◇明確に目標を設定する
◇権限と責任を部下の能力一杯まで与え、最終責任は自らがとる
◇部下が決めるべきことについて決定を求めてきたら、押し戻す
⑧部下を育てる
◇自らの行動であるべき姿を示す
◇常に公正な評価を心がける
◇それぞれの個性を尊び、長所を伸ばす
◇ほめるべき時はほめ、しかるべき時はしかる
⑨率直に議論する
◇部下の意見・提言を大切にする
◇議論の段階では、異論・反論を歓迎する
◇決定には、可能な限りその理由を明示する
◇単なる思い付きなのか、指示なのかを明確にする

<外に>
⑩広い視野を持つ
◇世の中の変化に敏感になる
◇社内のための仕事より、社外のニーズにこたえるための仕事を優先する
⑪外に出る
◇行きにくい所にこそ、自ら出向く
◇市場に聞く、顧客志向に徹する
◇顧客に自らの見識をぶつける
◇幅広い人脈を持ち、仕事に生かす

<未来に>
⑫変化を先取りする
◇過去の成功と失敗から学び、明日を考える


ご意見はいろいろあるでしょうが、私はこういう考え方が大好きです
ただ、ワークするかどうかには課題はありそうです



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「ネコ」が嫌いなのか?「ネズミ」が嫌いなのか? [どう受け止めたらいいのか]


わが家の庭に「ネズミ」がいました。
かねてから「ネズミのようなものがいる」と思いましたが、一昨日はその姿をはっきりと見てしまいました。

最近は野良猫がうろうろする回数も減ったせいかな?
などと思いつつご近所さん何人かにお話したら
あのネコはうちの玄関前に何回かネズミを置いていて困る
という話をどなたもなさいます。
ある家は「4年で4匹も置かれた」のだとか。
「うちは3匹」と言う人も。

私としては「いつも歩きまわっていたノラネコを最近見かけないのでネズミがいた」ということを言いたかったのですがすっかりネコが悪者になってしまっています。
妻に至っては「ネズミがいたら悪いの?」とも。

ものごとの受け止め方はいろいろあるものだと改めて思った次第です。


なお、近所のドラッグストアに行って「ネコイラズ」の様なものを買おうと思いましたが、お店にあったのは「室内用のネズミ用のものばかり」でした。


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コンビニやユニクロに「年寄り客」が増えたような [感覚的消費論]


最近面白いと思うことの一つに「ユニクロやコンビニのお客さんに高齢者(年寄り)が増えてきた」ような気がします。


コンビニが日本に定着し始めたのはおそらく昭和50年代のことだったはずです。
1980年(昭和55年)ごろには新しいコンビニ店舗がずいぶん増えました。
当時の立地基準は「後背地に若い人がどのくらい住んでいるか(生活しているのか)」が分かれ目だったようです。

今年は2021年ですからあれから40年くらい経ちました。
当時25歳の方は今は65歳です。30歳の人なら70歳です。
この人たちは初めてコンビニを利用した時からずーっとコンビニを利用しておりそのまま高齢者になったのです。
だから最近のコンビニのお客さんには高齢者(年寄り)が目立つということも言えます。


ユニクロはどうでしょう。
2000年くらいには全国各地にフランチャイズの路面店が増えました。
その時の主たる客25歳~50歳くらいの方は、今は45歳~70歳くらいと言うことができます。

つまり急に高齢客が増えたのではなくお客さんが年々年取っていったという側面もあります。


景気の話をするとすぐ「消費が。。。。」という話をする人がいます。
バブルの頃は「若者」と「女性」が消費の主役と言われたものです。

おそらく「女性」は今も主役であり続けているのでしょうが、「若者」はどうなのでしょう?


今世の中でエコノミストと呼ばれる皆さんの年齢はおいくつくらいなのでしょうか?
「消費」云々と騒ぐ方々の中には日本の消費構造の実情や変化をよくご存じない方もいらっしゃるような気がしてなりません。


最近のエコノミスト(「もどき」を含む)の話を見聞きしていて「本当なの?」と思うことの中には

1.消費の主役は誰なのか?

2.「企業消費」と「個人消費」の区別はできているのか?

①2000年の「公務員倫理規程の制定」の施行以降、接待・飲食・贈答品ニーズを中心とした企業消費は大きく落ち込んできたはずです。

②企業経営のテーマには「経費節減」があること

個人消費を表す統計には企業消費が潜り込んでいること

消費統計には
家計調査~1世帯当たりの消費支出のアンケート調査(サンプル数約10,000世帯弱)
のほか
チェーンストア販売統計
百貨店販売統計
自動車販売統計
建築着工統計
等々がありますが、これらには「法人消費」も含まれています。

つまり消費の担い手は「個人」や「世帯」だけではなく「企業」「法人」も含まれています
居酒屋の飲食にしても「個人の財布から代金が出ている」ものと「企業の経費で支払われているもの」が混在しています。

そういうことを理解したうえで「消費」を語っていらっしゃるのでしょうか?

つまり、そこがわからないと「経済対策としての消費喚起」はミスリードしてしまうということです。


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「ポイント〇倍」「〇割引」に心躍るお買い物 [どう受け止めたらいいのか]


「デフレがどうの」「インフレがどうの」と言ったところで消費者心理からすれば「安い」「激安」という言葉に弱いものです。

スーパーやドラックストアなどの
・チラシに見る「ポイント〇倍
・スマホなどの「〇〇クーポン
・店頭での「〇割引
などと言うのがあると、

要らないものまで買ってしまう
不必要にたくさん買ってしまう
という行動に出てしまうものです。


ここは経済学者(エコノミスト)がどうのこうの経済理論を説明したところで「消費者心理」の拠りどころを考えてみないといけません。


テレビ・ラジオあるいは雑誌などでは、「したり顔で難しいお話」をなさる方あるいは「胡散臭い話」をなさる方等々いろいろありますが、消費者のお買い物はその通りにならないのが世の常です。
そこでよくあるのが「プロらしくより難しそうな話し方で世論の目を眩ませようとする」面々も相応にいます。
シンプルに語ることがまるで稚拙な議論でもあるかのように。

そこの間違いが日本経済の傷口を拡げている。

価格破壊」という言葉が日本に定着して何年にもなるはずなのに。。。

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「日本シリーズ」と「マスコミ」 [どう受け止めたらいいのか]


今年のプロ野球日本シリーズはとても面白いようです。

なぜなのだろうか?
と考えてみました。


1.前年最下位チーム同士の戦い

シーズンを通じて想定していなかったチーム同士の戦いでありマスコミもつかみどころがない

2.全員野球

誰か一人の力で勝ったというよりもみんなが必死にホームベースを目指しています

3.スーパーヒーローがいない

もしこれが「巨人」とか「ソフトバンク」だったら戦う前から「〇〇選手の活躍」を当然視するような伝え方になっていたのでしょうが、今年の両チームは各選手が持ち場持ち場で力を発揮している
両チームとも投手力が安定していますが、先発投手が毎日投げるわけではないので投手だけに光を当てるわけにはいきません

4.各試合とも両チームの力が拮抗している

予備知識が少ないあるいは先入観がないマスコミには捉えどころのないチームだったのかもしれません
両監督ともマスコミ的には地味かもしれませんが、野球や試合の流れや用兵をよくご存じです

5.NHK(BS)の中継がメイン

とにかく
・どちらかのチームに肩入れする
・特定の選手を持ち上げる
ということがありません

解説陣も野球をよく知っている安定した解説ぶりです
どこかの民放放送局のようにタレントがにわかの野球解説者になることも贔屓目の解説をすることもありません


等々、両チームの戦いレベルが高いことに加え、マスコミがある意味ニュートラルなスタンスで臨んでいるような気がします。


このように考えてみると、この一年で起こった
・新型コロナウィルス対応
・自民党総裁選挙
・衆議院選挙
・立憲民主党代表選挙
等々の伝え方を振り返ってみると「何らかのバイアスがかかっていたのではないか」などと思ってしまいます。


マスコミのスタンス次第で世の中の動きや考え方がこうも違うのか」などとあらためて考えてしまうオリックスvsヤクルトの日本シリーズのようです。




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気軽に「みかん狩り」・・・こんなところに移住を [旅紀行・県民性の謎]


高知の友人からメールが来ました。
先日は「みかん狩り」に行ったと。

いとこの農園らしい。
はっきり言えば「手伝い」の世界。

昨日の「勤労感謝の日」も午後から職場の同僚を誘ってまt「みかん狩り」に行くとか。

東京に住んでいたら一日仕事です。
それがこんなに気軽に行けるのです。

高知と言えば、冬でも温暖な気候と高台にに登れば海が見えるところも多い土地柄です。

移住をするのならこういうところがいいと思ってしまいます。
・ゴルフ場も近い
・山野草も身近に
・釣り場もある
・サーフィンもできる
・学校も文武両道それぞれある
・「カツオのたたき」他、食の都
・お酒は言うに及ばず

そういうところです。

高知市の人口は約32万人。
これだけの人口があれば都市としては十分です。


もしこういうところに移住をするとしたらポイントは「仕事があるかどうか」。
日本各地の移住政策には「仕事」について無頓着な所かなりあります。
どんなに暮らし豊かな所でも「仕事がなければ」暮らしていても面白くないのです。

知事や市町村長の中には「仕事」のことなど顧みることなく「人口の数合わせ」だけの移住策を唱えている輩もいます。
甘い言葉に騙されぬように。。。


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「産業政策」はどこへ [どう受け止めたらいいのか]


「自民党総裁選挙」「総選挙」「立憲民主党の代表選挙」とこのところ政治家に纏わる選挙が相次いでいます。

そこで気になるのは、「景気」対策、「経済」政策、「雇用対策」という言葉はあっても「産業」政策という言葉がありません


コロナ対応の対策も「コロナでやられた商売を元に戻す」「コロナで売り上げが減った企業を支援する」「雇用を回復する」「仕事がなくなった人を支援する」的な対策ばかりです。


コロナがくれたチャンスを活かすことも国民経済的には重要なはずです。

例えば
・「農業」はこのままでいいのか?
・「中小企業」はこのままでいいのか?
・「非正規頼みの飲食業」はこのままでいいのか?
という議論がありません。


思い切って、
・農業の産業化(株式会社化)
・中小企業の合同化
等を狙ったらいかがでしょう。

「旧態依然とした仕事のやり方」が長続きするとも思えません
「雇用」のポイントは、
給料(報酬)が相応にいい
社会保険がある
休暇や福利厚生制度が充実しており、しかも利用しやすい
と言った課題を具体的に解決しない限り、経営問題は近い将来のいつの日か再燃してしまいます。
失業者をどこかにはめ込むのが雇用政策ではありません。
こういう話は労働者を支持基盤にする政党ほど力説してもいいはずです。


例えば、こういった企業・ご商売の「企業診断」制度を作り、課題をもう少しクローズアップし「支援に足りる企業なのか?」「もっと応援すべき企業なのか?」と言った議論のできる政策が今こそ求められているのではないでしょうか。


今日は「勤労感謝の日」のようです。
「感謝だけではもの足りない」時代のはずです。


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「努力は人を裏切らない」(日本電産:永守会長の哲学) [成功した企業トップの15か条]

永守重信 (日本電産㈱創業者)語録


1.まず理想を語る。そこからが始まりです

最初は周囲から笑われるような高い目標を立てましたが、すべて実現してきています。

物事のスタートは、まず理想から始まります。
それが夢になり、希望になり、実際に実現していく。
そういうプロセスを踏むわけです。

大切なのは、情熱・熱意・執念を持って、理想を語れるリーダーがいるかどうかです。


2.天才はいらない、努力と挑戦のできる人材が必要

いまの日本の教育システムは、卒業後すぐに社会で活躍できる人材を育成できていません。

大切なのは、
・若いうちに大きな夢を持つような人材を育てること
・学ぶことで自信をつけて、社会で力強く生きていける人材こそが必要です。

何かを絶対にやり遂げるんだという気持ちを保つのは、努力と意識の持ち方次第なのです。

人生で達成感を得られるのは、仕事に触れて、自分のやっている仕事が好きになり、それを誇りに頑張り、成果を発揮したときです。


学生の皆さんには「まず夢を持って、学ぶことで夢をカタチにしてほしい」


3.1日24時間は誰にでも平等だ

1日24時間という時間は、どこの会社でも、だれにでも平等です。

いかに早く、今までになかったいい製品を作るかという戦いでした。
その結果として、日本電産はいいものを早く作れる会社だ、と評価があがって行きました。

製品が完成するまでの時間が短い、ということはコストが安くなることにも繋がります。

近年、韓国や中国の企業に日本企業が負けてきた要因の一つは、技術力ではなくてスピードが劣っているためだと私は思っています。

世の中が困っていることを解決していく、つまりソリューション(問題解決)に情熱・熱意・執念を持ってあたることが大切なのです。


4.努力は人を裏切らない

チャンスといっても絶えず競争がありますが、その競争に勝っていかないといけません。
そのためには、グローバルレベルで競合他社に負けないよう、絶え間ない努力を続けることが大切です。


出典:発見上手 Vol.38 「TOPに聞く」


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通学する女子高生はなぜ「生足」なのか? [小さな親切、余計なお世話]


朝の通勤・通学電車の光景でしばしば思うのは「女子高生はなぜ生足(素足)なのか」ということ。

この時期になると「寒くないのだろうか?」と思ってしまいます。

「校則の見直し」や「制服の必要性」が議論されることがあっても「女子高生の生足姿」の議論はありません。
寒くて勉強の能率が上がらないのではないか?
健康上の課題はないのか?
等々思ってしまいます。


制服が「アイデンティの基」だとしても「上着だけ決めて、ズボン(パンツ)やスカートは自由でいいのではないか」という考えはないのでしょうか?


ゴルフの表彰式の時の光景のように「ジャケットだけで十分」ではないでしょうか。

まぁ高校生ですから「華美」「派手」「違和感」を時代に合わせてチェックしていけばいいはず。
ジーパン通学でもいい。

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「秋」の現在地 [旅紀行・県民性の謎]

昨日の東京。。。。

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街行く人はコロナ前のよう。。。

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「伝統の味」こそ美味しい [もしかしてグルメ]


食欲の秋。
よく行くスーパーには季節の到来を告げる伝統的な味が並び始めました。
例えば、柿とかミカンとか。


テレビ番組では「あそこの〇〇が美味い」等々のグルメ番組・グルメ紹介が流れていますが、「季節の味」にはかないません。
デコレーションたっぷりでタレントたちが「美味しい」と称賛するケーキなどを「食べたいなぁ!」と思うことはほぼほぼありません。
彼らは
・何を食べても美味しいと言い
・次の週にはまた別のものを美味しいと言い
・そういうものは一年中食べられるし


いくつかある近所のたい焼き屋さんにもお客さんが並んでいない日はありません。
そこにあるのは「伝統の味」。
「たい焼き」については手ごろな値段というのもありますが。。。。


味覚はずいぶん変わっているはずです。
塩分控えめ」「甘さ控えめ」の時代ですから今まで通りの味付けでは「美味しくない」と言われてしまうかもしません。

さらには「化学調味料」が全盛の時代です。
「調味料」の選択を間違えると美味しくないものが出来上がってしまいそうです。

そこまで深堀をするテレビ番組はありませんが「自画自賛」あるいは「テレビが取り上げた」だけでは長続きしないはずです。




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コロナで変わった生活様式や行動 [新型コロナ]

新型コロナは私の生活様式や行動を大きく変えてくれました。
「生活ぶり」を見直すきっかけにもなりました。

例えば、

1.マスク習慣

花粉症もない私にはマスク生活は初めてでしたが、慣れてしまえばそれほど苦痛でもなく、今は二枚重ねにして使っています。


2.ハンカチ所持

もともとハンカチはいつも持っていましたが、とにかく手を洗う回数がずいぶん増えました。
薄手のものでは役に立ちません。
タオル地のものでも何度も取り替えます。
タオルを持って外出することも増えました。


3.外食をしない

ステイホームが続いたことと、「飲食店は危うい」ということから外食しなくなりました。
最近外食したと言えば「吉野家」だけです。
「一人席」がある
「比較的キレイ」
「安い」
「それなりに美味しい」
という理由からです。


4.スーパーやデパートの総菜(テイクアウト)をよく買う

先日も「うなぎ」を買いました。
1人前1399円でした。
家族分ですから相当な金額になりましたが、「外で食べる」ことに比べればはるかに安くなります。
しかも私の場合は1尾のウナギで2食食べましたし。

鮨、とんかつ、ハンバーグ等々も持ち帰り専門です。


5.混みあっているショッピングモールなどには行かない

「どんな人がいるかわからない」「他人様に触れたくない」というお互いさまのリスク管理です。
おかげで買い物がずいぶん減りました。


6.キャッシュレスとセルフレジ

ほぼほぼ現金をつついていません。
スーパーやデパートなどのお店や飲食店ではクレジットカードか〇〇PAYです。
そもそもそういうものが使えないお店には行かないようになりました。

今は100円ショップもセルフレジです。


7.家族全員で食べない食事

いいか悪いかの価値観の評価はありますが、「家庭内感染」話以来、家族そろって食事をすることはなくなりました。
朝は私が一番遅いので朝寝坊をすることにしています。


8.トイレもタオルも別

わが家には二か所トイレがありますが、今は場所が指定されています。
当然のことながら洗面所のタオルなども共用のものはありません。




いいのか悪いのか私の生活様式や行動はずいぶん変わりました。
おそらく私だけではないでしょう。

ご商売をなさっている方も「こんなはずではなかった」というようなこともおありなのでは。
「人手不足」「バイトが集まらない」などと嘆いている飲食店の方をテレビでみますが「あなたのお店は汚いから」と言われているのかもしれません。
お客様のことだけに目が行っていますが働く人にもそういう配慮が必要なはずです。


ただし、生活が楽になったわけではありません。
収入が増えるわけでもないのに、電気、ガス、水道、ネット、携帯、保険、税金等々生活インフラの費用は増えこそすれ減ることはない
ことが特徴的です。

コロナは日本が変わるターニングポイントになりそうです。

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「高齢者」の向上心 [どう受け止めたらいいのか]


昨日のお昼時、外出帰りの近所の奥様と立ち話をしました。
彼女は80歳を超えた方ですが「スマホ教室の帰り」だとか。
ラインやメールなど最低限のスマホ機能を楽しんでいらして「わからない所を娘に聞くと娘が嫌がる」とのことで「スマホ教室」に。
携帯電話会社の主催のようです。

そして午後は「体操教室」に行くとも。
忙しそうです。


「高齢者」というのはいったいいくつからなのか?
社会保障制度や統計上は65歳で線引きがなされているようですが、私的には「75歳以上」というイメージもあります。

わが家の近所には0歳児から90歳代の方までバランスよくお住まいです。
・「目が悪い」と言いつつご自宅の周りの掃き掃除や犬の散歩をなさっている90歳超えのおばあちゃん
・「何もすることがない。目が悪いし寝てばかり」と言いつつ毎朝近所のスーパーや駅前の商店街までお出かけの80歳越えのおばあちゃん
・コロナ禍の最中でも電車を乗り継いで卓球をやりに行ったり歌を歌っている80歳越えのおばあちゃん
なんだかんだと言いながらも皆さんお元気です。

「おばあちゃん」と呼ぶにはまだまだ若い近所の70歳代半ばの奥さんからは「手作りのチョコレート」を先日頂きました。
わが家の近所にもこんな「ご高齢者」の方がたくさんお住まいですが、この元気な方々の素晴らしいのは「向上心」というか「若い時と同じような日常性」を維持なさっているということ。


年を重ねていく私の人生の先生たちです。
気のせいか「女性」ほど活発だということです。


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「マイナンバー」と「給付金」と「国民総背番号」 [みんなうすうす気づいている]

「小さな利便を求めて大きな不都合に悩む」ということが人生や生活にはあるものです。
例えば「これは便利だ」「安くていい」と言って100円ショップの小物グッズばかり買い求めていたら「これなら土台を直した方がよかった」ということもあるものです。


昨今の「子ども向け給付金10万円」の話にもそういうことが見え隠れします。
今朝もテレビのワイドショーで、
「世帯主の収入960万円だけの世帯」はもらえず、「世帯主の収入900万円、配偶者の収入900万円」なら給付金がもらえるというような話をしていました。


どこかに課題があるはずです。
そもそも「所得で切る」「所得制限を設ける」必要があるのか?
「給付金は必要なのか?」
生活困窮に光を当てるなら「生活保護制度」の延長線で考えるべきでは?
「児童手当」の支給ルールに基づくのなら「児童手当の支給基準は公平か?」
と言った問題等々がいくらでも生まれてきます。


なぜこんなことがことが起きてしまうのか?と言うと、
①そもそも「給付金」を配るから
「所得制限」を設けるから
「世帯の所得情報」が把握できていないから
と言った問題があることがわかってきます。


そこで期待がかかるのが「マイナンバー」です。
今は「マイナンバーカード」を「持つこと」に光が当たってしまっていますが、「現状無くても困らない」状況の中では「マイナンバーカード」の必要性は湧いてきません


なぜ「マイナンバー」という考えが起きてきたのかと言うと、
国民の情報をデジタル処理することによる行政の合理化・効率化・迅速化
みたいなものしか見えてきませんが、根っこにあるのは、

国民総背番号制
所得情報の把握による徴税の正確化
というのが基本ではないかと思われます。


ここを避けて通るから「行政のデジタル化」の意味が「100円ショップの便利グッズ」程度のありがたみしか伝わってこないのと今回の給付金話の時の「迅速化」「公平感」などがその都度問題になってしまうのです。


これほどまでに「デジタル処理」が進んだ現在では「国民総背番号」を認めたらいかがでしょう。
そして、そこに必要なのは、
ベネフィットとリスクを国民、行政、政治家がきちんと常時把握すること
デジタル、AI技術の不断の開発とリスク管理
しかないでしょう。


それをやらないのなら「給付金は配るな」と言っても過言ではありません。

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「車」の買い替え [みんなうすうす気づいている]

「自家用車を持つ」というのはある意味贅沢です。
しかも「大きな事故を起こすかもしれない」「他人様を巻き込むかもしれない」と思ったらリスクも背負わなければいけません


最近の車はずいぶん安全装置がつきました。
5年前くらいに買った私の車と比べるとずいぶん違います。


今なら下取りがいいですよ」というディーラーさんの話もあり車を買い替えることにしました。
久しぶりに大きな買い物です。
いままでの車は質感もよく、また伝統的な装備についてはなかなかよくできています。
特にスピーカーは今まで乗ったどの車よりも「音がいい」ものがついています。
燃費もいいし言うことなしの車です。

しかし「寄る年波」を自分なりに受け入れるとやはり「安全装置」優先です。
まだまだ長距離ドライブもしたいし、買い物などにもちょこちょこと出かけたくもあります。


カタログをよく見ると「あまり使わない」ものは思いっきりなくなっています。
例えば
「音楽CDやDVD」はオプションになっています。
あるいは工具もついていません。
たしかになくても困らないというのが実情です。


車を見る限りではかつての「より豪華に」から「どこに重点を置くのか」がよくわかる時代になりました。


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「日曜朝のテレビ」と「仕事への向き合い方」 [仕事についてのエトセトラ]

日曜日の午前はTBSテレビをよく見ています。
まず、8時からの「サンデーモーニング」を見て、続けて「サンデージャポン」を。
しかしながら「サンデージャポン」は最後まで見ることもなく入り口でサヨナラです。


私なりの評価をすれば、
●サンデーモーニング ~「重い」ただし張本さんのスポーツコーナーは深い
●サンデージャポン~ 「軽い」
ということ。


今朝はこれらの番組から「仕事の向き合い方」をふと考えてしまいました。
・重苦しい職場はやはりしんどいし楽しくない
・軽い職場はやはり「もの足りない」しうまく行かない
ということかなと。


張本さんのスポーツコーナーはしばしば批判されますが、現場で実績を残した人たちが気軽にお話しされることは「さすが感」があります。
やはりプロの話なのでしょう。


仕事と言うのはその道のプロだということです。
最近は働き手からの職場の良し悪しばかり伝わるような気がしますが、経営サイドあるいはお客さんの側からみれば「深い」「厚い」ということがあって初めてプロの仕事でしょう。


大学生の頃、日本を代表する企業の経営者の話を聞いたことがあります。
仕事は鼻歌混じりでやれ
と。

彼は高文試験(公務員の上級試験)にも通りながら、民間企業に進みトップまで上り詰めた人でしたから「彼の言う『鼻歌』にはなかなか深いものがあります」。


副業だとか転職だという言葉が一般的になって来た昨今ですが、その前に「仕事は楽しく極めていますか?」という議論はあまりありません。


人を使う側からすれば、
「しぶしぶ」よりは「楽しくやろう」
「軽いノリ」よりは「深く極めよう」
ということだと思います。


暗い職場」というのはなぜそうなのか?
長続きしない仕事」と言うのはなぜそうなのか?

日曜朝のTBSテレビの二つの番組を見ていてつくづく考えてしまいました。


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「マイナンバーカード」狂騒曲 [少し政治的な話を。。。。]


衆院選挙が終わって笑ったのは公明党主張の愚策。
・18歳以下の子どもに一律給付金10万円
・マイナンバーカード作成者に3万ポイント
という「お配り政策」です。


この政策に魂はあるのでしょうか?
選挙の公約にしたとかいう「一律給付金」話を意識した人がどれほどいましたでしょうか?

一律給付金の件は「生活保護」制度の見直しをしない限り一過性のものにすぎないし、マイナンバーカードについてもマイナンバーの利便性や優位性が表に出なければ「カネで釣る」だけの愚策です。


今回のマイナンバーカード問題は、
①マイナンバーとして動いており、今、カードに拘る理由がよくわからない
②マイナンバーカードを持つ優位性や利便性がよくわからない
③そもそもマイナンバーが今どのように使われておりまた今後どのように使われるのかよくわからない
④マイナンバーカードを持っていなくても困らない
⑤一度「カネ」で釣ったら、いつも「カネで釣る」ことを期待してしまう
等々課題がたくさんあります。

マイナンバーとしてどういう着地になるのかよくわからないまま「カード」を作ることにどれほど意味があるのでしょう。
「行政サービスのタイムロス」を気にすることも今のところありません。


いっそのこと「国民総背番号制」を徹底して「所得情報」をマイナンバーに乗せ「所得の捕捉」をちゃんとやっていただければいいと思います。


そういう基本的なことが充実しないまま「カードを作れ」というのも変な話です。


公明党さんに言いたいのは「宗教法人課税」でも提案したらいかがかということ。


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一時的な「給付金」よりも「生活保護」制度の見直しを! [無駄の効用かやっぱり無駄か]


「新型コロナ+衆院選=給付金」の様なこの頃です。
どういう人のご意見でこんなに「給付金」狂騒曲に踊っているのだろうか?
などと考えてしまいます。


今の経済状況から言えば本当に生活に困っている人には「一時的・一過的な給付金」で追いつくのでしょうか?

確かに「子育て」はたいへんですが、なぜ急に「子育てにはお金がかかる」ようになってしまったのでしょうか?


「終戦直後から徐々に生活が豊かになってきた」世代と「すでに豊かな時代に生まれ育った」世代の受け止め方の違いもあるような気がします。
こんなに「給付金、給付金」と言っていたらいつ給付金から卒業できるのでしょうか?


今、世の中が「給付金」と騒いでいるのは「コロナ見舞金」をよこせと言った程度の話に見えてしまいます。
これでは本当に生活に困っている人の支援が後回しになってしまいます。


よくよく考えれば生活に困っている方には「生活保護」という制度があります。
なぜその制度を使わないのでしょう。
実態的には制度申し込みのハードルが高い(あるいは高そうだ)ということがあるのでしょう。


ということであるなら「生活保護」制度を見直すということがあってもいいはずです。
例えば、
高齢や健康を害していて働けない人(世帯)⇒生活支援1級
生活環境の急変で一時的に生活資金が足りない⇒生活支援2級
と言った区分と内容の軽重があってもいいはずです。


今の「生活保護」制度が重すぎるので申請したくないという人もいらっしゃるはずです。
一時的に生活を支援する仕組みがあってもいいはずです。


コロナ禍だけではなくパンデミックに見舞われることもあるでしょう。
大災害に見舞われることもあるでしょう。
その都度「給付金」ではルールも曖昧で時間もかかってしまいます


このタイミングで国民の生活支援策を見直してもいいのではないでしょうか

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「新規感染者数」で新型コロナの危険度を測れ [新型コロナ]

新型コロナにかかる政府分科会はコロナの感染状況を把握する指標を新しく改めたようです(11月8日公表)。

従来は「新規感染者数を重視」して四つの「ステージ」に分けていたが、「医療逼迫(ひっぱく)の状況」に応じて五つの「レベル」に分けたようです。
結果、新規感染者数より医療が維持できているかを重視した指標になったようです。


本当にこれでいいのでしょうか?
一般人にはやはり「新規感染者数」の方がわかりやすいのでは?
そして、その感染者がどういう状況にあるのか
例えば、
●重体、重症、中等症、軽症の症状の状況
●「入院治療中なのか?」「ホテルなどの療養施設での治療なのか?」「自宅待機なのか?」の内訳
を知ることで深刻度が伝わってくるものです。


新しい指標もいいのですが、
コロナ以外の感染症でも使えるものなのか?
政府分科会のメンバー(特に尾身会長)の入れ替えはないのか?
政府分科会の役割の見直しはしないのか?
ということも併せて検討するタイミングではないでしょうか!


「第6波が来る」という恐怖に対し、やはり一番わかりやすいのは「新規感染者の数」「治療中の感染者数」及び「死者数」のはずです。




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「モノの捨て時」 [どう受け止めたらいいのか]


男女が相手を捨てる時と言うのは
「他に好きな人ができた」
「相手が不倫した」
など意外にも捨て時(別れ時)が明確なものですが、一般的な「モノ」の捨て時はなかなか見極められないものです。


私の場合は、
命に危険が迫っていると思われる時
そのモノの機能が著しく劣化した時
というのが捨て時の判断基準です。


その結果、
・ほころびが目立つバスタオルをまだ使っている
・〇十年前の洋服をまだ着ている
状況にあります。
そんな状況下で何かを買えば確実に「モノが増える」ということになってしまいます。


妻からは「何かを買う時はどれかを捨てること」と言われていますが、「なかなか捨てられず、結果、新しいものが買えない」状況が続いています。


車については少し考え方が変わりました。
まだまだ乗れる車ですが、このところの「安全装置」の進歩には目を見張るものがあります。
「自動ブレーキ」「モニターカメラ」「ドライブレコーダ」等々。
今までなら「乗り潰してもいい」と考えていた車ですが最近は「代えた方がいいかも」と思うようになりました。


昨夜も「このバスタオルはもう捨ててもいいかな?」「何か使い道はないかな?」「まだ使える」と一人問答をしてしまいました。


「消費が増えないと・・・・」と言う論陣を張るエコノミストの方は多いようですが、個々の生活に目線を落とすと「今あるもので十分使えるのになぜ買い物をしなければいけないんだい」と合成の誤謬を感じてしまう日々です。

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野党(立憲民主党)の声が聞こえない [少し政治的な話を。。。。]


衆議院選挙が終わり公明党が「18歳以下の子どもに10万円の一律給付金」の話を持ち出してきました。
なんでも選挙公約だったそうな。
公明党には興味も関心もないのでそういう公約があったことも知りませんでした。
政調会長の話では「選挙で国民の信任を得た」話だそうな
私は公明党に入れた覚えはないので「信任」と言われても戸惑いしかありません。


それはそうと野党第1党の立憲民主党からのご意見がありません
・代表選で忙しいのか?
・選挙の時しか意見は言わないのか?
・公明党と同意見なので何も言わないのか?
・予算編成作業中のことでありコメントする立場医ないと思っているのか?
よくわかりませんが、一部の議員がツイッターで論評するだけでは物足りません


「こいつら選挙の時しか動かないんだな」
「立憲民主党に投票しなくてよかった」
などという陰口が聞こえてきそうです。


もし「国会論戦」の中で戦えばいいと考えているのなら頓珍漢そのものです。
多数決されたら押し切られてしまいます。
「立憲民主党はこう考える」とマスコミを通じて声を上げることが必要です。


料理が出されてからでは遅いのです。
料理が作られる前の材料を揃える段階で意見を言うことも必要です。

これだから立憲民主党は選挙に負けたのです。
もう遅い。



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「一律給付金」と「10万円」 [どう受け止めたらいいのか]


もし10万円をもらえるのならこんなにうれしいことはありません。
すでに使い道も考えています。

ただしどうも落ち着きません。
・もらっていいものなのか?
・歯止めが利かなくなるのでは?
・増税につながらないのか?
等々不安と言うかどうも素直な気持ちになりません。


コロナを契機とした「一律給付金」は相場が10万円と言うことになってしまいました。
そんなに多くの皆さんが困っているのなら100万円でもいいはずです。
逆に3万円でも私は文句はありません。

今回、公明党より「18歳未満の子供に10万円」という政策提案がなされたようです。
なぜお子さんに10万円なのでしょうか。
3万円でも5万円でもいいはずです。

コロナで何かと頑張ったお駄賃なのでしょうか?
生活支援というのなら1回ポッキリでいいものでしょうか?


どこかどうも違うような気がしてきます。
「生活困窮者」「貧困者」という特定があるのならまだわかります。
しかしそれは「生活保護」制度の見直しがあってしかるべきです。

こんな風に考えていたら「生活保護」ってなぜそう呼ぶのだろう?
などと考えてしまいます。

生活支援」ならまだわかります。
また、「生活支援1級」とか「生活支援2級」などと制度的な段階があってもいいような気がします。


公明党さんはどういうご意向なのでしょう?
一過的な一律支援金こそ「バラマキ」の様な気がしてきます。

「消費の活性化」のための「無駄遣い」を期待しているのですと言うのならなんか違うような気もします。


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「植木屋さん」と「地球温暖化」 [少し政治的な話を。。。。]


このところわが家の近所では植木屋さんが大活躍です。
「この人たちは普段はどこでお仕事をなさっているのだろうか?」と思ってしまうほどです。
ワンブロックに何人もの植木屋さんが入っていらっしゃいます。

各お宅の「庭木の手入れ」です。
ここ何年かの「実家売り」の影響でお庭のあるような大きな家も庭木すらないミニ開発の住宅に変わりつつあります。

「地球温暖化」「カーボンゼロ」「カーボンニュートラル」などと叫ぶマスコミや人は増えましたが「緑が失われる」「緑を育てる」ことを危惧する声は少ないようです。


おそらく「植木屋さんを頼めば〇万円」はかかるはずです。
「植木屋さんを頼むようなお宅は経済的に困っていない」と言ったご意見もあるかもしれませんがそうそういつまでも続くとは思えません。
その証拠に「庭のあるお宅が取り壊されている」のが現実ですから。


「地球温暖化」などへの危惧を訴える人たちは「どんなお家に住み」「どんな生活をなさっているのか」と思うことがあります。
今はどこのお宅にもエアコンの室外機がたくさんついています。
「節電」「省エネ」を日常的になさっているのでしょうか?


贅沢な話かもしれませんが、都会地にあっては「植木屋さんの費用」を援助する「土庭補助金」の様なものがあってもいいと思います。


観念的には十分理解できる「地球温暖化対策の必要性」ですが、
・具体的にはどんなことをするのでしょう?
・一人一人は何をすればいいのでしょう?
そこが見えてきません。



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牛丼は「吉野家」 [どう受け止めたらいいのか]


昨日は久々に吉野家で牛丼を食べました。

「美味しい」の一言。
「並」に「卵」をかけて、「紅ショウガ」をたくさん乗せてと言うのが私の定番です。
「毎日食べられますか?」と聞かれたらおそらく答えは「ノー」です。

たまに食べるから美味しいのです。


不思議なことに、「松屋」でもなく「すき屋」でもなく「吉野家」がいいのです。
合理的な理屈はありません。

若い頃よく食べたから
「よし牛」と呼んで親しみがあるから
くらいの理由です。


ものごとの好き嫌いはそんなものです。
理屈や理由は後からついてくることも多いのかも。


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ポストコロナと「接遇」と「ビジネス」 [新型コロナ]

コロナの新規感染者が激減しました。
「このままコロナがなくなってほしい」という思いの中、経済活動がゆっくりと始動しようとしています。

さて、このビジネス行動は今までと同じでいいのでしょうか?

1.消費者の気持ち

コロナの感染者が激減しても
・手洗い、消毒、マスクなどのコロナ対策の基本は続けたい
・ソーシャルディスタンスは取りたい
・飛沫が飛ぶような距離では接したくない

コロナの感染防止に注力していた時期はインフルエンザの感染者が激減したことを考えれば「コロナだから」以外にも感染防止に「気を配りたい」「気を配ってほしい」が本音でしょう。


2.オフィス事情

テレワークで仕事の仕方がすっかり変わりました。
「こんなに人が多かったのか!」と気がついた経営者も多かったかもしれません。
これからは「うかうかしていると配転させられる」ことも考えられます。
覚悟が必要でしょう。

「一か所にたくさん集めて仕事をする」ということも考えものになった可能性があります。
・やはりテレワークは効率が悪い
・かといって集めたくない
ということになると、「サテライトオフィス」(オフィスの分散)ということも視野に入ってくるでしょう。
「都心の家賃の高いところに多くの人が集まる必要があるのか?」という検討が各社で行われるはずです。


部門ごとに「オフィスを分散しながら必要に応じてテレビ会議で情報交換しながら仕事をやっていく」ということになるかもしれません。
かつてのような「支店」「営業所」ではなく「集合オフィス」のような形になるでしょう。


3.お店事情

どんなに有名店でも「コロナの感染対策が疎か」なところには行きたいくないものです。
特に「ソーシャルディスタンス」や「入店時の体温チェック・手洗い」や「換気」や「トイレの清潔」を気になさるお客さんは増えることでしょう。


4.キャッシュレス

コロナでイッキに進んだのはキャッシュレスが挙げられます。
「お金をつつかない」ということです。

「キャッシュレスに対応していないお店には行きたくない」という気持ちも強くなりました。
経営サイドでも「現金管理」の不要(特に両替と夜間の置き場)は大きなコスト削減要因だとお気づきになられたはずです。


5.働き手

「人手不足」という言葉に隠されているのは、
・感染対策に気を使わない(不潔な)人は雇いたくない
・感染対策をとらない仕事場では働きたくない
ということ。
労使双方の採用基準が変わってきたはずです。


6.接遇

「大きな声で話す」「飛沫が飛ぶような話し方」「距離を取らない立ち位置」などは嫌われる。
今までサービスは当たり前だったボールペンなども「マイボールペン」を使う方も増えました。
椅子やカウンターの清掃にも気を配る必要があります。

「余計なお世話だな」とコロナ前に思っていたことが「それ不要です」になって来たようです。
使いまわしたペーパー(チラシ)はいらない。
紙をくれるのなら「サイト閲覧」にしてと言った要求も高まるはずです。

「ゴミになるようなものはくれない」でということもあります。
「名刺」交換もネット化が進むでしょう。
スマホをかざせば名刺交換ができるみたいに。


コロナはビジネスの現場を明らかに変えていくでしょう。
昨今言われている「脱プラスチック」「脱ゴミ」などとセットになって




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「携帯電話」料金の見直し [みんなうすうす気づいている]


菅内閣の手柄のように語られた携帯電話料金の引下げ。
ドコモもAuも別のブランドへの切り替えによる料金引き下げを行うと言うものでした。
はっきり言えば面倒くさい、あるいは大丈夫だろうか?という不安が私にはありました。


しかし、携帯電話料金が下がる(安くなる)のはうれしいものです。
たまたま「2年契約の自動更新」の案内が来ました。

この「自動更新」って何だろう?
「料金は高くなったりしないだろうか?」
という素朴な疑問もありました。

またかねてより「オプションの整理もしたい」「家族割は正しいのか」と考えていた矢先でした。

そこでコールセンターに電話してみることに。
丁寧に教えていただきました。

自動更新は今までのままで料金は変わらない

当初は意味のあったオプションも2年も経つと不要かも
※「故障紛失」の保険の様なオプションだったため、今度故障したら新しいスマホに買いなおすことも有用だと考えていました。

家族割は再確認する(一人分少ない)

2019年に新しいプランができていてそのプランは今と同等の内容でしかも安くなる
※プランを切り替えたとしても私の使い方ならメリットばかりでデメリットはないようです。


ということで「プラン変更」「オプションの解約」をすることにしました。
12月からの適用で請求ベースでは来年1月から月額1000円位安くなりそうです。

菅内閣で鬼の首を取ったような「携帯電話料金」の引き下げ話も、実は契約の見直しをするだけで安くなるようです。

担当の方とお話しした中には「物価の引き下げ要因になるほどには携帯電話料金の見直しあるいは契約変更をしている人は多くない」ということ。


おそらく菅首相の様な高齢政治家の皆さんはそれほどまでにスマホを使いこなしていないでしょうし、料金も生活費の中から支払いなさっているとも思えません。


政治と実生活のギャップは相応にありそうです。

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希望ナンバー「88-88」 [どう受け止めたらいいのか]


車のナンバープレートの希望ナンバー制度は1999年5月に始まったようですからすでに20年以上の歴史になっているようです。
すっかり定着しています。

誕生日なのかな?
電話番号なのか?
などと思いやるのもなかなか楽しいものです。
「その番号はお誕生日なのですか?」と聞かれることもあります。


私は長距離ドライブをよくします。
そこで「運転が荒いな」と思う車のナンバーを見ると「88-88」というのが目につきます
おそらく人気ナンバーでたくさんの車があるのでしょう。


自動車ディーラーに勤める知人に「88-88のナンバーの車は運転が荒い傾向があるのでは?」と聞いてみたら、まんざらでもない様子です。
やや荒いタイプの方が好んで選ぶ」ということもあるようです。
お客様には「できたらほかのナンバーの方がいいようですよ」と奨めているとか。


たかだか「ナンバーを選ぶ」という行動ですが、やはり何らかのタイプが強調されることがあるようです。


ドライブレコーダーを前後につけた車が増えた昨今「どうしてそんなに荒い運転をするの?」と聞きたくなってしまいます。


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私が「集まりに参加しない」わけ [ライフスタイル]

年齢とともにいろいろな集まりに参加しなくなりました。
例えば、同窓会、OB会、種々の懇親会等々。

ある時を境にすっかり行かなくなりました。
いわゆる「飲み会」と言うものに参加するのも年に1回あるかどうか。
実は冠婚葬祭すらいかなくなりました。

「お酒を飲まない」「ゴルフもしない」「特筆すべき趣味もない」私にとって年寄りの集まる飲み会は苦痛に過ぎません。

話題はと言えば、
・思い出
・健康
・家族
・趣味
・読書
のようなものが多くなる傾向があります。

特にプライベート(プライバシー)を詮索されるのも詮索するのも大嫌いなのと、若い時なら笑って過ごせたことが年寄りには現実になるということもあります。


いろいろな方から「相談される」のは嫌いではありませんが、当方から聞いたり、仲間から聞かれたりするのはどうも苦手です。


いわゆる「飲み会」に行かなくても別に困ることもありません
何度か行かなくなると誘われることも少なくなります。


若い時は「明日に向かって話していた」ことも年齢とともに「過去を振り返る」「今を語る」のもどうもわくわくしません
このわくわく感もある年齢を過ぎると急に減じてきます。
人生の峠を過ぎたような気になってしまいます。


ただ、「群れなくても平気」という考え方を養っておかないとなかなかうまく行かないこともあるはずです。

日常の小さな事の中にもわくわくすることは多いものです。



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マスクの下の顔 [仕事についてのエトセトラ]


コロナは仕事のやり方を変えたのかもしれません。


例えば、マスク。

●表情
●無精ヒゲ、剃り残し
●口臭
等がわかりにくいあるいは少々雑でも構わないという細かなことが置き去りにされてしまった恐れがあります。


コロナの新規感染が減ったということでマスクをしなくてもいいような状況になれば、こういうことの手抜きぶりに消費者や同僚がどう評価するかは未知数です。


コロナは仕事のやり方のほか企業やお店の評価まで変えてしまった可能性があります。
今までの「接遇」では失礼に当たる場合もあります
「まぁいいや」「人それぞれ」と油断していると厳しい評価を受けることもあります。


仕事や提供商品のクオリティに絶対的な強みがないと消費者(お客さん)の意外な評価を受けることになりそうです。


油断大敵。
コロナ前のやり方や考え方ではうまく行かないことが起きてしまいそうです。
「細かい」(緻密)「くどい」(徹底)というキーワードも求められるでしょう。



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