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「スマホ」より「こども」 [どう受け止めたらいいのか]


子育てママはスマホが大好きらしい。

先日のこと、道幅3メートルはある遊歩道を自転車で走っていると「道を遮るように斜めに止めた自転車」が前方に見えました。
運転した女性の方は傍らに立ったままスマホに夢中です。

仕方なく「チリン、チリン」と控えめにベルを鳴らすと、大慌てで自転車を道の脇にどかしてくれました。

そこまではよかったのですが「こわいよ」と子供の声がします。
よく見るとさらに前方の「真ん中に自転車通行帯のある10段ほどの階段」上で女児が泣きそうな声です。


おかあさんらしきその女性が駆け寄りお子さんの脇を持ってその子供をおろしました。
お子さんが無事降りたのを確認して私が通ると、さすがにその女性は頭を下げていらっしゃいました。


お子さんまでいらっしゃるのに道を塞ぐように自転車を止めてスマホです。
電話ではなかったようですからラインであったとしても「時間的な余裕はあったはず」です。


どう申し上げたらいいのか。。。。
私は少し待っただけですから特にイライラすることもなかったのですが、お子さんはさぞや怖かったことでしょう。
もし倒れてケガでもしていたらと思うとぞっとします。


お子さんから目を離したらいけませんよ


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「リスクチェック」と「リスク対策」をやっていますか? [裏づけのない経営学]


「知床観光船」の大事故に際して思うことは、
①「観光地」と言うからには地元の「観光協会」あるいは「業者の組合」等で統一された運行ルールはなかったのか?
②ライフジャケット装着の有無よりも「あの水温」の中に投げ出されたら生きていられるのか?
③観光船会社の社長は「リスクの存在」すら興味がなかったのではないか?
「桜が開花したかどうか」と言った時期に冷たい海の観光に行くことの是非はどうだったのでしょうか?
ということ。


企業経営の中では「リスク管理」と言う言葉は日常的に聞く言葉ですが、こういう大事故が起きた時につくづく思い知らされるのは、
この事業のリスクは把握されていたのか
リスク対策はできていたのか
ということ。


今回の大事故の当事者である観光船運営企業の社長は「日ごろからリスクの存在すら理解できていなかったのではないか」と思ってしまうほどです。

そして、今回の事故の原因や運営ぶりを伝えるマスコミ各社の言葉にも「想定されたリスクの把握」ということが見えてきません。
事故が起きて初めて「当然のように経営の不備・不具合を糾弾する」伝え方にどの程度の意義があるのでしょうか?

結局、日頃「そこまでやるのか」「それくらいは」と軽々と受けとられていることが主要な事故原因となっているようです。


企業経営に携わる皆さんには今回の大事故は「他山の石」にしていただきたいものです。


今日から恒例のGWです。
お休みの企業も多いことでしょう。


・あなたのオフィスや工場や現場は「火事」の心配はありませんか?
・経営トップや管理職の皆さんが「誰一人」現地にいないということはないですよね?
・ショーウインドウや玄関の窓が割られたりすることはありませんか?


リスクにお休みはありません。
経営者の責任
という言葉のメインは「リスクの把握」「リスク改善の具体的な取り組み」ではないでしょうか?

大事故が起こってから「原因分析をしたり」「謝罪したり」「タラレバ」と言っても失われた人命は戻ってきません


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ゴミ・宅配便・洗濯物はプライバシーの宝庫 [どう受け止めたらいいのか]

今の世の中「プライバシー」には気を配り、気を使わないといけません。

しかし現実には、

ゴミ
~ゴミ出し日のゴミ袋がカラスに破られてしまうことがあります。
ゴミ袋の中身は「そのお宅の生活ぶり」の反映そのものです。
ゴミの周辺片付け具合にもそのご家庭の性格のようなものが出てくるようです。

宅配便
~どちらのお宅にも「宅配便」のトラックや軽バンがよくやってきます。
庭の落ち葉の掃き掃除などをしていると配達される荷物の箱が丸見えです。
その箱には「ZOZOTOWN」「Amazon」などと書いてありますし、箱の大きさなども興味を引くことが多いものです。

洗濯物
~今は乾燥機やコインランドリーが普及しましたのでかつてほどではありませんが、
・家族構成
・旅行などの行事
などの様子がまるわかりです。

私は1年ほど貸金の取り立て部門にいたことがありますので「債務者の行方」を探すということを訓練されました。
債務者の自宅を訪ね「居留守を見分ける」等々は「洗濯物」の干し方が大いに役に立ったものです。



私のような方は少ないのかもしれませんが、ちょっとしたことでご近所さんの生活ぶりを垣間見てしまうことは意外と多いということにも留意が必要です。

なお、意識して見ているわけではありませんが、生活の景色の中でプライバシー情報は入ってきてしまうということです。



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「発想の転換」ではなく「基本に忠実」 [みんなうすうす気づいている]


「感染予防の取り組みをしながら経済促進策も出していく発想の転換が必要だ」
これは、先日のNHKの日曜討論(22.4.24)の中で「今後のコロナ対策」についてある県知事がお話しされた言葉です。


歴史的には「発想の転換」という言葉に騙された方は少なからずいらっしゃるはずです。
物事を進めようとするときには「基本に忠実」というのが大原則です。


9年の長きにわたる「安倍・菅政権」を見渡した時、「基本に忠実」なことがあったでしょうか?
・アベノミクス
・地方地方創生
等々、「基本的な部分が欠けていた」ために今があるのではないでしょうか?

例えば、

地方創生
・ビジネスなのか施しなのかさっぱりわかりません
だから「うまく行っている」というニュースがないのです。

アベノミクス
当初「三本の矢」などと称された部分は
・大胆な金融政策
・積極的な財政政策
・民間投資を喚起する成長戦略
だったはずです。

「コロナのせいなのか?」「ロシアのせいなのか?」よくわかりませんがどんな効果があったのでしょうか?
少なくともうまく行ったという名残のようなものが見えてきません。
・資源の大半を輸入に頼っておりその供給不安が起きています
・電力・燃料の安定供給にも不安を抱えたままです
・食料品も輸入が多く「円安」も相まってコストプッシュの物価高に見舞われています
「効果」というよりは「どうしたんだよ」状態です。


雇用不安と人手不足

数だけで言えばおかしな話です。


件の知事の地元を訪ねると「辛口評価」の中には、
自分が有名になること(マスコミにちやほやされること)しかしない
種は撒くけど花が咲いたのを見たことがない
県民生活は立ち遅れたまま
という指摘もあるようで、自民党の見解議員をして「知事は選挙のこと、次の行き場しか頭にない」という話も聞こえてきました。


この知事に「発想の転換」と言われることの方が笑い話です。
「基本に忠実」にやってこなかったため多選知事としての実績が「マスコミ受けが良かった」くらいしかないのです。
※テレビによく出ると「仕事をやっている」「いい知事だ」と評価されがちなのも情けないのですが、足元の住民生活を見ると「必要性」も「優先順位」もでたらめです。


「発想の転換」というのは「基本に忠実」ということならまだ理解できますが。。。。


感染者数はまだまだ多い新型コロナですが「まぁこんなものかな」と受け止めてしまうような雰囲気が生まれてしまいました。

ウィズコロナの(コロナと共存する)経済政策は「基本に忠実」であること以外ないのです。


「知床沖」で起きた観光船の遭難事故を見ても「基本に忠実であったなら」と皆さんが思っていらっしゃるはずです。

マスコミがちやほやするといいことのように見聞きしてしまうことの多くが「一時的・一過的なこと」というのも現実です。

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「消費税減税」は必要なのか? [どう受け止めたらいいのか]


最近のSNSでは、
・消費税廃止あるいは停止
・一律給付給付金を希望
・税金は納めるものではなく預けるもの
等々のなんとなく貧困、そして施し的発想を主張なさる方がいらっしゃるようです。


確かに税金は安いに越したことはありませんが、これらの主張が情緒的で曖昧なものであるのがとても残念です。

例えば、

1.税金は預けるものだとすると

・給付金なども多額納税者ほど多額をもらう権利があることになります
税金を払っていない人は「給付金をもらう」とか「補助金をもらう」という主張ができなくなってしまいます
「預ける」という発想はそもそも間違っているのでしょう


2.「一律給付金」はいつまで必要なの?

・コロナ対策としての給付金が麻薬のようになっています
・経済的生活困窮者なら一時的な「一律給付金」程度で救われるとも思えません[→]「生活保護」で対応すべきでしょう
ワークしていないと言うのなら「生活保護」のネーミングやルールを変えるべきです
・大きな受給額の変動の少ない年金受給者も「コロナだから生活が苦しい」ということではないはずです
「そもそも年金額が少なくて生活が苦しい」というのなら一時しのぎの「一律給付金」では足りないはずです
・コロナ感染が日本国内に広まった当初の「一律給付金」はやむをえないとしても昨年末に給付された「18歳以下の子供への一人10万円」の給付金の必要性も効果も検証されていません
本当に必要だったのでしょうか?


3.「消費税減税」の必要性の議論の説明が不十分

「消費税の廃止、減税」を主張される方の説明によると
消費税は逆進性が高く格差が拡大する
②消費税で不足する税収は「法人税の引上げ」や「国債の増発」で対応すればいい
消費税が廃止されたら消費が促進される
ということのようです。


・本当に消費が促進されるのでしょうか?
生活に困っているから「消費税の減税」を訴えているはずなのに「ムダ使い」をしてどうするのでしょう?
もう「消費で経済や景気を引っ張る」のをやめませんか?
ロシアのウクライナ侵攻により「資源不足」「資源高」が倍加した防衛策は「ムダ使いはしない」ということでしょう。


・消費税が廃止されると「金持ち有利」になるはずです

理論的には逆進性が強く感じられますが、実際には「高額消費」をする人にその恩恵はより寄与します。
%で見るのではなく「絶対額(金額)」で見れば伝わってくるはずです。
しかも「高所得者はふるさと納税」という制度も活用できます。


・国税庁の資料によれば「欠損法人(赤字企業)」は60%を超えています

法人税の増税は40%を割り込む数の利益企業から税金を取り立てることになり、不公平感が一層顕著になってしまいます。
「取れるところから取る」という発想では経済の衰退に拍車をかけてしまいます。
「法人税の増税」がうまく行かない場合は「固定資産税」「相続税」の増税が待っています。社会政策として妥当でしょうか?


・「国債増発」は国の負債の先送りに過ぎません

国債残高が多いのも「金利があげられない」理由の一つのようです。
その結果、「低金利通貨の円」が売られ「円安」となり、輸入物価高を招いてしまっています
さらには「国債増発」は孫子の代への借金の先送りに過ぎません。


確かに「消費税はいくらがいいのか?」よくわかりませんが、
善後策として考えられるのは、
「軽減税率」の引き下げ
「軽減税率」の適用範囲の拡大
というステップはあるはずです。
「軽減税率」は生活に密着した部分なのですから。
そして何よりも
「無駄な歳出」の見直し
こそ重要で優先すべきです

税金は下げろ、給付金は出せ」では国が身動き取れなくなってしまいます


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私の「感染対策」~マスコミに騙されるな [新型コロナ]

東京に限って言えばずいぶんコロナ感染者が減りました。
コロナ療養者数も減っています。

しかし、「0」になったわけではありません。
感染したくないのが本音です。

特に、感染者は若い世代が多く、重症者や死者は高齢者が多いという構図は変わっていませんので「重症化」を避けなければいけません。


そこで私の感染対策は、

1.マスク

「布マスク」+「不織布マスク」+「ティッシュ」と重ねて使っています。
・布マスクは「抑える」ために
・テッシュは口元の不快感を軽減するために(濡れたら捨てる)
しかし「たばこの嫌な臭いは通す」ので絶対ではありません。
庭いじりの時はマスクはしませんが、「外出時」は必ず装着しています。


2.「手洗い」と「うがい」

玄関のドアを開けて外に出て戻ってきたら「手洗い」と「うがい」を必ずします。
「宅配」の受け取りであってもドアを開けた以上必ず「手洗い」と「うがい」です。


3.マイボールペン

なんだかんだ言っても外で文字を書くことがあります。
必ずボールペンを携行です。
他人さまのものは使いません。


4.店舗の出入り

入店の際、必ず「手・指消毒」をします。
出店の際(帰り際)、必ず「手・指消毒」をします。
気休めであろうがやります。


5.外食

2020年7月以来外食はほとんどやっていません。
やむなくお店で食事をする必要がある時は「空いている店」「外で食べられる店」を選びます。


6.電車

「混みあった車両には乗らない」「混みあったときは座らない」を徹底しています。


7.エレベーター

先頭に並んでいたとしても「混んでる」時は乗りません。
次にするか、エスカレーターや階段にします。


8.会食

すべて断っています。
特に困ることもありません。
人様の生活習慣まではわからないのですから。


9.立ち話

とにかく傍で話さないようにしています。
お店で店員さんが寄ってきても「近寄らなくても聞こえます」と申し上げます。


10.街で配布のティッシュ

受け取りません。
ビラも同様です。


11.家の前に落ちているゴミ

100均で買った火ばさみで挟んで拾い、そのままゴミ箱です。
ゴミ収集車が通りすぎた後は「こぼれ落ちた」ゴミがよく落ちています。


12.「お子さん」には近寄らない

お子さんに罪はありませんが、距離を置いてお話することにしています。
特に親の所作には注意を払う必要があります。
お子さんは「意識しない感染媒介人」のはずです。


13.ワクチン

1回目 7月
2回目 8月 (熱がある中接種し、その後も高熱が続きました)
3回目 3月
と摂取しました。
身体への負担も考えながら「インターバル」をそれなりに置くことにしています。

接種後は「漢方の解熱剤」を熱の有無にかかわらず飲むことにしました。


それにしても、昨年12月、1月「ワクチン接種が遅い」「ワクチン接種こそすべて」的におっしゃっていた人たちの声が小さくなりました。
中には「ワクチン接種は必要ない」的におっしゃる方も出てきたのは驚きです。


14、加湿器と湿度計

リビングと寝室には「加湿器」を置いています。
ハイブリッド型のものを50%に設定してつけっぱなしにしています。
止めると水が汚れる可能性もあるのでつけっぱなしです。
そして「おそうじ」サインが出るたびにこまめに掃除しています。
おおむね1週間に一度くらいです。
空気が乾燥するのは嫌なのでいたるところに「温度計と湿度計」がセットになったものを置いています。


等々、コロナにかかるのは嫌ですから個人的にできることはやっています




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「学校の先生」はなぜ忙しいの? [どう受け止めたらいいのか]


ここ数年、「学校の先生は多忙」「学校の先生のなり手がいない」「学校の先生をやめる人も増えている」などと言われ続けています。

なぜ「学校の先生は忙しい」のでしょう?
いつの間に「なり手がないほどの職場」になってしまったのでしょう?
かつては「でもしか」先生と言われた職場が「ぜひ先生になってください」という職場に変わってしまったのでしょう?

不思議ではありませんか?


ITの導入など世の中の仕事のやり方はどんどん変わっています。
子どもの数は減っていると言われています。
週休二日になりました。

こういう状況下で何が起きてしまったのでしょう。


おそらく、
①課題を潰しこむ人がいない
②教育現場で育った人のみの職場
③大学を卒業して先生になって担任を持つと経験の別なく「一国一城の主状態」
というのが私が持つ先生評価です。


・誰か職務分析をやっているのでしょうか?
・事務的な仕事の補助者はいるのでしょうか?

こういうところにメスを入れないといけません。
民間企業でも「人材育成」という研修や教育をやっています。
先生だけが特別ではありません。


・学校という組織が機能不全に陥っている
・先生の育ち方が今の社会にマッチしていない

そういう構造的な課題を解決していかないと職業としての「学校の先生」の魅力は乏しくなっているのでしょう。




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ユニクロとスマホが女性をブスにした [小さな親切、余計なお世話]

私が毎日着ているものの多くがユニクロです。
靴下と肌着とスーツを除けば、コートもワイシャツもネクタイもパジャマもジーパンもスリッパもユニクロです。
※肌着と靴下は「無印良品」の方が私とは相性がいいようです。

自宅のあるエリアには大きな路面店のユニクロがあるものですからその多くをそこで調達です。
3,000円買うと駐車料金も無料になるので車で行けば必ずそれ以上買ってしまいます。
「安くて」「丈夫で」「素材もよく」しかも「着こなしもうまくできる」と不満を言うところがない安心感のある品々です。

多くの女性の皆さんでもそんな感じではないでしょうか?
ただ、ユニクロを着る安心感は時々「女性のおしゃれに油断を生んでしまうこともあるのではないか?
」などと考える今日この頃です。


例えば、通勤時間帯のバス停での出来事でした。
そこにはスマホに夢中の若い女性の方がいらっしゃいました。


通勤着でしょう。
ジャケットとスカートのこざっぱりとしたいでたちです。
ところが後ろ側見るとジャケットの下にブラウスの裾が覗いています。
最近はそういう着方もありますからまぁよしとしましょう。

ところが前側に回ってみると、ボタンを留めてないジャケットの中が見えていて、「左半分はスカートの中に入って」いて「右半分はスカートの上に出て」います。
これもおしゃれの一つだというにはなんとなく違和感が。。。。
どう見ても中途半端な着方に見えてしまいます。


彼女はずーっとスマホに夢中です。
朝からラインやニュースのチェックなのでしょうか?


かつて「多意識過剰」という言葉がありました。
「他人からどう見えているのか?」を意識する行動ぶりです。


ユニクロで平均化した女性のいでたちに加えスマホに夢中だと「他人からどう見られているか?」など気にならないのでしょうか?

この女性はどちらかと言うと美形な方でしたが。。。。。


こういう記事も「ハラスメント」ということで叱られてしまうのでしょうか?
古いタイプの初老の男には「もう少しおしゃれに気をお使いになったら素敵なのにな」という思いでいっぱいでした。





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「子育てにいい」という移住文句に騙されるな [どう受け止めたらいいのか]

「子育てにいい」
移住者を受け入れたい自治体の常套句のようになっている言葉です。


本当なのでしょうか?
おそらく、こどもはどんなところでも大きく育っていきます

移住する目的に「子育て」をメインに置くことが果たしていいのでしょうか?

例えば、お子さんのために「何らかの生活環境を変える必要がある」ということなら「移住」などと力まなくても「引っ越しをする」程度の気楽な気持ちでいいはずです。


「移住した人」を見聞きしていると、「大人の側に何かテーマがある」ような気がしてきます。
「子育てが。。。。」に話をすり替えると「移住の目的」もなんだか曖昧になってしまいます


おそらく、子どもはどんな環境でも育つでしょう。
今までがそうでした。

親や家族の愛情に育まれればいいだけのことです。

移住しても働かなければいけません。
・どんな仕事が待っているのか?
・どんな生活が待っているのか?
をもう少し丁寧に考えておいた方がいいかもしれません。


地方に行くと移住慣れした「地域おこし協力隊」のような方がいらっしゃいます。
彼らは3年経つとまた転地なさる方も多いようです。

移住先でもよく引っ越しをなさる方も見かけます。


「移住」って何でしょう。

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「株価で経済を占っていた」エコノミストはどこへ? [みんなうすうす気づいている]

円安が止まらないようです。
G20閣僚級会合でなにか「円安への歯止め」策が語られたのでしょうか?


アベノミクス以来、エコノミストの多くが「株価で経済を占う」ような発言が繰り返されてきました。

今の日本は、

株高基調 ~ アメリカ株追随の様相

円安 ~ 「1ドル=129円台まで値下がりしておよそ20年ぶりの円安水準を更新」したとか
・日米の金利差の拡大から安い通貨が売られている状況でしょう
・輸入依存度が高い「食品」「燃料」等々国民経済への影響は大きいものがあります

低金利(債券高)~ 低金利政策の裏側です
・金利を上げたら「住宅ローン金利」「企業ローン金利」「国債金利」等々への影響は避けられません


コロナ、ウクライナという状況下、こういう状態が続くとやはり「国民生活の不安」は大きいようです。


かつて「アベノミクス」とかという経済政策もどきが唱えられた時、「株価で経済を占うエコノミストや政治家やマスコミ人」が相当いらっしゃいました。

●株高で思い浮かぶエクイティ(新株発行による資金調達)の状況はどうなのでしょう?
あまり聞こえてきませんが。。。。

●株式売買で広く国民が恩恵を受けているのでしょうか?

●「年金」資金、「日銀」資金による株式投資はおそらく「含み益」が積み上がっていることでしょう。
ただ、「年金や日銀が株を買ってくれるから」という相場の下支え効果がプロの投資家のよりどころになってしまっていることはないでしょうか?

「安倍・菅の9年」で日本の産業基盤は強化されたのでしょうか
産業政策なき経済政策が長続きするはずがありません。
まさか「観光」や「飲食」と言った水商売が日本の産業基盤なのですなんて言わないでしょうね


そういえば「ワクチンワクチン」と騒いでいたマスコミやコロナ評論家の言葉とは裏腹に「ワクチンが余っている」そうです。


迎合するコメンテーターに真実なし」ということでしょうか。。。。



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「悪いところ」ばかり挙げて潰しこむ [みんなうすうす気づいている]

ある古刹のご住職と話しました。

住職によれば、
コロナ前から観光客が減っている(観光客が来ない)
地域の若者の流出を伴う人口減が起きている
そこで「この町のいい所を挙げて」活性化する会議を開いた
と。


このお寺には「国宝」もあり、近くには「温泉場」もあるというロケーションです。
それでも「コロナ前から観光客が減っている」ということなのです。


住職と話していてうんざりしたのは、
自画自賛
「井の中の蛙」の見解
「競争」という発想がない
ことです。


ご住職に申し上げたのは、
皆さんで、
この地域の「悪いことばかりピックアップ」する
そこでその「悪い所を潰しこむ
ことをやったらどうだ。
ということ。


ご住職はメモを取っていらっしゃいましたが、はたして実行なさるかどうか?
興味津々です。


数年前にこの古刹を訪ねた時、「お寺紹介のリーフレットの記述はおかしくないですか?」と指摘しておいたところは削除されていました。

今回も私なりの提案をしておきましたが取り入れられるかどうか。。。。
次回の訪問が楽しみです。





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「地方議会議員」のお仕事は? [どう受け止めたらいいのか]


選挙の時しかご尊顔を仰ぎ見ることのない「地方議員」様。
彼らは日頃どんなお仕事をなさっているのでしょう?


地方の小さな町や村なら議員さんも身近なのかもしれませんが、私の住む23区の一つの区ではまず議員さんを見ることはありません
私のようなノンポリにはこちらからわざわざ見に行ったり会いに行くこともありません。


時々訪ねるある地方では、地方議員の主な仕事の一つは「国会議員」選挙や「県会議員」選挙の地盤固め

ある田舎町では「月額23万円の議員報酬を5万円引き上げよう」と躍起です。
当初は反対していた町民の皆さんも時の経過とともに関心が薄れてしまったようです。

しかし、
・岸田首相が各企業に3%の賃上げを要請しても二つ返事で実現しない世の中にもかかわらず、この議員様の引上げ幅は21%増を越える引上げ額です。
・県内の市町村の中ではそもそも高額報酬で有名な町です。
・おそらく引上げ原資は「地方交付税交付金」のはずです。
・ボーナスを春夏各2か月と考えると @50,000円 × (12+4)月 = 800,000円/年の増額になります。
この議員さんたちが地域住民の豊かな生活のために何かをしたという声もないようです。
反対を唱えて当選した新人議員さんも「引き上げ派」に変わっているらしいというのが住民の皆さんの噂です。


地方議員さんのお仕事は「地域住民が将来にわたって豊かな生活を送る」ための方策の実現ではないかと思うのですが、「はて?」です。




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その余裕はどこから? [どう受け止めたらいいのか]


子どもの頃は「勉強ができたり」「スポーツができたり」すると優越感からくる余裕があったものです。

大人になると「勉強ができる」「スポーツができる」ことだけでは余裕を感じることはありません。


最近あった知人。
「言葉の端々に引っかかるものがある」ような。。。。
他の知人に聞くと「あいつは昔からだよ」と。


大人になってからの余裕とはどういうことがバックにあるのでしょうか?
・恋人がいる
・家族が円満
・健康
・没頭するものがある
そして
・小金がある
などでしょうか?

「生まれついた性格だよ」「育ちだよ」等々、いくらでも異論はあるでしょうが、おそらく努力や工夫や気持ちの持ち方で変えることができるものなのではないでしょうか。


幸せの定義などありませんが、どこかに余裕やゆとりは欲しいものです。

おそらく議論してはいけないことなのでしょうが、人様のゆとりというのは言葉の端々に出てきたりするものなのかもしれません。


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むやみに「裸を見せるな!」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]


ついにNHKまでもが流し始めました。
「男の裸」

「女性の裸」がテレビから消えて久しいですが、最近増えたのは「男の裸」。
「温泉紹介」番組や「お家探し」番組などでむやみに(必然性もなく)素っ裸になり何らかのマークなどで局部を隠すと言ったものが妙に増えました。

昨日(22.4.15)のNHK「チコちゃんに叱られる!」でも温泉入浴シーンと男優の素っ裸が。。。。
「バラ族」趣味のない私には不快そのものです。
「出川哲郎の充電させて」(テレビ東京)などでも恥じらいもなく素っ裸シーンがよく登場します。
「温泉紹介」にその裸必要ですか?
と言いたくなってしまいます。


時間帯的にもファミリー層の見る時間です。
番組そのものは面白いのですが、そのシーンだけは辟易です。

もう少し工夫があってもいいのではないでしょうか。。。。

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年度替わりの番組改編は「視聴卒業」のチャンス [みんなうすうす気づいている]


今年の四月はテレビラジオの番組改編が多い印象があります。

私のようにだらだらとテレビ・ラジオを見聴きしているものにはある意味チャンス到来です。
つまり「視聴をやめる」ということ。


今までなら番組の取り上げ方に楽しんだり怒ったりという毎日でしたが、「どうでもいいや」という気持ちになれば自ずと番組卒業[→]一喜一憂が減るという日々になりました。

生活から喜怒哀楽がなくなると「ボケ」の近道になってしまいそうで怖いのですが、テレビ・ラジオに夢中にならなくてもそれなりに感情の高まりやトーンダウンもありがちなものです。


新年度を契機に少しは変わるチャンスということなのかもしれません。

「私は〇〇を卒業しました」
と1か月くらいは言いたいものです。


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「たい焼き」と「まんじゅう」は「あんこ」が決め手 [もしかしてグルメ]


「おいしゅうなれ おいしゅうなれ」と念じながら小豆を煮てあんこを作っていたのはNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」の印象的なシーンの一つでした。


最近は「たい焼き」とか「大福」などが人気のようです。
かく言う私も「たい焼き」や「大福」などの和菓子が大好きです。


とある地方の道の駅に立ち寄った時にも「蓬のまんじゅう」を買ってしまいました。
小腹が空いていたこともあり。。。。
「こういうところのまんじゅうは美味しい」と決まっているものです。

しかし残念ながら後口の悪いもっと言うといつまでも胃に残るというか吐き気がしそうなお味でした。
おそらく「あんこ」に何らかの調味料が入っていたのでしょう。


作ったり、売ったりした人たちは食すことはないのでしょうか?
「地方のものだから」「田舎のものだから」美味しいというわけでもないようです。


もし地方発のグルメを作るのならもう少し「昔ながら感」が必要です。
東京でも行列のできるたい焼き屋さんが目立ちます。
こういうところの特長は「あんこが美味しい」ということ。


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会議中の「スマホいじり」 [仕事についてのエトセトラ]


昨日の朝の「スッキリ」(NTV系)というテレビ番組では「会議中のスマホいじり」のことを取り上げていました。
たまたま見たのですが「そういう時代なのか?」の苦笑してしまいました。

なんでも、アンケート調査では「気になる人が7割」裏を返せば「気にならない方が3割」ということのようです。


この「気にならない派」の3割の多さにびっくり
番組のインタビューに答えていた人たちは、
・会議中お客様から連絡があるかもしれない
・「メモ」に活用している
・会議で出てきた言葉を「検索している」
・ダメと言う合理的な理由がない
・資料を見ている
等々と言った理由があるそうです。

少し考えてみましょう。
・ながらスマホも否定できずその程度の会議なら参加しなくても問題ない(会議をやめればいい)
・自分が進行役や講演者になってみるといい
・会議中の「お客様の連絡」を想定するような人は「車運転中」も気になってしまうはず
・お客様へは即答しない方がいい場合もある
・電話ならスマホでなくても代表電話で受けて様子を見たほうがいいこともある
・メモを取らなければいけないほどの会議は少ない(資料が準備されているはず)
・「資料を見る」なら「スマホではなくパソコン」のほうがわかりやすい
等々、ダメな理由はそれなりにあります。


たしかに時代は変わりました。
それならば「スマホをいじらなければいけない」ような会議のやり方も変えるべきでしょう。


自分の都合に合わせた「合理的」云々は意外にも合理的でないこともあるはずです。

おもしろいなと思ったのは、街頭インタビューに答えていた「社長さん」のお話。
注意するとハラスメントと言われてしまいそう。だから注意できない」のだと。


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「お金は寂しがり屋だから。。。。」 [どう受け止めたらいいのか]


「お金は寂しがり屋だから賑やかな方に集まりたがる(お金がある人の所に行く)」
というのは私の友人から聞いた言葉です。

なるほどです。
札幌すすき野のキャバレー:エンペラーの名物マネジャーだった故八柳鐵郎氏もホステスさんには「まず10万円貯めなさい」と言い聞かせたそうです。
興味深いのは「10万円貯まるともっと貯めようと頑張る人が多かった」とのことでした。


コロナで顕在化した「格差」「生活困窮者」という言葉。
高齢、体調が悪くて働けない、一人親という人には手厚い支援が必要ですが、他の皆さんはどうでしょう?

今、少しでも余裕があるのなら、まずお金を増やしましょう。
コロナあるいはウクライナのような想定しなかった事態が起きてしまうとやはり「貯蓄の有無」はゆとり感を大きく左右するようです。


「貯蓄より投資」などと言った人もいましたが、まず「元手を貯める」「基礎的な貯えを作る」ということが優先なのです。


「消費しないと経済がたいへん」などと言うのは余計なお世話なのです。
ゆめゆめ無駄遣いをしないように。。。。



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「地方議員」氏と話す [どう受け止めたらいいのか]


選挙の時のリーフレットやトークでは「地域の活性化のため」「住民の皆さんのため」と多くの候補者がおっしゃっています。
「地方創生」がどうとかも。。。。


しかし現実は「選挙の時のトークの趣旨はどこに行ったの?」的な状況に陥っていることも間々あるものです。
先日ある県の自民党の地方議員さんと話す機会がありました。
「あなたの県の知事も国会議員もテレビによく取り上げられる人たちだけど、具体的にはどんなことをやっているの?」
「やっていることにめぼしい成果もないし、他県に比べ立ち遅れも目立つようだけど」
と尋ねたところ。


知事は明らかに県民にどう受け止められるかしか頭になく政策は二の次」だとか。
所詮、選挙のためだけの言動のようです。

立ち遅れた地域があるとしたら、こういったパフォーマンス優先の政治家が「あの人はよくやっている」と見せることだけに注力している側面も見逃せないようです。


選挙に当選しなければ「ただの人」となってしまう政治家のみなさん。
選挙の時は美辞麗句を並べても、結局は「次の選挙に当選するためだけの言動」の方が多いようです。


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「不毛な批判」「建設的な批判」 [どう受け止めたらいいのか]

私の日曜日の朝はTBS系の「サンデーモーニング」から始まることも多い。
実は朝寝坊なのですが。

SNSでも人気ですこの番組。
スポーツコーナーの解説者:張本さんを追い出したのもSNSの影響によるところが多いようですが、先日久々に張本さんが出演すると「やっぱり張本さんでなくては」という郷愁めいたことが話題になったのも興味深いものがあります。


「こういうニュースもあったのか」「こういう切り口もあったのか」とみる分には面白いのですが、この番組のコメンテータ―の皆さんの中には、いつまでも「〇〇の一つ覚え」のように(あまり調べもせず)同じような、しかも対応不可能な批判をなさる方もいらっしゃいます

今日もそうでした。
「岸田内閣はワクチン8か月のこだわり結果ワクチン接種が送れた」とまだ批判していました。

しかし、
「ワクチン8か月」は菅内閣の時に決めたもの
ワクチンの調達もこの「8か月」ルールに沿って進められた
③そば屋の出前ではないので「電話してすぐ輸入できるものではない
④現状は「ワクチン接種が必要性」を強力に訴える人たちもいない
⑤この番組も批判ばかりで建設的なことを言う人もいない
⑥映像として映った政府分科会の尾身会長ですら「鼻だしマスク」姿だった

こういう批判のための批判の繰り返しでは「一部の批判マニア」には受け入れられても、政策として定着するほどの影響力もなく不毛の批判ではないのかと思わず笑ってしまいます。


「安倍・菅の9年」の失敗を洗い出し「二の轍」を踏まないように建設的な批判あるいは意見を提唱することこそこういうコメント番組の真骨頂でありまた求められることではないでしょうか。


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ポスト「ウクライナ」の試練 [どう受け止めたらいいのか]

「ルビコン川を渡る」
という言葉があります。
簡単に言えば「ある重大な決断・行動をすること」のようです。

ウクライナへの武力行使を始めたロシア
SNSや映像文化が発達しその始まりを見てしまいました。
経済制裁を実施し、外交官8人の国外退去を求めた日本
ロシアとの関係はすぐには回復しない状況になってしまいました。

ロシアも日本も「ルビコン川」を渡ってしまいました。

ロシアのウクライナ侵攻いや侵略が終わる日が来るのか?
いつ終わるのか?
どういう形で終わるのか?
終わった後はどうなるのか?
経済制裁はいつ終わるのか?

というテーマが日本の社会には大きな問題となって降りかかってきました。

・「ロシアが武力行使をしなければ」と言ったところでいまさら遅いですし
・いわゆる西側諸国という国が対応するには経済制裁しかありません
・共産帝国主義とでも言いたくなるロシア、中国、北朝鮮を隣国に持つ日本には他人事ではありません
台湾有事の際の影響まで想定してかなければいけません


しかし「経済制裁」の影響はわが日本にはあまりにも大きすぎます。
・原材料・燃料・製品の多くを輸入している日本は深刻な物不足に陥ってしまいます
・燃料不足だから原子力発電に頼るというわけにもいかないでしょう
・ロシア近海での漁船の操業は今まで以上に拿捕の危険が迫ってきました
・ロシア上空を飛べない飛行ルートの影響はどう出るでしょう
・中古車のロシア向け輸出は今まで通りでいいのでしょうか?
・世界の経済情勢が大きく影響をうける中、円安も放置できません。


ロシアの武力行使を許すわけにはいきません。
しかし日本人の皆さんの中にどこまで覚悟ができていますでしょうか?

コロナを契機に「生活格差」も顕在化し「給付金」と言った施しニーズも増えてきました。
今までのように「消費の活性化」といういわゆる「無駄使い」に乗っているわけにもいきません。
「減税」もいつまで続けられるかわかりません。
「アリさん生活」の人たちと「キリギリス生活」の人たちの受け止め方も違うでしょう。


「安倍・菅の9年」で緩み切った日本社会も相当の痛みを伴うでしょう。

しかしピンチはチャンスという言葉もあります。
新しい日本の在り方を議論し実践した人に「チャンスは来る」ということかもしれません。
注意したいのは「基本」「原則」を忘れるなということ。


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「ホワイトボード」はありますか? [どう受け止めたらいいのか]


「百聞は一見にしかず」と言われます。

デジタル社会になり映像を簡単に見ることができるようになりました。
だれもが現場に行くことができるわけではありませんのでこういう映像化は理解を深めるのに役立ちます。
そして、そう言う映像を見ていろいろな感想や意見を持つ方も多いことでしょう。

今回のロシアのウクライナ侵攻も映像がなかったらここまで対ロシア制裁や批判などが有効化しなかったかもしれません。

デジタル化の影響力おそるべしです。


しかし、「物事を決める」時には映像だけではなかなか決まりません。
また、「口であれこれ言っても」「印刷された紙」を見せられても深い議論にならないことも多々あります

「阿吽」の呼吸で意思決定できる人たちの間で起きがちなのは「課題の見落とし」ということ。


時々地方政治家や政治に関心が高い人の事務所を訪ねることがありますが、気になるのはそこの事務所に「ホワイトボードがあるかどうか」ということ。


政治的なテーマというのは
・とかく我田引水的になりやすい
好き嫌いに大きく左右される
ことが多いようです。

そこで起きるのは「言いたい放題」「言いっぱなし」ということ。
話の文脈を整理するのが苦手な人が多いようです。


そんな時欲しいのがホワイトボード。
「政治」的な話というのは「経済政策」と密接な関係があります。
そう言う「経済的なアプローチ」は論理的にすることが必要です。
言葉でわかるようなら苦労しません。


ある時地方議員の方から声がかかり事務所を訪問した時のことでした。
①もう少し「人」「もの」「金」で切り口を整理されたらいかがか
②「ヒト・モノ・カネ」という切り口とは別に「5W3H」という整理もなさったらいかがか
と私が申し上げると「それはなんだ?」状態です。

こういう人には口で何度言っても理解していただく可能性は低いと考えたほうがいいようです。
ペーパーはお読みにならないし。


とかく地方の政治的テーマには
思いつきのようなことが多
②そこにマスコミが提灯をつける
という流れの中で、
結果が伴わない
そのうち忘れられる
新しい話を持ち出す

こういうことの繰り返しが多く、税金だけが無駄に使われてしまうようです。

話をシンプルに理解するという点では、やはり「要点をホワイトボードにかき出す」ということから始めること、そして「絵を描きながら話を進める」ことも有意義なようです。



(参考)

1.ヒト、モノ、カネ

「ひと、もの、かね」・・・・・経営資源・経営資産のチェック
https://beniha.blog.ss-blog.jp/2008-09-29


2.5W3H

①When(いつ):時期
②Where(どこで):場所・エリア
③Who(だれが):登場人物
④What(なにを):製品・商品・サービス
⑤Why(なぜ):事情・理由

①How much(いくら):予算、採算、資金調達の方法
②How long(いつまで) :期間、寿命
③How to(どのように) :やり方、ノウハウ

「5W3Hの理論 (お絵かきの理論)」
https://beniha.blog.ss-blog.jp/2009-02-18



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美女の厚化粧 [みんなうすうす気づいている]


「お化粧のやりすぎは不細工」と思っていらっしゃる方も多いのでは?

最近は「人それぞれ」という言葉が大手を張って歩いていますので「どうでもいいじゃん」ということかもしれませんが、気になるというか「誰か言ってあげたら」ということによく出会います。


昨日もそうでした。
並走する右ハンドルの高級車を運転する女性。
信号で止まるたびに本格的なお化粧をなさっていました。
手鏡を手に。。。。

まつ毛と言えばマッチ棒が乗るほどです。
しかし横顔から見る限りでは美形の方です。

「もったいない」のひと言です。
これから舞台に上がるのか?
アーティスティックスイミングをなさるのか?
スケートや身体そうでもなさるのか?

もう少し薄化粧でもいいはず。
端正なお顔がもったいないです。


女性だけに限りません。
男性でもそんな感じです。
私の関係ない人達なのでどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、「何か違う」「どこか違う」そんな日常が増えてきました


件の車は関東近県のナンバーでした。
朝早く出発なさったのでしょう。


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岸田内閣支持率50%超の評価 [少し政治的な話を。。。。]


就任後6か月を迎えた岸田内閣の支持率が50%超で推移しているようです。
時事通信が11~14日に行った3月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比6.8ポイント増の50.2%だった。不支持率は同4.2ポイント減の21.1%
(時事 22.3.18)
きょうで岸田政権発足から半年を迎えますが、内閣支持率は59.1%と政権発足時と同じ水準を維持している
(TBS 22.4.4)
読売新聞社が1~3日に実施した全国世論調査で、岸田内閣の支持率は59%(前回3月4~6日調査57%)だった。内閣発足から半年間の支持率は常に5割を超え、堅調に推移している。不支持率は29%(同28%)
(読売新聞 22.4.3)

しかしコメンテーター氏にかかればなかなか厳しい評価のようです。

例えば、
・総理大臣自らが説明するスタンスを重視
ブレーンが世論を見ながら軌道修正している
・国民の感情を逆なでない
・変なことを言わない
・安全運転
等を好評価の要因として挙げる反面、
悪い印象もなければいい印象もない
・捉えどころがない
・これと言ったものがない
・のらりくらり
・これからどうしていくのかわからない
・ウクライナ侵攻で内政批判が出にくい
等々と指摘し、
・コロナの第7波への対応
・物価高騰への対応
を誤れば政権批判が向く
とべた誉めではない様子です。


確かにマスコミが取り上げるには「華がない」という印象は否めませんが、総理大臣というのはマスコミのためにあるのではないのです。

どう考えても
「安倍・菅の9年」の後始末をやるしかない
政策プロセスがわかりやすい
というのが高支持の理由のような気がします。

ロシアのウクライナ侵攻に起因する不安定な国際情勢
中国の台湾侵攻懸念
バラマキ政治への飽き
派手なパフォーマンスの裏側の不正
等を考えれば「岸田首相の下で日本の歩むべき道を見極めていく」と考えていけばこの好調な支持率の位置もわかる気がします。


マスコミに腹が立つのは、
モリ・カケ・サクラそしてアベノマスク
胡散臭い総務省問題
はどこに行ったのか?
ということ。

マスコミ的にはアドバルーンが欲しいのでしょうが、
「アベノミクス」の失敗
無意味な「パンケーキ」と「たたき上げ」
などのどこに「国民のため」があったのでしょうか?

政治家あるいは政治に詳しい人から見れば「今度の参議院選挙はどうするの?」という思いもあるのでしょうが、
・どの政党が勝とうが負けようが国民から見ればどうでもいいことです
・大自民党の中にはタカもハトもいますからどこを評価していいのかよくわかりません
・何せ野党に迫力がなく弱すぎます
こういう状況を踏まえれば「政策決定のプロセスを明確にしながら進んでいる」岸田政権の方が安心感があります

剛腕政治家がいて「誰も批判できない」ような状況に比べればはるかにいい状況です。
とにかく「安倍・菅の9年」で日本に蓄積がないのですから、これからの日本はおそらく大変でしょう。
こんな時には強引な打ち上げ花火的な人よりは時間調整をしながら階段を堅実に登っていく人こそ日本のトップにふさわしいのでしょう。





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「SK-Ⅱ」ってどこの商品 [鈍感日本人への警鐘]


女優の綾瀬はるかさんのCMでお馴染みの「SK-Ⅱ」という化粧品をご存じでしょうか?
いったいどこの企業(メーカー)の製品なのでしょう

「綾瀬はるかさんがCMしているぐらいだから問題はなさそうだ」とみることはできますが、
やはり
誰が作った商品なのか?
誰が売っている商品なのか?
くらいは知っておきたいものです。
何せ「安心・安全」の世の中なのですから。。。。


今はネットでいろいろなことが調べられます。
「SK-Ⅱ」で検索して「公式サイト」で確認してみましょう。

なかなか企業名がわかりませんが、サイトの下の方に「企業概要」とか「会社概要」という項目があるはずです。
ここは必ず確認しておきましょう。

・資本金は?
・創業は?
・経営者は?
・親会社は?
等々関心を持ってみればそれなりにわかってきます。

「SK-Ⅱ」のサイトでは「会社概要」というのがありそこをクリックすると「P&G」のグループが作っているというのがわかります。


では、小池都知事が使っているという「クレ・ド・ポー ボーテ」という化粧品はどうでしょう?
このサイトには企業概要はありませんが、サイトの中に「資生堂」のグループの商品だということがわかってきます。


いろいろな商品がCMを通じて流れてくる世の中ですが、「安心」「安全」ということにも注目が必要です。
大企業だからいい製品・商品ということでもありませんが、安心できる製造元なのか?くらいはやはり踏まえておく必要があるでしょう。
少なくとも100円ショップで売っているような商品ではないのですから。


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マスコミに騙されるな [無駄の効用かやっぱり無駄か]

「アベノミクス」「三本の矢」という言葉がありました。

なんでも時の総理大臣の経済政策として流行らせたもので、
大胆な金融政策
積極的な財政政策
民間投資を喚起する成長戦略
などがその骨子でした。

こんな政策もどきが9年間も行われてきました。
その成果を疑うこともなく。
いや多くのマスコミのことですが。。。。


当時からわかっていたことですが、
具体的には何?
具体的にはどんな日本になるの?
ということが見えていませんでした。


少し具体性があるとすれば、
物価を上げようとした
インバウンドという観光客を輸入した
ことだったのでしょうか?

当時から日本に必要であったはずの
日本ならではのエネルギー政策
食料自給率の改善
産業構造、あるいは産業の基盤強化
と言ったことにはひ弱で、結果、今の日本の低成長や貧困があります。

コロナやウクライナ問題がなかったとしても上げ底なままが続いていたことでしょう。


このブログでは、
①アベノミクス
②地方創生
③観光政策
④ふるさと納税
への懐疑的な見方をしてきたつもりです。
「やはりそうなってしまったか」との思いです。


多くの国民はマスコミを通じてでしかこういう政府の政策を理解できないといっても過言ではありません。
マスコミが言うと正しい
的に思ってしまうのも人の常です。


われわれ国民は「マスコミに騙され続けてきた」のではないか?

渋谷のスクランブル交差点を渡る女性全員がミニスカートをはいていた時「今年はミニスカートが流行る」とはマスコミは言いません。
おそらく100人のうち3人ほどの女性がミニスカートをはいていたら「今年はミニスカートが流行る」というのがマスコミです。


当たり前のことは伝えず「奇をてらったこと」を伝えるのがマスコミだということも踏まえておく必要があります。


今の日本について建設的な伝え方をできるマスコミがどのくらいあるのでしょうか?
ニュースを抑揚なく見聞きし判定することは国民には重すぎます。
おそらく「マスコミがちやほやすることは胡散臭い」「ほんとうかよ」と反芻しながら受け止めることも一つのものの見方です。


・燃料
・食料
・原材料
・製品
・資本
等を輸入している日本がとった次の輸入策は
「インバウンドというお金を使ってくれる人の輸入」
「現場で働いてくれる人の輸入」
でした。
国民には「消費」という無駄遣いを薦める。
それがアベノミクス。
笑うしかない「安倍・菅の9年」と言うしかない。


資源小国の日本は地道な「汗」「工夫」「知恵」が似合う国なのです。


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「おつきあい」のやめ時 [みんなうすうす気づいている]


「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があります。
すべてがお金起因でもないでしょうがそういう側面があるのもうなづけます。

仕事を辞めてからというもの(というか辞めようかなぁと思うようになった頃と相前後して)「人づきあい」をずいぶん減らしました

・友人
・同窓
・親戚
・ビジネスパートナー
等々との行き来をずいぶん切りました。

・葬式
・昔ばなし
がメインテーマとなり退屈な時間が増えたからです。


まぁ、この辺りは社会通念上なんとなくつきあっていたという側面も見逃せません。


実際には、「つきあいがなくても大丈夫」という実態が最大の原因です。
仕事が絡んでくると「やむなく」付き合いをせざるを得ないこともありますが、「仕事」というキラーワードがなくなるといろいろな呪縛から解き放されるものです。


「仕事」という側面を取り払えば「信頼」「尊敬」「信用」という切り口で考えてしまいます。
こういうことで不愉快なことがあれば「おつきあい」をやめるのに未練はありません。


かつては「相互扶助」などという言葉も胸に突き刺さっていましたが、「葬式はこじんまりと家族だけでやればいい」と考えるようになるとずいぶん気が楽になりました。


「友だちがいない」などと悩まなくても「人づきあい」はそれなりにあるものです。
年齢とともに「つきあい方」も変わってくるものなのです。


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輸入品ばかりの日本 [どう受け止めたらいいのか]


「だって、この国で作るよりも輸入品の方が安くてパフォーマンスがいいのだからいいんじゃない」
こう言ったのはアメリカにある大学の売店の店員さんでした。
1986年のことでした。
この店にはアメリカ製のものはなく韓国や台湾製のものが大半で、日本製のものはショーウィンドーの中に入っていました。


今回の物価高を伝えるニュースを見聞きするたびに思うのは私たちの買い求めているものの多くが輸入品であることです。

再生エネルギーを語る人がいても、あのソーラーパネルも風車も日本製のものがありますでしょうか?
インバウンドに頼った観光政策も見方を変えればお客さんの輸入ということができます。


かつて私が見たアメリカのようです。
違うとしたらアメリカには資源があり、これはというものはアメリカで作っているということ


「賃上げ」とか「雇用」という時に付加価値のつきやすい仕事が日本にはどのくらいあるのでしょうか?
かつてから比べれば「手の汚れない」「比較的楽な仕事」「大学を出なくてもできる仕事」が増えているような気がします。

そして「介護」「看護」「長距離ドライバー」「建設作業」「農作業」「生産現場の工員」と言った職種には人手不足が起きているようです。


「景気」「物価」「雇用」「働き方」という時に何か欠けてしまったものがあるのが日本です。
リモートワークで仕事をやった気になっている方も多いかもしれませんが、机の上だけでできる定型的な仕事はますます「低賃金」「人余り」が続く予感がします。


かつて給料が高いと言われた銀行も、今では店頭顧客対応の預金の預け入れ部門には「パート」さんや「派遣」さんが座っています
それどころか人員削減が進んでしまいました。
AIの発達も相まって人手に頼る難しい仕事はずいぶん減りました
皆さんの多くは銀行の店舗で行員さんとお話しすることもほとんどないのではないでしょうか。


仕事ぶりは旧態依然で「賃上げ」や「働き方改革」を求めることには違和感がいっぱいです。
輸入品よりも合理的な製品・商品を作る工夫や努力をしないままの「賃上げ」を求めるのもいかがなものでしょう。


日本でしかできない産業」をさらに育成しあるいは「日本でやることが合理的な産業構造」を作り上げることが急務です。


そういうことが「新しい資本主義」なのでしょう。
世の中や国際分業化は大きく変わってしまったのに「政治家」「評論家」そして「多くの国民」の皆さんが昔のままの絵を描いたままでは日本の劣化はさらに進んでしまうでしょう。


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「物価上昇」と「断捨離」 [どう受け止めたらいいのか]


コロナやウクライナ問題で物価が上がりつつあります。
マスコミ的に言えば「たいへんだぁ」「生活が苦しくなる」「政府は対策を」ということになるのでしょう。

こういう人たちは、今まで、
・景気をよくするには「消費」が盛り上がらないといけない
デフレは悪
賃上げが必要だ
的に言い続けていた人たちです。

しかし、ここには「節約」という言葉はありません。
そもそも「原材料」や「製品」の輸入の多い日本ですから、
為替が円安に振れると物価は上がりやすい
資源不足になると日本の物価は上がるものが多い
利益率の低いビジネスでは賃上げには限界がある
捨てれば廃棄物もでる
ということはわかっていたはずです。


ここへ来ての「資源不足」に加えて「円安傾向」です。
賃上げを伴わない物価上昇」が起きても不思議ではありません


そういえば、かつて「断捨離」という言葉が話題になったことがありました。
おそらくその精神は今も生きているでしょう。

商標登録をなさっている「やましたひでこ」さんは、
断…不要なモノを断つ
捨…不要なモノを捨てる
離…物への執着から離れる
とおっしゃっていると解説されていたネット記事もありました。


居住空間を広くすることが目的なのか?
ものへの執着をなくすことが目的なのか?
ほかに目的があるのか?
よくわかりませんが、私自身は「だから捨てた」「だから買わなかった」ということもありません。
もともと「ものもち」なので今でもたくさんの「もの」があります。

明らかに要らないようなものまで残しています。
私の部屋の真ん中には「いるのかいらないのかわからないもの」が段ボール箱に入ったまま置いてあります。
「快適な暮らし」をするにはこれらを処分するかどこかに持って行かないといけませんが、だから困っているということもありません。
時折、思い出したようにそれぞれの「箱の棚卸」はしています。

そこで「捨てる」「使う」「置いておく」ことの繰り返しです。
目をつぶって「えいやぁ」と捨てても後悔することもないような品々ばかりです。
あったからと言って「ときめく」ようなものもありません。


私自身は「断捨離」=「ものを捨てる」と受け止めていました。
どうやらうまく表現できませんが「ものへの執着を断つ」ということもあるようです。


この冬は衣料品をほとんど買いませんでした。
捨てずにいたセーターなどの冬物衣料を着ることにしました
流行を追う年齢でもなく20年~30年前のものでも十分着られます
・幸いなことに体型は変わっていません
・ゴルフ用のセーターなどは温かくて相応におしゃれです
・ダウンベストなどと組み合わせればおしゃれになります
等々の理由からです。


「消費」煽り派の方々に申し上げたいのは「人様のご商売のためになぜ私が無駄遣いをしなければいけないのか?」ということ。

所得が増える予定もない私には「支出を抑える」ことしか対処策はありません。


ややもすれば「断捨離」はストックの整理に重心がありがちですが、私の場合は「節約」や「工夫」を通じてフローの整理に重点を置いています。

履かなくなった靴は庭仕事用に使っています。
いつ捨ててもいいような代物です。

電気、ガス、水道などのいわゆる光熱費はこまめな「節約」しかありません。
「節約するために節約型の製品に買い替える」こともしません。
日々のフローの費用は抑えられてもイニシャルコストを吸収するには時間がかかりすぎです。

要は「節約」することが目的ですが必要以上にストックを買い替えていたのでは意味がありません
「支出を減らす」ために「こまめな節約」することが必要なのです。
「外部サービス業への依存」を減らすこともその一つです。
例えば、外食、外飲み、クリーニングなどが典型例です。

「所得が多くてしかも時間に余裕がない人」がやるようなことを「所得が少ない人」が求めたら生活が苦しくなるに決まっています。


結果、サービス業界の皆さんの業績不振・倒産というのが増えるかもしれませんが、それを「淘汰」というのです。

必要なご商売が適正な規模で生き残る」ということです。
人手不足等々のご商売も多いようです。
産業のリバランスをする格好の機会がやってきたと考えることも必要です。


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