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仕事は「怒られて」「苦情を言われて」上達する [仕事についてのエトセトラ]


NHKの朝ドラ「ちむどんどん」を見ていてつくづく思うのは
仕事は「怒られて」「苦情を言われて」上達する
ということ。


件のドラマでは、
工夫がない
他力本願
で「お仕事」が回っています。


「#ちむどんどん反省会」なるツイッターサイトが人気なのは、こういう「主人公たちの働き方」への批判があります。(「脚本や演出が雑すぎる」という側面もありますが)


「なにか物足りない」と思いながら見ていて気がついたのは、
叱られない
苦情がない
他力本願
がセットのようです。


今の視聴者は高度経済成長からバブルそしてアベノミクスと言った経済の移ろいを肌で感じてきた人たちがおそらく多いのでしょうから、主人公たちの仕事の仕方にも我慢がならないというのが本音でしょう。

結果、主人公たちの「お仕事」は中途半端の限りです。



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