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「ポスト安倍」を語るマスコミの旧態依然 [少し政治的な話を。。。。]

「安倍首相の体調が芳しくない」と言うことでここのところのワイドショーでは「ポスト安倍」を論じる番組が出てきました。

しかしそこにあるのは古臭い自民党の年寄りの理屈ばかり


・Aさんはアンケート調査では党員の人気があるが党内の人気はいま一つ
・Bさんは安倍首相のお気に入りだったが目立たない
・Cさんは。。。。。

万事この調子です。
そして「選挙に勝てる人」でなければいけない等々。


「昭和」、「平成」と過ぎ今は「令和」の時代です。
西暦でも2020年になりました。

ところがマスコミの議論は昭和のまま
もっと言えば「昭和よりも稚拙」な感じもします。


ポスト安倍 と言いつつ「自民党総裁」を選ぶことだけなら「どうぞお好きに」ですが、今の日本の政党勢力図から見れば「日本の総理大臣を選ぶ」と言うことです。

ワイドショーチックな人たちの話を見聞きすると「これからの日本をどう背負っていくのか」を選ぶことと言うことが抜け落ちています。


・人気がある
・自民党の重鎮の意向はこうだ

など、日本を導く人にはどうでもいい基準です。


国家観、国家ビジョンはどうなのか?
わかりやすい自分の言葉で言葉で話せるかどうか?
決断力はあるか?

等々が国内的にも国際的にも必要なはずです。

もっと今の日本」「明日の日本」「10年後の日本」を語り、行動できる人材よ出てきてほしい!


今回のコロナ対応で
●マスコミは小池都知事批判ばかりだった
●自民党筋も小池都知事を嫌がっている
と状況の日本の政治家事情。

ひょっとしたら小池さんのような人が今の日本には必要なのかもしれない。
もっと若ければと思う次第です。


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