SSブログ

「あおり運転」と「車間距離」 [どう受け止めたらいいのか]

かつて「走る凶器」という言葉がありました。

「車」のことでした。



昨夜のニュース番組で「あおり運転」の死亡事故を論じていた頃、私は東名高速道路の中井PAのあたりを走っていました。


雨の「東名」22時頃のことでした。

マスコミは高速道路の運転状況をどこまで知っているのだろうと。。。。。
そんなことを考えながら運転していました。


私は、年間8000㌔くらいは高速道路を走っています。
若い頃からドライブが好きで、かなりの長距離を一人で運転しています。


最近の高速道路は、

猛スピードで走る車が減った

今ニュースで話題の「あおり運転」もずいぶん減った

相変わらず「車間距離を詰めて走る」車はいる

サービスエリアのトイレがきれいになった

という印象があります。



今でも車は「走る凶器」に変わりはありません。

高速道路には出刃包丁やナイフを持った狂人がいる」という側面は絶えずあるのです。


そういう中で変な「正義感」を出してもいい結果はもたらしません。
スマホやデジカメやドライブレコーダーが発達した現在、自分で解決しようとするのではなく、警察に通報する方が先です。



一番問題なのは

車間距離不保持

スマホ運転

です。


長距離トラックは約90㌔くらいの速度で走っています。
それより遅い車には必ず車間を詰めてきます。
そして無理やりでも追い越しをかけてきます。
彼らはそれがお仕事なのですから、仕事のリズムを狂わす運転が歯がゆいのでしょう。


90㌔の速度で走れないにもかかわらず左側車線を走らない乗用車もかなりいます。
実はこういう車が一番危ないのです。
道路の流れを乱してしまいます。


とにかく怖いのは「車間距離」不保持です。
私は、車間距離が詰まりそうになると、あるいは車間距離を詰められそうになると左側車線に寄り先に行かせることに徹しています。
こういう流れにつき合っているときっと大きな事故に巻き込まれるに決まっています。

また、小まめにSA・PAに立ち寄りとにかく休むことにしています。
運転時間1時間か走行距離100㌔を休憩の基準にしています。
・トイレに行き
・売店を眺めながら足を動かします
・多くの場合食事はしません(眠くなるからです)
・眠いなと思ったら、イスを倒してとにかく眠ります

連続運転をしていると、なんだか「エコノミー症候群」のような状態になってしまいます。
しっかりと歩けません。年が寄りました。


「あおり運転」に光が当たっていますが、「車間距離」や「運転の仕方」に今だから注目してみませんか。。。。


車の後部に「車間距離を取れ!」とサインが出るような車はないものでしょうか。。。。!


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事