SSブログ

「観光」や「IR」よりも「ものづくり」 [どう受け止めたらいいのか]

地域活性化とか景気回復と言うことで力を入れている「観光」とか「IR」。

不思議なのは、
●なぜこういう利益率の低いビジネスに注力するのか?
●利益率が低いから「非正規の温床」となること間違いなし
●そもそも水商売で経営が不安定
という事情がある中、
●「人手不足」という大きなテーマがあるはず
●「人手不足」を補う「機械化」「AI化」などの技術開発は急務
●増える「介護」ニーズには「機械化」は避けられない
●「ものづくり」はすそ野が広い
●「観光」は迎えるビジネス、「ものづくり」は打って出るビジネス
●「日本の経済発展」は「ものづくり」が担ってきた
●「ものづくり」は大学などの「オーバードクター」の活躍が期待できる
等々、論点には事欠きません。

「なぜ困っていることに税金を使わないのか?」
そう思わずにはいられません。

「そこを観光地というの?」というようなところまで「いいね」と言いつつ「税金」が投入されている現実に笑ってしまいます。

「観光」は「公務員」さんが関与しやすく、「ものづくり」は「公務員」さんが関与しづらいという現場がそこにあるような気がします。

今の日本の産業は、企業者に税金を投入したうえで、税金で養われた公務員がちやほやするという「税金スパイラル」が起きているところに課題が盛りだくさんです。

「公務員」は権利を守り義務を促す黒子でいい

たぶん、「公務員」と「マスコミ」が牽引する社会には「ものづくり」は相性が悪いようだ



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事