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「大型台風」のイメージ [どう受け止めたらいいのか]

昨夜は「大型で非常に強い台風10号」のニュースに素朴な疑問がわいてしました。

今まで経験ない暴風・大雨のおそれ 接近前に対策を

最強クラスの台風

甚大な被害のおそれ

等々とたいへんな台風がやって来るニュースが流れていました。



「どれぐらい大きな台風なのだろう?」

と言うのが私の素朴な疑問です。


●昨年、千葉県を中心とした東日本に大きな被害をもたらした「台風15号」(2019年9月)「台風19号」(2019年10月)と比べてどうなのか?

・千葉県のゴルフ練習場の鉄塔が倒れた
・長野県の北陸新幹線の基地が水没した
・千曲川の氾濫
の記憶が蘇ります。


今年(2020年7月)の熊本県の人吉や球磨川流を襲った豪富のような被害なのか?

等々と思い浮かべてみました。


「たいへんだぁ!」というのはいいのですが、もう少し比較対象するイメージがわけば「避難」の必要性や「対応ぶり」ももっと身近なものになって来るのではないでしょうか


ちなみに、あるサイトによれば、

台風の強さは、
・弱い 990hpa以上
・並み 960~989hpa
・強い 930~959hpa
・猛烈 900hpa
との説明がありました。


今度の台風10号は、
中心の気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなっています。」(NHK NEWSWEB 2020年9月5日 20時25分)
だそうですから、確かに強い台風のようです。

降水量」や「風速」も前例の大規模被害との比較でその脅威を知ることもありそうです。



(参考)
奥能登広域圏事務組合 消防本部
https://www.okunoto119.jp/html/bousai/bousai_taifu1.htm#:~:text=%E6%B5%B7%E9%9D%A2%E6%B0%B4%E6%B8%A9%E3%81%AE%E9%AB%98%E3%81%84%E6%B5%B7%E4%B8%8A,%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E3%81%8C%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


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