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「薬物」と「反社会的勢力」 [みんなうすうす気づいている]


また有名な芸能人が「薬物」で逮捕されました。

「薬物」には「大麻」「覚せい剤」等々いろいろあるようですが、何がよくて何が悪いというものでもないのです。

こういった「薬物」は、

身体に及ぼす影響が大きい
ことと
「反社会勢力」の資金源となっている
ことと
●これら二つともが当事者と直接関係のない人達に影響を及ぼすことが多い
と言ったことなどの問題があります。


近年は、企業には「反社会的勢力」との付き合いを禁じる厳しい指示がなされています
特に金融機関のビジネスは直接資金源となる可能性も高く、私自身も何度もそういう場面に遭遇し融資は絶対にやらないというスタンスで臨んできました。


まさか「〇〇組」が融資を申し込むわけでもないでしょうに

とおっしゃる方も多いかもしれませんが、いわゆる「フロント企業」と呼ばれ「姿を隠した」形での申し込みもあるからです。
こういう企業を見極めるのも金融機関の腕です。


さすがに「覚せい剤」は関係ないだろう

とおっしゃる方もあると思いますが、実際にあった事例で申し上げると、「覚せい剤中毒の方が店頭にいらっしゃって居座ってしまった」ということがありました。とにかく様子がおかしいお客様でした。
・警察を呼ぶまでの対応をどうするのか?
・殺傷能力のあるものを所持していたらどうするのか?
と言った不安もあります。

ある対応で事なきを得、後は警察にお任せしましたが、こういうこともあるのです。


「医療用大麻」「産業用大麻」はいいだろう

という方もいらっしゃるはずです。
「新聞」などで報じられるケースをよく見てください。
「医療用」とか「産業用」と言いながら「自用」であったり「反社会的勢力」の影響下にあるものが多いようです。

医療用」や「産業用」はどうしても必要だというのなら、かつての「たばこ」「塩」「アルコール」のように国家管理の下で「専売」的な取り組みをすればいいのです。

「健康」のこと「反社会的勢力の資金源」にならないためには用意周到、一罰百戒の取り組みが必要なのです。


「それくらいは」と言って見逃せる代物ではないのです。


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