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「ながらスマホ」という忙しさ [無駄の効用かやっぱり無駄か]


世の中の人はどうやらずいぶん忙しいようだ。

東京の朝の通勤風景を見ていると一定の年齢層以下の皆さんは必ず片手にスマホを持っていらっしゃるようだ。

歩く人、自転車の人、さほど大差はない。
男女の別もなくあるのは年齢だけ。


「そんなにスマホのお世話になっていらっしゃのだ。」
と思わずにはいられません。

多くの方がいわゆる「ながらスマホ」。

歩きながら、自転車で走りながらが多いようです。


昼間は「ベビーカー」を押しながらも増えてきます。


想像にすぎませんが一定の年齢層は「車を運転しながら」があってもおかしくないでしょう。

電話と違い「即返事をしなければいけないほどの緊急性のあるものがあるのでしょうか?」


「メールじゃないですよ」という言葉が返ってきそうですが、それならなおさら緊急性ということもないでしょう。


かつてなら「新聞を読みながら」歩く、走る、ベビーカーを押す、犬の散歩をする人はいませんでした。

それにしても不思議な世の中になったものです。


不思議と言えば、「携帯電話の料金」の件。
菅官房長官の得意分野ですが、私のように1998年から携帯電話を使い、かつ「キャリア」を変えない者には「安くなった感」はありません。


「スマホ」になった今、「機種代が高いのですよ」「だって情報量が昔と違いずいぶん増えたでしょ」と言ってしまえばそれまでのこと。

今のキャリアを変えてまで「料金下げ」の恩恵にあずかろうという気持ちには今のところはないです。

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