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「夏休みの宿題」は「先にやる派」「後でする派」 [仕事についてのエトセトラ]


夏休みの宿題・・・・
夏休みの終わりになって「徹夜仕事で片付けた」あるいは「始業式後に持って行く」というご経験をなさった方も中にはおありなのではないでしょうか?
毎年のことなのになぜが「長い休みなのだから明日でいいや」病に嵌ってしまうこともあったりするもんです。
大学時代のレポートしかり。
「早くできる」人がうらやましかったりするものです。

採用の面接のときに聞いてみたことがあります。
やはり「ギリギリ派」がとても多いようです。

仕事には「創造的な」能力が求められることも多いのですが、「テキパキやる」能力が必要なことも多いのです。
いわゆる「仕事を溜める」というタイプはなかなか仕事が片付きません
そうこうするうちに「新しい仕事が舞い込んでくる」ものです。
そして「あれはどうなった」が起きてしまうのです。

この沼にはまるとなかなか抜け出せません。
「拙速でもいいい」と言われても「稚拙な仕事ぶりを許せないプライド」もあります。

こういう人への対処法は「配置転換」「人事異動」です。
「余人に代えがたい」という理由とセットなのがベターでしょう。

とにもかくにも
どこかで「線を引いてあげる」
②異動時の引継ぎ事項に「仕事を溜めるタイプ」と必ず明記しておく
ことが必要です。

あなたの職場の「お荷物」あるいは「悩めるタイプ」にはこういう人が多いのも現実です。

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