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「仁多」と「仁井田」 [旅紀行・県民性の謎]


今朝(17.10.7)のNHKのニュースで島根県の奥出雲の仁多(にた)米のことを特集していました。


先日旅してきたところでもあり興奮してしまいました。
空が広く、きっといい所なんだろうなと思った記憶がありました。

「仁多米」という看板もよく見かけました。
小林さんという方が作ったという「稲田神社」というのも印象に残りました。

※そういえば中国山地周辺には「稲田」さんという苗字をよく見かけるなぁと思ったり。


高知の四万十にある「仁井田」(にいだ)も美味しい米で有名です。
「香り米」という甘い香りのするお米もあります。
※高知市内にも「仁井田」という地名があったような。。。

群馬県には「下仁田」(しもにた)という「ネギ」や「こんにゃく」の産地もあります。
「下仁田」と言えば伊豆にもあったような。。。

ググってみると秋田県にも「仁井田」(にいだ)というコメどころがあるようです。
なんでも「江戸時代の新田開発によってできた穀倉地帯」とのこと。

なるほど「新しい田んぼ」。。。。。


仁多と仁井田が同じものかどうかはよくわかりませんがなぜか心に残る地名です。

ウィキペディアには

『出雲国風土記』では、「豊かな土地」という意味の「仁以多地(にたしきち)」と呼ばれたところから名付けられたと言われている。また、「にた」の「丹(に)」がこの地方特有の赤土を意味するとの説もある。

などと書かれています。



似ているのかどうかはよくわかりませんが、古くからある地名は興味深い


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