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「週刊新潮」よどこに行く? [どう受け止めたらいいのか]


新聞と違って支社や支局を持たない週刊誌は、今のような「外出自粛」、「濃厚接触」抑制、「飛沫感染」防止のご時世にあってはと少し同情します。


そんなことを考えると記事の迫力が今一つです。
ライターの思い入れだけでこのページを埋めているな感の強い記事もあります。
今は昔のような記事もあります。
「そんなバカな」と言うアプローチの記事もあります。


かつて私は「週刊新潮」の愛読者でした。
毎週買っていました。
家族で読みますから一人当たりで考えれば安いものでした。
「週刊文春」よりは少し奥ゆかしさが漂う記事も多かったような気がします。

そして、山本夏彦さん、藤原正彦先生のエッセイを読むだけでも買った価値があったような気がしたものです。

しかし、藤原正彦先生の「管見妄語」が終わるころと相前後してパタッと買うのも読むのもやめてしまいました。
全体的におもしろくなくなったからです。

昨日、ネットでディリー新潮なるものを読みました。
「なんだこれ?」というような記事も載っています。


どうせなら、「森友」とか「加計」とか「桜の会」の総集編でもお書きになったらいかがでしょうか?



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