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「コロナ」についてとことん整理する時期 [どう受け止めたらいいのか]

菅内閣が誕生して以来なんだか世の中がずいぶん変わってしまったようです。
特にマスコミの取り上げ方を見る限り。。。


安倍政権の継承」を標榜している菅内閣ですが、

国民のために働く
~「国民」って誰だろう?投票してくれた支援者のことかと思ってしまいます

改革
~「安倍政権」の継承に改革の余地がどこにあるのでしょうか?

デジタル庁
「全体像」も「今光をあてなければいけないこと」もよくわからないまま走っている気がします。
政府全体の「データ管理」、「オンライン対応」を目指す部分と、「国民総背番号」をつける部分があるような気がしますが、「国民総背番号」には触りにくいというような様子が伝わってきます。
「マイナポイント」のような俗っぽいことが先行していることが不思議です。


コロナ対策
~マスコミも時間を割かなくなりました。かつてテレビ番組に出演していた先生方も出なくなりました。
先のシルバーウィークという4連休はコロナ以前の人出や賑わいを取り戻したようです。
本来なら、今は、「コロナ対応の中間決算をすべき時間帯のはずです。

・感染経路
・生活習慣
・治療法
・重症度
・PCR検査の状況
・医療体制の充足度(特に重症患者)
・行政施策の検証
・マスクや体温計の充足度
等々のレビューをしながら今後の対応を想定しなければいけないはずです。


地方創生
~この抽象的な言葉を聞いて何年も経ちました。うまくいっているのでしょうか?
だれもレビューをしません
このままでは「地方」という印籠をかざした税金をバラ撒くだけの政策に終わってしまいます。


ふるさと納税
~「ふるさと納税」のサイトを見る限りでは「返礼品」に目が留まり、「そこがどこの自治体なのか?」「そのお金は何に使われているのか?」など二の次です。

「地方創生」も「ふるさと納税」も地方活性化の引き金にすぎません
いったいいつになったら「税金のそばを離れ」「自立」していくのでしょう。
「地方創生」も「ふるさと納税」も実は「地方の人が所得税を払うようになる方策の一つ」なのですから。


ことほど左様に日本のマスコミを中心にすっかり潮目を変えた伝えぶりです。
庶民の暮らしは何も変わらないのに。。。。


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