新宿駅ナカ「ドトール」の閉店にびっくり [どう受け止めたらいいのか]
今の私には「喫茶店でお茶する」と言う習慣はありませんが、「小腹が空いたときに行くお安いお店の一つ」に「ドトール」と言うコーヒーチェーンがあります。
私のようなおっさんにはスタバは敷居が高いのですが、このドトールは暖かく迎えてくれます。
最近気がついたのは「一番安いメニュー」がなくなっていること。
実質の値上げです。
「なかなかやるな」状態です。
やむなく「〇百円」高いメニューにシフトしてしまいました。
物価高に「敢えて高い金額のメニューを選ぶ」仕向け方です。
節約好きの私が選んでいたこの最安値メニューはあまり人気もなかったのかもしれません。
コーヒーだけを飲むことに立ち寄ることはありませんので「空いた小腹」を埋めるにはピッタリのメニューでした。
こういうやり方をやっているお店は別にもありました。
コロナ前は時々行っていた飲食店さん。
「安いメニュー」がなくなり1,000円以上高いメニューに誘導されてしまいます。
「高いメニューしかないなら出るわ」
と言いづらい雰囲気もちゃんと作ってあります。
「おぬしやるな」
と思ってしまいます。
しかし、ややお客さんは減った感じはします。
(バイトさんも減っています。)
こんなことを思っていたら新宿駅ナカの「ドトール」のお店が1月末で閉店してしまいました。
いつも相応に混んでいたお店で不思議でしたが、どうやら「駅改良工事」があるからのようです。
「JR東日本もなかなかやるな」
と思ってしまいます。
コロナは商売をいろいろと変えてきそうで見ているとなかなか面白い。