「LED電球に交換」という東京都の施策はいいと思う [みんなうすうす気づいている]
昨日は街の電気屋さんで「電球をLED電球」に交換してきました。
東京都の施策「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」と言うのに乗っかってきました。
ご家庭で使用していた白熱電球又は電球形蛍光灯1個を家電店に持参すると、
LED電球1個を無料で配布します。
LED電球の受取は、 一人1個、1回限りです
という謳い文句です。
※詳細はこちらをご覧ください。
https://www.tokyo-co2down.jp/individual/ecoother/LED-family/index.html
店頭で「申込書(受領証)」を書くことと「本人確認」が必要で運転免許証などの提示を求められますが、さほど気になるものでもありません。
「いつかはLEDに」と思いつつ放置していたものでしたが、この施策を利用してみました。
安くなったとはいえ「まだまだLED電球は高い」というイメージがあるせいか、「電球が切れた時でいいや」というのも実情です。
家の電気(灯り)はすでにLEDを使っていますが、電球仕様の「スタンド型」のライトはまだLEDではありませんでした。
「無くても困らない」レベルの照明器具ですが、「机の上に置く電気スタンドを買い替えようかどうしようか」と迷っていたタイミングでしたので、この際だから「電球をLEDに換えてこれを使おう」とあいなった次第です。
助かりました。
オレンジ系の「電球色」の方が「字が見やすい」と聞いていたので、今回は「電球色」を選びました。
「暗くなるのが待ち遠しい」という気持ちで日が暮れるのを待ってしまいました。
ナイスです。
新しい電気スタンドを買う必要もなくなりました。
「省電力で電気代が助かる」「今まで使っていたスタンド照明を捨てなくていい」と思うとなんだかウキウキ気分も増幅されます。
商店街にある電気屋さんのおじさんに
「小池さんが知事になってから東京はよくなりましたね。特にこの施策はいいと思う。」
と言うと、
「なぜか小池さんの評判は悪いんだよね。」
と。
「それはマスコミの評価でしょ。」
と返すと、
「そうだよ俺はY新聞は絶対読まない。Wが嫌いだ。」
と。。。。
この施策については不思議とマスコミが報じませんが、どこのご家庭でも「一つくらいは電球がある」のではないでしょうか?
電気屋さんに電球を買いに行くつもりで「LED電球への交換」をなさったらいかがでしょう。
東京都だけのグッドジョブです。