「安倍国葬」 [少し政治的な話を。。。。]
安倍元首相の国葬の評判が悪いようです。
その理由としては、
①法定されていない国葬
②税金のムダ
③統一教会問題への批判の高まり
というのがあるのでしょう。
私自身は
「国葬の対象になるような日本国民はいない」
「国葬という制度はそもそも必要ない」
という考えです。
その私が今回の国葬をやることのメリットを評価してみたいと思います。
1.東京地区の経済対策である
「税金のムダ遣い」というものの「砂の上に水を撒く」「誰かのポケットに入る」「負の遺産が残る」と言ったものではありません。
東京周辺の「高級ホテル」「ハイヤー」「バス」は直接恩恵があるでしょう。
コロナ以降の痛んだお客事情への大サービス支援です。
また、警察官、自衛官、マスコミがたくさん集まるとコンビニなどの利用も増えるはずです。
2.「テロ」への実戦訓練(本番)
来年は「サミット」も開かれます。
そもそも国際的な人の集まりも増えてきます。
さらには、治安という意味では今まで想定しなかったようなことが起きる時代になりました。
「災害」訓練は定着しましたが、「テロ」訓練というのは実戦が想定できません。
だからこそ「テロ」訓練「テロ」対策の積み重ねになります。
3.エリザベス女王の「国葬」と比べるな
先日のエリザベス女王の国葬についてのマスコミの伝え方には違和感がたっぷりです。
①費用が13億円だった
女王の国葬は「ロンドン橋が落ちた」を合言葉に数年前から準備が進められていました。
どこのどの部分が13億円なのでしょうか。
②厳かだった
「国王を長とするイギリス国教会の行事の一つ」だったはずです。
「厳か」という言葉を日本の国葬に当てはめるのは所詮無理があります。
③そもそもテロの多い国
「北アイルランド問題」他、世界の代表する政治国家のイギリスならではの「テロ」不安は絶えずあるはずです。
その中で「人が集まる」ことへの向き合い方は日本とはおのずと違うはずです。
④参列客のレベルが違うのは当然のこと
・世界の代表的な政治国家
・日本は極東の僻地、イギリスはヨーロッパやアメリカと距離的にも近い
ということを考えれば議論するまでもないことです。
特に今は、
・中間選挙目前のアメリカ
・ロシアのウクライナ侵攻の影響
・国内の物価高等内政問題に課題のある国が多い
状況ですから、極東:日本にわざわざ来るのは見合わせたいというのが本音でしょう。
4.「国葬」について論議するいい機会
急に国葬のあり方が問題視されています。
・法定されていない
・国会の議決もない
というのが問題の出発点のようですが、
「法定すればいいのですか?」
「議会が承認すればいいのですか?」
・法定しても解釈論が残ってしまいます。
・今回の場合は「国葬」が決まって以降、統一教会問題等後から「国葬」対象者の評価が落ちまくっています。
こういうリスクをどう説明しましょうか。
逆に、今後は「怖くて国葬はできない」ということになるでしょう。
等々、どうも議論がご都合主義のようです。
9月27日は
1.これほどまでに評判の悪い政治家を9年近くも首相を続けさせた国民に非はないのでしょうか
2.今までチヤホヤしてきたマスコミ各局・各社がどういう取り組みをするのかとても興味があります。
・モリ・カケ・サクラ問題
・アベノミクスの失敗
等を批判することもなく、
・統一教会問題が突然起きたことのように批判するマスコミの報道スタンスにも違和感たっぷりです。
「当日をどう伝えるのか?」
「当日以降はどう伝えるのか?」
マスコミは踏み絵の日々でしょう。
相も変わらず同じコメンテーターが反省もなく「ああだこうだ」というのもおかしなものです。
かくして9月27日は「国もマスコミも懺悔の日」とするべきです。
その理由としては、
①法定されていない国葬
②税金のムダ
③統一教会問題への批判の高まり
というのがあるのでしょう。
私自身は
「国葬の対象になるような日本国民はいない」
「国葬という制度はそもそも必要ない」
という考えです。
その私が今回の国葬をやることのメリットを評価してみたいと思います。
1.東京地区の経済対策である
「税金のムダ遣い」というものの「砂の上に水を撒く」「誰かのポケットに入る」「負の遺産が残る」と言ったものではありません。
東京周辺の「高級ホテル」「ハイヤー」「バス」は直接恩恵があるでしょう。
コロナ以降の痛んだお客事情への大サービス支援です。
また、警察官、自衛官、マスコミがたくさん集まるとコンビニなどの利用も増えるはずです。
2.「テロ」への実戦訓練(本番)
来年は「サミット」も開かれます。
そもそも国際的な人の集まりも増えてきます。
さらには、治安という意味では今まで想定しなかったようなことが起きる時代になりました。
「災害」訓練は定着しましたが、「テロ」訓練というのは実戦が想定できません。
だからこそ「テロ」訓練「テロ」対策の積み重ねになります。
3.エリザベス女王の「国葬」と比べるな
先日のエリザベス女王の国葬についてのマスコミの伝え方には違和感がたっぷりです。
①費用が13億円だった
女王の国葬は「ロンドン橋が落ちた」を合言葉に数年前から準備が進められていました。
どこのどの部分が13億円なのでしょうか。
②厳かだった
「国王を長とするイギリス国教会の行事の一つ」だったはずです。
「厳か」という言葉を日本の国葬に当てはめるのは所詮無理があります。
③そもそもテロの多い国
「北アイルランド問題」他、世界の代表する政治国家のイギリスならではの「テロ」不安は絶えずあるはずです。
その中で「人が集まる」ことへの向き合い方は日本とはおのずと違うはずです。
④参列客のレベルが違うのは当然のこと
・世界の代表的な政治国家
・日本は極東の僻地、イギリスはヨーロッパやアメリカと距離的にも近い
ということを考えれば議論するまでもないことです。
特に今は、
・中間選挙目前のアメリカ
・ロシアのウクライナ侵攻の影響
・国内の物価高等内政問題に課題のある国が多い
状況ですから、極東:日本にわざわざ来るのは見合わせたいというのが本音でしょう。
4.「国葬」について論議するいい機会
急に国葬のあり方が問題視されています。
・法定されていない
・国会の議決もない
というのが問題の出発点のようですが、
「法定すればいいのですか?」
「議会が承認すればいいのですか?」
・法定しても解釈論が残ってしまいます。
・今回の場合は「国葬」が決まって以降、統一教会問題等後から「国葬」対象者の評価が落ちまくっています。
こういうリスクをどう説明しましょうか。
逆に、今後は「怖くて国葬はできない」ということになるでしょう。
等々、どうも議論がご都合主義のようです。
9月27日は
1.これほどまでに評判の悪い政治家を9年近くも首相を続けさせた国民に非はないのでしょうか
2.今までチヤホヤしてきたマスコミ各局・各社がどういう取り組みをするのかとても興味があります。
・モリ・カケ・サクラ問題
・アベノミクスの失敗
等を批判することもなく、
・統一教会問題が突然起きたことのように批判するマスコミの報道スタンスにも違和感たっぷりです。
「当日をどう伝えるのか?」
「当日以降はどう伝えるのか?」
マスコミは踏み絵の日々でしょう。
相も変わらず同じコメンテーターが反省もなく「ああだこうだ」というのもおかしなものです。
かくして9月27日は「国もマスコミも懺悔の日」とするべきです。