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「国会議員」「都会議員」の腕の見せ所 [少し政治的な話を。。。。]


小池都知事に再選に終わった東京都知事選挙。

ところで、これまでの「新型コロナ」感染対応であまり表に出てこなかった人たちがいます。
しかも「税金」から給料をもらっている人たちなのに。


そうです、「国会議員」「都会議員」の皆さんです。
この人たちは何をしているのでしょう?

まさか「うっかり手を出すと感染(火傷)してしまう」とでも思っていらっしゃるのでしょうか?


1.予算の組み換えをしてでも「コロナ対策」の財源を作り出すという提案をしないのでしょうか?

・成果の見えない「地方創生」、効果のよくわからない「ふるさと納税」などを停止してほかの財源、例えば「医療体制」「教育体制」「雇用者対策」に振り替えるよう動くことができるのも議員さんたちです。


2.コロナの現場を直接見聞きしていますか?

●保健所の体制
●病院の体制
●医療従事者の体制

●教育現場の体制
●学校での勉強が遅れている子供たち支援
●オンライン授業などの在り方の検討

●「夜の街」「繁華街」の様子と課題の整理
●「三密」防止の実施状況の視察

等々「議員ならばこそできる」仕事もたくさんあります。


まさか「料亭」だけの視察で終わっているのでしょうか?


3.テレビやラジオの番組に出てコロナ対策を披露なさらないのですか?

向こう1年は選挙の年のはずです。
今がチャンスです。

不要不急の「県マタギの移動」もできなのなら、東京のキー局の番組に出て自らの主張をなさるべきでしょう。


4.国の行政組織が機能していないのを見せつけられました。「省庁再編」を提唱されないのですか?

●今回は「厚生労働省」の役割の重要性を多くの国民が見せつけられたと思います。
「医療や健康」を司る「厚生」と「雇用や働き方」を司る「労働」が一人の大臣でいいのでしょうか?

●「AI、IT担当大臣」が「AI」も「IT」も「パソコン」にも詳しくない現実を変えようと提案しないのですか?
若い人が「大臣」になるチャンスです。


5.「歳費」のみならず「政党交付金」を見直して「コロナ対策」の資金にどうぞ!と言う提案があってもいいはずです。

選挙を意識したスタンドプレーをやってください。
河井杏里議員のようなみじめなことをしなくても「票」が集まります。


6.今回の「都知事選挙」では選挙カーも使わない運動の簡素化が行われました。「選挙運動」の簡素化を提唱されたらいかがでしょうか?

つまらない猟官運動をなさらなくてもこういうことをなさったら当選間違いなしです。


知事の選挙は終わりました、今度はあなたたちの番なのですよ!



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