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「ありがとう」と言う習慣を [仕事についてのエトセトラ]

昨日のあるスーパーのお刺身売場での午後3時ごろの出来事でした。

「たまには刺身を買おう」と陳列されたお刺身パックを見ていると何かおかしいのです。
消費期限:22.1.17 PM0.47
と書いてあります。


少し離れていたところにいた店員さんに声を掛けてこの売り場に来てもらったら、
店員さん「消費期限ですよ」
私「今は3時ごろでしょ。17日って今日なのでは?」
店員さん「それは作った時間です」
言い訳にもほどがあります。

店員さんも気がついたようで
店員さん「今朝切ったばかりのやつです」
店員さん「AMとPMを間違えています」
と言って奥の方に持って行ってしまいました。
かなりの数の「お刺身」パックです。

AMとPMを間違えただけではなく日付も間違っているはずです。


待っていても新しいものが出てきそうになかったのでその売場のお刺身を買うのはあきらめました。
そんなに売れていたわけでもないので実害はなかったのでしょうが、
・「うるさい」人がいたら大問題になりがちです。
・シールを張り替えたとしても「虚偽ではないの?」と疑われてしまいます。


ここは「うっかり日付シールを打ち間違えてしまいました。助かりました。ありがとうございます。」などと言っておけばすっきりしたはずです。

この店員さんは「なぜありがとうございます」と言わなかったのでしょうか?
この調子だと「シールの張替えをされていた」のかもわかりません(シールの信頼度が低くなります)。

「接遇がどうのこうの」とか「教育がどうのこうの」とか言ったところで、基本を疎かにしたら信頼は勝ち取れないし、またご都合主義になってしまうでしょう。




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