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ツイッター(X)は災害時には使えない [みんなうすうす気づいている]


スマホを持っている人なら気軽に使えるアプリの一つツイッター(X)があります。

もともとは「つぶやき」という意味なのでしょうが、現実は投稿者の「ポジショントーク」が増えてきました。


この度の台風7号による被害(被災地)の状況もツイッターでは相応に流れていました。
しかしそこにあるのは、
①当事者の投稿ではない
②公式投稿でもない
ものが多数みられました。

つまり「憶測」や「伝聞」のオンパレードです。
しかも刻々と変化する状況に時系列も追いついていません

確かに当事者の皆さんなら
①避難するのがやっと
②行政も災害対応するので精一杯
③ツイッターで知らせなくても当事者の連絡網はある
④高齢者の多い地域ではスマホとかツイッターよりもやはり「電話」がメインでしょう

文明の利器のように思われていたツイッターですがそれが生活の障害になることもありそうです。
今のままでは「ツイッターは災害時には使えない」ということ。


ところで今回の災害は
①台風7号によるものだったのか?
②線状降水帯によるものなのか?
はっきりしません。
「線状降水帯」は台風7号に付随するものというのは簡単ですが、川の氾濫ぶりなどを見ると「線状降水帯」に起因するのもが多かったようです。

線状降水帯」と言えば早くから天気予報で警鐘を鳴らしていました。
そうであるならば
①早め(明るいうち)の避難
②ダムの小出し放流
なども想定できたはず。


NHKの報道も偏っていました。
まるで「ここは大災害になるぞ」と狙いうちしたかのようです。
しかも県庁所在地(支局があるところ)から近いところの取り上げが目立ちました。

大きな災害がある都度学習しなければ。。。。









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