SSブログ

「アベノマスク」よりも「コイケノマスク」 [新型コロナ]

「本当はありがたいのに」不評と言うかいわく付きという「アベノマスク」。
他方、小池都知事がつけていらっしゃる「コイケノマスク」が好評のようです。

まるで「新型コロナ」に取り組む姿勢の違いを表しているかのようです。

「小さいのではないか」と言われてしまった「アベノマスク」は口と鼻を隠すのが目的のよう
「大きすぎないか」という声もある「コイケノマスク」は口、鼻だけではなく「顔」を隠すかのようです。


小池都知事のマスク(「コイケノマスク」)は、生地選定やデザインなどを見るとプロ級の腕前の人が作ったような感じですが、あのマスクには意義と効果が明確です。

①「ものづくり」ニッポンの真価を発揮したものとして称賛に値します

②「私も作ってみたい」「私も欲しい」と言う人や「手作りマスクが市民権を得た」というたくさんの声があるようです

③中国に独占されてしまった「使い捨てマスク」に対抗できる商品です

④「花粉症」需要がある国柄ですから、「マスクの品薄」には困ってしまうなぁと思っていたところに優れものの登場です

⑤「生活用品」から「ファッションアイテム」へとマスクが進化しそうです
しかも裁縫や手芸の得意な人の手内職になりそうです

⑥マスク生産大手は付加価値の高い「医療用」のサージカルマスクや「プロ用」の防護マスクに特化していくこともできます


小池都知事のマスクがそういう役目をマスクに作ることができました。

今後は、
●ハギレ布の活用
●捨てるかもしれない「洋服」や「スポーツウェア」などの利活用
等々にもなりますし、
●デザイン
●刺繍
●文字プリント
等々の裾野の広がりを感じさせます。


必要は発明の母
とはよく言ったものです。

「国際援助」や「輸出」ということになれば新しい産業の創出にもなります。



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事