「レシートご利用になりますか?」と聞く若者 [どう受け止めたらいいのか]
近所のスーパーではアルバイトのような若い方がレジを担当なさっていることがあります。
この人たちのやり取りにはいつもうんざり。
「〇〇でよかったでしょうか?」
「レシートはご利用になりますか?」
という言葉を使うのはこの若者アルバイト君たち。
きっとコンビニでバイトをなさった経験があるのでしょう。
正社員の方、パートらしき女性の方は絶対にお使いにならない言葉です。
「レシートが出ますのでお待ちください」
とおっしゃる方が多いようです。
私の場合はクレジットカードか〇〇PAYを使うことが多く、〇〇PAYの場合はレシートが別のところから出てきます。
うっかり忘れそうになりますが、こういう店員さんの一言で忘れずにレシートをいただいて帰ります。
こう言った若者バイト君に言いたいのは、
①家庭生活では家計簿をつけている人も多い
②企業勤めでは「領収書」「レシート」は必須です
つまり大人社会では「お金の管理」が求められているのです。
どこかでこういう若者たちも生活習慣が変わってくるのだとは思いますが、イージーな世の中になるのだとしたらウンザリです。
コロナ禍になってからというもの「給付金」「消費税減税」あるいは「物価高」とお金にまつわるエトセトラが多い社会になりました。
イージーなお金の管理で「お金がない」というのはいかがなものでしょうか。