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「政党助成金」ってこういう使い方だったんだ [どう受け止めたらいいのか]


「民進党」の「政党助成金」のことが時折話題になることがあります。

「国庫に返還すべきではないか!」と。。。。

総務省のHPによればいろいろ書いてあるようですが、
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/naruhodo02.html

政党助成制度は、国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした制度です。

〇政党交付金の交付を受けた政党は、その使途等についての報告書を総務大臣に提出しなければならず、その要旨は官報で公表されます。


まぁ、「民進党」の「政党助成金」の行方は法律に則って何とかなって行くのでしょうからそこは議論しないこととして、素朴に疑問なのは、

政党から選挙に立候補した新人は「政党助成金」(政党交付金)で選挙資金が援助され、無所属で選挙に立候補した人は選挙資金は自弁だということ。

市町村長や市町村会議員のレベルでも「政党に入っていれば税金で選挙資金を調達できる」かもしれないのです。


これって、なんだか公平じゃないような気がします

政治家らしくない人が議員になってしまうのは、こういうイージーな制度があるせいでしょうか?

「小選挙区制」とか「政党助成制度」を見直してもいい時期に来ていると思う。









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