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常磐道「あおり運転」事件の違和感 [一人合点の「いい加減な話」]

事件とかトラブルというのは「たまたま〇〇だった」ということもよくあるものです。


この夏話題になった常磐道で起きたあの「あおり運転」事件についてなんだか不思議なことがあります。

1.「あおり運転」のスタートは何だったのか?

毎日のように流れた「映像」は、被害者の方の車を追い越し、車の前で蛇行運転をした挙句、車線をふさぐように斜めに止めたり、走行車線上に止めた車から降りてきて、被害者を数回殴りつけたものでした。

そもそもなぜBMWに乗った加害者を怒らせてしまったのでしょうか?
「あおり運転」というからには後方から車間を詰めたりということもあったはずです。

被害者の社内を映すカメラなら後方の状況も映っているはずなのに、今のところ「あおりの原因」となる出発点が伝わってきません


2.被害者のカメラはなぜ社内を映していたのか?

前方を映すドライブレコーダーを反転したものかもしれないですが、多くの方は車内を映すカメラは取りつけていないはず。


3.被害者の同乗者は110番通報をしたのだろうか?

被害者には同乗者がいらしたようです。
その方も気が動転していたのかもしれませんが、とっさに110番通報をなさるようなことはなかったのでしょうか?

この暴力行為なら110番に電話してもおかしくないはずです。


4.加害者のBMWは修理車の代車で3日の予定だったのになぜ20日までも放置していたのか?

大阪の方が横浜のディラーに修理に持ち込むというのは何か大きな故障とか損害があったのでしょうが、代車期間が3日というのは短い感じがします。
※「定期点検」だったとか。

ところが加害者は20日以上この車に乗っています
このディラーも行方不明状態の加害者の捜索を警察にお願いしたりしなかったのでしょうか

加害者が「買い取る」という話もあったようですが、ビジネスというのはそういうものなのでしょうか?


5.加害者二人はガラケーだった

加害者及び同乗していた女性ともに、テレビなどの映像をみる限りではいわゆるガラケーでした。
この年齢あるいはこういう車に乗る人ならスマホかな?と思ってしまうのですが、この乗り遅れ感は何だったのでしょう?

「人それぞれ」というほどでもないような感じもします。


6.なぜ真夏の「いでたち」ではないのか?

逮捕時の映像をみていたら、
毛糸の帽子
長袖、厚着
という不思議があります。
「変わった人?」「とても考えた人?」
などと思い遣ってしまいます。


たまたまなのか、この事件は違和感満載です。
警察の取り調べや捜査の過程でこういう話が解き明かされていくと、失礼ながら面白いのではないかと思ったりします。


今回は度を超えた「あおり運転」でしたが、なぜこんな「煽られ方になったのか?」不思議と言えば不思議です。

「後学のためという覗き見趣味」と言われてしまいそうですね。。。。


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