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「犬」 を飲食店に同席させる人たち [どう受け止めたらいいのか]

ある「そば屋」さんでの出来事です。
待たされることも多い繁盛店です。


畳の席とテラス席(正確には外)ならどちらがいいかと聞かれたので「テラス席」を選んだところ、隣の席には犬を(乳母車のような)「ペットカート」に乗せた親子連れ(若奥様とお子さん)が食事をしなさっていました。

しばらくすると犬を抱えたご夫婦がその隣に。
私が食べ始めた頃には、また「犬を抱えた」若いカップルがそのまた隣に案内されました。
いずれもチワワとかトイプードルなどの小型犬でしたが。

席の柱には「ペットを座布団に座らせないでください」なる張り紙がありましたから、この外の席は「犬連れ」のお客様が多いようです。

案内する時にお店の人が一言でも説明してくれていたら選ばなかった席でした。


それとなく犬連れのお客さんたちを見ていると、「テーブルの高さに犬の顔がある」ことを特に気になさっていないようです。
たぶんご自宅では当たり前のことなのでしょう。


今では、犬連れも珍しくないのかもしれませんが、せめて「テーブルよりも下に」犬を置いてほしいなと思ってしまいました。

飼い主さんには「かわいい犬」でも、他人の私には今一つ好きになれない光景です。
こういう人たちは「花粉症」だとか「アレルギー」などとはきっと無縁な方たちなのでしょう。
犬に罪はなくても「そういう飼い主」さんと臨席することが不快だったりします。

ふと「盲導犬」のマナーのよさを思い浮かべてしまいました。
「時代が変わったことに合わせる」には抵抗のある出来事でした。


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