「デジカメ」水没 [無駄の効用かやっぱり無駄か]
デジカメを清流の中に落としてしまいました。
ちょっとしたスキに川の中にずぶずぶと。。。。
あわてて拾い上げて電源を入れたものの、少し動いて止まってしまいました。
やられたか!状態です。
そういえば「水濡れした時は電源を入れるとだめ」だったはず。
やむなく電池を外し、SDカードを抜き、ハンカチでそれぞれを拭いて、カメラ本体は電池を入れるところの蓋を開けたまま車の中で乾かすかのように放置です。
帰宅してから、やったことは、
①電池の充電
・・・充電ランプがつきました
②レンズを拭く
・・・曇ったままで、しかもレンズに水滴が。
③電池を入れて電源を入れてみる
・・・幸いにも電源は入りました。しかし液晶画面は曇ったままです。ここで気分はすっかり「万事休す状態」です。
レンズをよく見ると中に水疱もあります。
④石油ファンヒーターの吹き出し50センチのところにカメラを置く
・・・「水なら乾かせばいい」という考えです。焦げたり、燃えたり、融けたりしない程度の熱風が吹き続ける場所で乾燥です。
約5時間ほど続けました。
途中経過を確認すると、徐々に曇りが取れ、水疱も消えつつあります。そして完全に消えました。
⑤SDカードを入れて撮影
・・・驚きました。ほぼほぼ復旧です。普通に撮影できました。
⑥並行的にSDカードの中身はパソコンに取り込み
・・・SDカードは影響がなかったようです。無事取り込み完了です。
油断以外の何物でもありませんでした。
とりあえず復旧したので予定外の〇万円の支出は今のところなし。