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「飲み会」好きと「飲み会」嫌い [無駄の効用かやっぱり無駄か]


人の嗜好(好き嫌い)にケチをつけたくなるのが凡夫の人情です。

友人は24日から毎日飲み会だったとか。。。。

何が楽しくて毎日飲み歩いているんだよ」というのが私の本音ですが、「だからどこが悪いのよ」と言われてしまえば返す言葉もありません。

「飲み会」好きがお酒の飲み過ぎで身体を壊したという話もあまり聞きません。


私はと言うと「飲み会」は大嫌い
主催するのも嫌なら呼ばれるのも嫌です。
歳とともに誘いはすべて断っています。
親類縁者の集まりも欠席が続きます。


なぜ嫌いかと言うと、
●そもそも酒が嫌い
●どの酒がうまいとか酒の成り立ちを聞くのも嫌い
●酒好きと酒嫌いの話題の距離の遠さにうんざり
●仕事の話なら酒なしでやってくれ
●別に酒がなくても普通にしゃべれるし
●特に年齢とともに、
・病気自慢
・家族の詮索
・思い出回想
・暇な時間のプチ自慢
等々、退屈な話題にうんざりです。
あるいは相談されるのは好きですが私の方から相談することもなしです。


「そんな人生楽しいかい?」
などと言う人もいますが、「酒席」の退屈な時間を過ごすくらいなら他に楽しいことはたくさんあります


私の場合、
①仕事で「宴会」「酒席」は飽きるほど参加した
酒を飲まない、酒席に参加しないといっても「さびしい」わけでもない
というのが本音です。


庭をごそごそしながら昨日ふと思ったのは「きっと皆さんさびしい」のかもということ。

今のところ「さびしい」ということもなく毎日楽しく過ごしているのが不思議です。
もし「寝たきり」になっても
・「みんなとお酒を飲みたい」などとはきっと思わない
・「お見舞い」もいらない
・「葬式」も家族だけでひっそりとやればいい
そんな人生いかがでしょうか?

昔からそうでした。
説明のできない「退屈しない毎日」を送っています。

コロナのニュースの中で「友達に会えない」と街頭インタビューに答えている人がなんと多いことか。


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