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企業の「名札」 [裏づけのない経営学]


私が就職した当時、大手の企業を中心に社員の皆さんは「名札」をつけていました。
おそらく今でも多くの企業が名札をつけていらっしゃるはずです。

よく行くお鮨屋さんでも、フルネームで出身地や趣味まで書いてあります。
板さんとの話が進むこともよくありますが、名前を覚えていることはほぼありません
私の覚えが悪いせいもありますが。。。。


私が就職した時代の名札と最近の名札の大きな違いは、
以前は「名字」だけ、最近は「フルネーム」ということ。

どちらがいいかは一概に決められませんが、最近の名札は出入室のIDカード化している企業も多く、バーコードのようなものが刷り込んであったりで全体として名前が「小さめ」です。
しかも裏返っている人もかなりいらっしゃいます。


ここのところ日本全国の人がその企業の名前をご存じであろう企業の方とやり取りをしています。
入れ替わり立ち代わりいろいろな方とお話しするのですが名前を覚えません。

先方は私の名前だけでいいのに対し、私は複数の方の名前を覚えないといけません。
そっと名札を覗き込んでも、文字が小さかったり裏返っていたりもありがちです。


ところでフルネームで名札を書くメリットはあるのでしょうか?
ストーカーに遭遇するリスクもあります。

名札の役割を考えると少し不思議に思う毎日です。


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