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「公共広告」は無名タレントの登竜門に [一人合点の「いい加減な話」]

厚生労働省の「人生会議」のポスターが翌日には取りやめになったそうです。

問題の所在がどこにあるのかの議論は他の人に譲るとして、私がどうしても違和感があるのは、

著名なタレントを公共広告に使う

ということ。

理由はと言うと、

①タレントばかりが前面に出てしまい趣旨がわからなくなってしまうこと

②税金や公共的な資金でやるのだから費用を抑えてほしいこと

③せっかく機会なのですから「無名」または「新人」または「素人」を使うこと
※「無名タレントの登竜門」として応援する

ある意味プロのCMなのですから、逆に内容で注目を浴びることを優先するべきです。

どうも「予算ありき」でこういうことが作られているのではないでしょうか。


今回は吉本の著名芸人の小藪さんがなさっていましたが、いつも思うのは「宝くじ」のCMです。
「宝くじ」は風物詩として定着してきたのですから、販売期間を周知するだけで十分です。

夢を買うために「高額報酬のタレントのCMの商品」を買うのもどうかと思うのです。
あの人たちの高額ギャラを10万円くらいの「小さな幸せ」当選に振り向けていただいたほうがいいような気がします。

「宝くじ」で確実に得するのは有名タレントだけ

だとしたらブラックジョークではないでしょうか!









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