希望の党はなぜ負けたのか? [少し政治的な話を。。。。]
衆議院選挙が終わりました。
不思議でしょうがないのが、マスコミによる「小池イジメ」の数々。
なぜこんなにこだわられるのでしょうか?
今の時間帯ならマスコミは「勝利した自民党の政策の検証でもなさった方が国民のため」です。
希望の党の論評ばかりではなく、議席を減らした「公明党」「日本維新」「共産党」の敗因や今後も語ってほしいものです。
今回の「希望の党」については、
・マスコミが囃し盛り上げた
・マスコミが一斉に小池いじめに転じた
この極端な報道ぶりには見ていて辟易する状況でした。
よく考えれば、
・民進党には「解党論」も出ている
・民進党はだらしない
・民進党は綱領もなく意見がまとまっていない
などと選挙前は言われたものです。
小池さんの一声がなければ「民進党の交通整理」はできなかったはずです。
「排除」発言云々を指摘される方がいらっしゃいますが、あのままではグタグタの民進党に「小池さん」と「若狭さん」が乗っかっただけになってしまいます。
「排除」がなければ、民進党の課題を先送りしただけの政党になってしまったはずです。
まぁ、それはさておき、なぜ「希望の党」は負けたのか?
①あまりにも準備期間がなかった
「事務局」も「役員」も「候補者」も整わないままの出発だったはず
②小池さんには、清濁あわせ飲める「番頭」(腹心の同僚)がいなかった
~ひょっとしたら「小池さんが作ろうとしなかった」かも
表も裏も小池さん一人のような感じがしました。
ブーム頼りのスタートにしてもやはり「番頭」さんが必要でした。
③希望の党には「参謀」や「奉行」がいない
~「立憲民主党」と比べてみてください。
準備期間の短さはどちらも同じようなものだったはずです。
結党時「希望の党」に合流した国会議員の皆さんの存在の薄さと言ったらありません。
「希望の党」の解党を進言された方もいらっしゃるとか?
「これからの政党」がスタートで躓いたくらいで解党していたら「政党」などできやしません。
そういうご主張をなさった方の後ろ向き発言にはあきれてしまいます。
おそらく小池さんの「女性初の総理」というのはなくなったのでしょうから、じっくりと国政政党を作り上げ、次の参議院選挙、都会議員選挙、地方議員選挙に力を発揮していただきたいものです。
おもしろいのは「知事で国政政党の代表」である日本維新の大阪府知事の代表退任論が出てきたこと。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」というわけでもあるまいに。。。。
不思議でしょうがないのが、マスコミによる「小池イジメ」の数々。
なぜこんなにこだわられるのでしょうか?
今の時間帯ならマスコミは「勝利した自民党の政策の検証でもなさった方が国民のため」です。
希望の党の論評ばかりではなく、議席を減らした「公明党」「日本維新」「共産党」の敗因や今後も語ってほしいものです。
今回の「希望の党」については、
・マスコミが囃し盛り上げた
・マスコミが一斉に小池いじめに転じた
この極端な報道ぶりには見ていて辟易する状況でした。
よく考えれば、
・民進党には「解党論」も出ている
・民進党はだらしない
・民進党は綱領もなく意見がまとまっていない
などと選挙前は言われたものです。
小池さんの一声がなければ「民進党の交通整理」はできなかったはずです。
「排除」発言云々を指摘される方がいらっしゃいますが、あのままではグタグタの民進党に「小池さん」と「若狭さん」が乗っかっただけになってしまいます。
「排除」がなければ、民進党の課題を先送りしただけの政党になってしまったはずです。
まぁ、それはさておき、なぜ「希望の党」は負けたのか?
①あまりにも準備期間がなかった
「事務局」も「役員」も「候補者」も整わないままの出発だったはず
②小池さんには、清濁あわせ飲める「番頭」(腹心の同僚)がいなかった
~ひょっとしたら「小池さんが作ろうとしなかった」かも
表も裏も小池さん一人のような感じがしました。
ブーム頼りのスタートにしてもやはり「番頭」さんが必要でした。
③希望の党には「参謀」や「奉行」がいない
~「立憲民主党」と比べてみてください。
準備期間の短さはどちらも同じようなものだったはずです。
結党時「希望の党」に合流した国会議員の皆さんの存在の薄さと言ったらありません。
「希望の党」の解党を進言された方もいらっしゃるとか?
「これからの政党」がスタートで躓いたくらいで解党していたら「政党」などできやしません。
そういうご主張をなさった方の後ろ向き発言にはあきれてしまいます。
おそらく小池さんの「女性初の総理」というのはなくなったのでしょうから、じっくりと国政政党を作り上げ、次の参議院選挙、都会議員選挙、地方議員選挙に力を発揮していただきたいものです。
おもしろいのは「知事で国政政党の代表」である日本維新の大阪府知事の代表退任論が出てきたこと。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」というわけでもあるまいに。。。。