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携帯電話・・・・犬とスマップが教えてくれるものは何?(当世CM事情) [感覚的消費論]

私は、テレビを見るのも好きです
コマーシャルも楽しんで見ています

最近で印象に残るCMはと言えば
1.やっぱりソフトバンクの犬のCMです
いったい何のCMだかよくわからないこともありますが、
①矢継ぎ早に繰り出されるCMシーリーズの楽しみ(下手なドラマより面白い)
②犬の甲斐君の仕草と声優さんの声のマッチングのよさ
③登場するご家族が、犬のお父さんのことを犬だと思っていない
と言った点が最高に心地よさを与えてくれるのでしょうね
④しかし、あれが携帯電話のCMであったと知った時、ちょっぴり残念な気持ちになってしまいます

2.ワイマックス(WiMAX)の箱に飛び込む猫のCM&ビリヤードをする犬のCM
①ねこの仕草が何とも言えません 今はやりの「癒し」というのでしょうか あの広げた後ろ足のこっけいさや挑む姿が可愛いものです
②あのビリヤード犬の唐変木というのか無頓着というのか、あの姿も憎めないですね
③ワイマックスという会社がどんな企業なのかよくわからなかったのですが、株主はKDDIとかインテルとかJR東日本なのですね

3.ダイハツのタントのCMもいいですね
①子育て真っ最中の家族の微笑ましい姿が伝わってきます
②今回の「ワカサギ釣り」をはじめ、ちょっぴりアイロニーの入ったユーモアがおかしいですね
③思い当たる節のある点も見逃せません
④そして、「ミラクルオープンドア」という機能をさりげなく説明しているところも優れモノです

4.同じくダイハツのココアのCMも見ていて楽しいですね
①若いカップルの姿は不思議とさわやかです
②さりげなく車の機能や売り出し部分を説明しています
③「今度買うなら軽自動車かな」などと思っている小生には魅力的なCMです ただ、おじさんが買ってもいいものかと戸惑ってしまうのも実情です

では、ちょっと気の効かない、あるいは、不愉快にさせるCMを、小生の趣味で申し上げましょう
1.スマップが出ている、ソフトバンクの携帯のCMです
①あのスマップが、むさ苦しいおっさんに見えてしまいます
②理由は
・こんなにお金をかけてどうする
・登場するスマップにさわやかさが感じられない
~特に、NYで撮影されたと思われるものがよくないですね 「やぼったい」の一言です
スマップファンを敵に回すようですが、巷間言われているように、峠を過ぎた感も見え隠れします

2.スマップのメンバーの一人が登場するダイハツのムーブというCMも今一つです
①小生は「龍馬」も「高知」も大好きですが、このCMも見ていると龍馬を冒涜されたような気分になってしまいます
②「髪の色」「下手なセリフ」は最悪です 「福山龍馬」でさわやかないい男になった龍馬も、このCMでなにか違和感を感じてしまいます ダイハツのほかのCMがいいだけに残念です

みなさんお気づきになられたでしょうか
携帯電話のCMには少しお金をかけ過ぎな感じがしませんか?
①一人が何台も持つものでもない
②マーケットに飽和感があり、結局、主力3社の間の客の奪い合い
③新規に申し込む人が優遇されているのが実情で、既往客には、あまりメリットがない
④こんなにCMにお金を使うのなら、料金を安くしていただきたい
⑤機能はもっとシンプルでいい
などと思ってしまいます
通信事業は免許制なのに、商業主義的な部分だけが先行されすぎです


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日本びいきのアメリカ人がサムスンを買った [感覚的消費論]

プライベートなことですが、小生の従姉(いとこ)はアメリカ人と結婚しています
サンフランシスコにある彼女の家を訪ねると、彼自身がアメリカ製である以外は、その多くが日本製です(少しオーバーですが)

自動車もバイクも奥さんも。。。。。
もちろん、これはという電気製品も日本製です

先日、来日した際に、「テレビはどこのを見てるの?」と聞いたところ
「サムスン」とのことでした

あれほど日本びいきでしたが、とうとう韓国製を買っているようです
日本製が特別なのではなく、明らかに韓国がキャッチアップし追い越しているのです

日本が抜きんでいるのではなく、普通の国になったのだなぁとしみじみ思ったものです



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「あの商品は今?」「あのお店は今?」という番組 [感覚的消費論]

今やってみたい仕事があります
それは、テレビのプロデューサーになって、番組を作ってみたいのです

番組名は、「あの商品は今?」「あのお店は今?」という番組です

たとえば、
1.テレビ東京の深夜のニュース番組であるWBS(ワールドビジネスサテライト)の中で、「トレタマ」というコーナーがあります
※トレンド卵の略がトレタマです

「今はやりの」あるいは「これから流行るかもしれない商品」の紹介コーナーです
小生は、1~数年前に採り上げたこの「トレタマ商品」のその後を追跡・紹介してみたいのです

2.週末になると、いわゆるグルメや旅番組が目白押しです

こういう番組で紹介された食事処や旅どころの1~数年後の姿を追跡・紹介してみたいのです

たわいのない番組になりそうですが、マスコミのいい加減さとそれに踊らされた方々の「その後」を覗いてみたいものです


そういえば、NHKのドラマで「ほんまもん」という番組がありました
舞台になった地方では、何かにつけて「ほんまもん」という言葉をお使いでした
どんな番組だったのかもよく知りませんし、多くの方々の記憶にも「そういう番組があったね」という程度になってしまったにもかかわらず、頑固なまでに「ほんまもん」という鮮度の落ちた商品名に注力なさっている方々もまだまだ多いようです

番組名を使ったり、TVや映画や小説のモデルや舞台になったことを大切になさるのはいいのですが、風化しないように鮮度を保っていただきたいものです

残念ながら、スポンサーがつきそうもありません


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「ららぽーと新三郷」でデフレを楽しむ。。。。。 [感覚的消費論]

もし、デフレとは低価格ということなら、そんなデフレを昨日は楽しんできました

特に予定のなかった週末なので、浅草の桜を高速の上から眺めようかと、首都高から常磐道方向に新三郷まで行ってきました
高速料金が元に戻ったせいか、気のせいか、高速の車も空いています
カーナビにもないショッピングセンターです

ニトリ、IKEA(イケア)、COSTCO(コストコ)、ユニクロ、無印良品、loft(ロフト)、H&M、アカチャンホンポ、KALDI(カルディ)そしてヨーカドーなどなど、低価格の有名店が目白押しです

周辺にも、ヤマダ電機やビバホームなどの大型店や、そういえばCMが気になる西友の看板も見かけました
「西友にとりあえずいけあ」というのはこのあたりのことなのか。。。。とか、思ってみたりもしました

デフレが、経済学的にも財政学的にも政策運営的にもよくないことのようにマスコミでは言われていますが
ここに来てみると、「どうだろうね?」って思わず言いたくなります

価格も安く、しかも、品質が水準以上です
品ぞろえも豊富です
駐車場も十分で、食べ物にも困りません

実は、食事はこんな風に楽しみました
ヨーカドーで、焼き鳥と牛乳とパンとおにぎりとを買い、フリーコーナー(持ち込み飲食や休憩ができるスペース)でのんびり昼食をとりました
無料の電子レンジも置いてあるので、ヨーカドーで買った総菜を温めて、食欲を維持したままで食べることができます
ひょっとしたら日本産の鶏肉ではなかったのかもしれません
でも、どこかの飲食店で食べても似たようなものを出されるに決まっています
周りを見渡せば、女子中学生の二人連れ、親子連れ、若夫婦(指に同じ指輪が入っていました)等々、それなりです

ただ、丸福珈琲店のホットコーヒーとホットケーキで口直しをしましたが。。。。

帰りの車中で「日本製なのは我が身だけかな」などと思ってしまいました

それでも、週末にもかかわらずレジにはお客さんは並んでいません

こういう消費生活が普通の時代かもしれません
人為的に物価をあげようなどとしてると、説明できないしっぺ返しを受けてしまうかもしれません






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「住宅展示場」で遊んでみませんか。。。。 [感覚的消費論]

車で出掛けた道すがらにあった住宅展示場に立ち寄ってみました

意外にもそれなりに来訪者が多いようです
①住宅エコポイントができた
②住宅リフォーム番組の影響
③それとも少子化で、生活にゆとりができた
④ちまちまとした買い物に飽きた
何ていう理由からかもしれません

かくいう小生も、自宅をリフォームしたいなどとぼんやりと考えています
いきなりリフォーム屋さんに行くよりも
住宅展示場で、「完成形」を確認して、その結果として、リフォームでどこまで近づけられるかということを考えたいからです

以前と違い、となり近所に信頼のおけそうな大工の棟梁も工務店もありません
ですから、住宅展示場でイメージを作っておきたかったのです

さて、住宅展示場で気がついたこと
1.住宅が大きすぎる
・・・・こんなに大きい家だと固定資産税もたいへんだろうなぁと考えてしまいます
(その前に、そんな広い敷地でもないし。。。。。。)

2.デザインに凝り過ぎていて、使い勝手がイメージできない
・・・・以前来た時は、「バリアフリー」とか「二世帯住宅」とか「安心・安全」とかというテーマがありました
今はなんだかよくわかりません

3.電気製品に外国製(ヨーロッパ仕様)を使っていること
・・・・見た目は美しいのですが、家電量販店の隆盛を意識したら、「最近買った冷蔵庫や洗濯機はどうすればいいのか!」と素朴な疑問にかられます
外国暮らしのご経験者も増え外国製品へシンパシーを感じる方も多いのかもしれませんが
①故障した時の修理は大丈夫か
②説明書は読めるのか(特にドイツ語)
③買い替えの時、埋め込み式の場合は工事が必要
などの不都合もあるのではないかと思います

4.販売員さんに若い人が多い
・・・・ベテランの方の経験談も欲しいものです
「主婦目線」というキャッチフレーズもありましたが、その言葉の示すもんがなんだかよくわかりませんでした
主婦の方がエプロンをして応対されましたが。。。。。

5.車や自転車はどこに置くのでしょうか
・・・・イメージ先行のモデルハウスなのかもしれませんが、生活感を感じないというところもあります

6.家具が少ない
・・・・ホームセンターとか家具屋さんで家具を買う前に、住宅展示場で、家の使い方を意識してから買い物をするのもいのかもしれません

7.それにしてもパンフレットが上質で重い
・・・・小生のように「買わない者」がこんな高級なパンフレットをもらっていくのです
家に持ち帰ってもそのうち捨ててしまいます
もったいないですね この値段は住宅を購入する人のみが負担するのです

数軒(数社)回ると、ちょっとしたダンベル並の重さに感じました

8.住宅エコポイントについて詳しい人がいない
・・・・新築住宅にも適用がある制度なのに、なぜかみなさんご存じないようです

9.デザインに凝り過ぎた住宅は使い勝手が悪いかも。。。。
・・・・まるで高級ホテルを思わせるような設計もありました
毎日の生活にはとても向いていそうにありません
インターネットや有線テレビや電気等々、外からの引き込みを合理的にできるような仕掛けもあるといいですね

10.「家は一生の買い物」というイメージがない
・・・・自動車と違いそうそうは買い替えたりできません そう思うといろんなことを考えなければいけません
でも、昔と違い、10年程度でライフステージも微妙に変化してきます
この変化への対応イメージも必要です

※10年サイクルのライフステージのチェック
①お子様も10年ごとに大人になっていきます
②世帯主の所得も変わってきます・・・・55歳、60歳、65歳と言った節目は生活を変えるはずです
③家族の健康・体調も変わってきます
・・・・・もし車いすが要るようになったらどうしましょうか

11.今は、安直なものが増えてきました
・・・・・やはり「設計、施工、現場管理はどうなっているのか」ということも質問してみたいものです


駐車場も広く、お子様の遊び場もあります
①家を買う前に
②リフォームする前に
③家具を買う前に
住宅展示場を覗いてみるのもいいかもしれません


そうそう、展示場に入ると、メーカーごとにアンケート調査をされます
名前、自宅の住所、家の広さ等々
のちのち案内とかが必要ないのでしたら
仮名とか架空の住所(なるべくなら遠隔地がいいです)も用意されておくといいでしょうね



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「3Dテレビ」を見てきました [感覚的消費論]

何事にも先駆者というのは必要です

昨日、都心の量販店で、今、少し話題の「3Dテレビ」を見てきました
小生はテレビを見るのが好きですから、少し感想を申し上げましょう

1.まだまだ違いがわからない
確かに、
①飛び出すような
②浮き上がったような
映像ですが、「だからどうした!」というものです

2.ソフトがまだまだです
普通のテレビ番組やDVDが3Dで見えるのではなく、3D対応のソフトでなければいけません
映像の工夫だけではすぐに飽きられてしまいます

3.あのメガネは面倒です
専用のレンズを通してみないと効果はありません
見続けていると気分が悪くなるようです
大きなシアターで見るのに向いているのかもしれません

ながらでテレビを見ている人には「ただの映りの悪いテレビ」にすぎません
いっそのことテレビの画面の表面に(可変型の)レンズをつけて欲しいものです

4.今欲しいのは
3Dテレビではなく
①もっと薄型
②インターネットでお気軽にテレビ番組を見ることができる
・・・・壁にかけて、無線LANで見たいと思います
③リーゾナブルな価格
なテレビです

技術開発には、先駆者が必要ですが、この力をもっともっと別のところに向ける方が得策かもしれません

そばには、メーカーのジャケットを着た若いおねーさんがついていましたが
個人的には、「ほかのものが買いたい!」とおしゃっていたのが可笑しかったです
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サーキュレーターを買ってみました (なんか偉大なる無駄使いのような気が。。。。) [感覚的消費論]

あったらいいかも。。。。と、この前から思っていました
サーキュレーターです

あまり深く考えずに買ってしまいました
自宅では扇風機を使っているのですが、なんだかオシャレな気がして買ってみようかと。。。
小生としては珍しいのですが、近所のスーパーに手ごろなものがあったものですから、ついつい・・・


家に持って帰って、期待は失望に変わりました
あまりにもうるさいのです
同じような値段でも扇風機のほうがすぐれものです

カバーをとってみたりしましたが変わりません
インターネットでググってみたら
①扇風機とサーキュレータは目的が違う
②サーキュレータは人に当てるための風ではない
③室内(室間)の空気を循環させるもの
④長時間、サーキュレータの風を浴びるのは体に良くない
等々散々です

今さら返品するわけにもいかず、やむなくオフィスに持って行こうかと思います
でも、この五月蠅さには苦情が来てしまうかも!
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週末は地デジテレビを買いに行きましょう [感覚的消費論]

昨日の新聞報道によれば、薄型テレビが売れているらしいです
出荷ベースでは、6月の薄型テレビの国内出荷台数は前年同月比47.9%増の162万台だったそうです

売れ筋32型で、30~36型が54.6%増の57万台
寝室や子供部屋に置く「2台目需要」の29型以下は57.4%増の51万台
とのことです

実は、小生も先々週の日曜日に衝動買いをしてしまいました
事情はと言うと
①自分専用のTVを買い換えてもいい
②為替、中国の労働事情、レアメタル・レアアースの輸入事情等を勘案すれば今が底値
③エコポイントの期限ぎりぎりまで待っていても価格は似たようなもの
④何よりもきれいな映像で見たい!
ということで、今まで見ていた、アナログのTVを車に積んで、近所の電気屋に向かいました

なんとなく買ってしまいました
日本の有名メーカーの20型で、リサイクル料込で37千円ほどです
エコポイントが10,000ポイントつくので、実質的には、27千円ほどです

しかも、このTVは、クレジットカードのポイントで貰った商品券(ギフトカード)で買いました
とりあえず、足元のキャッシュは不要です

※今までのTVは13型で5万円ほどで5年前に買ったものです
まだまだ十分映りますがなにせアナログです
今度のTVはマレーシア製と書いてあります


もし、本当に低所得な方でないのなら
そろそろTVを地デジ対応のものに買い変えられたらいかがでしょうか?

①もう少し待てば安くなる
・・・・これ以上は似たようなものかも

②もう少し待てばいい商品が出る
・・・・いつまで待つのかキリがありません

③3Dテレビも検討したい
・・・・今の技術レベルではそんなに大したものでもありません 5年後の買い替え時期に考えましょう

④録画機能を重視したい
・・・・映りの違いが分かるほどレベルの高い人は少ないはずです
小生は、Jcomなので、録画機は不要です

⑤PCにTVがついているものに買い替えたい
・・・・エコポイントはつきません
以前使ったことがありますが、PCが重くなるし中途半端でした

⑥今のテレビに、地デジチューナーを付ければいい
・・・・確かに価格は安上がりですが、映りは悪いみたいです

等々検討点は数多いことかもしれません

でも、
①地デジへの完全移行(2011年7月24日)まで、あと1年です
②エコポイントの期間も今年の年末(2010年12月31日)購入分で終わりです
それぞれ延長されるような雰囲気もありますが、
テレビ好きな方なら、新しいTVで早く見たいものです

なお、TVの買い方ですが
1.TVコマーシャルに惑わされないこと
・・・・・TVとしての機能を重視すること
たとえば、エンジンと言われるTVの心臓部がいいものやプロが使っているものがいいのではないかと思います

2.複数の店員さんから話を聞くこと
・・・・・メーカーの派遣の方も多いので、複数の人の話を聞くのも得策です
TVだけは、店員さんは、毎日見ていますから詳しいです
(冷蔵庫や洗濯機を毎日全機種使う人はいません)

3.商談中の人の会話を盗み聞く
・・・・・他の人はどんなことを考え、店員さんはどう対応しているかを確認しながら自分の話を決めると意外なことに気付きます

4.画面の色は、「好み」次第
・・・・・説明ほどには違いがわかりません 要は好きか嫌いかです

5.32型以下のTVは、メーカーによる差が少ない
・・・・・画面が大きくなれば、プロ(TV局)が使うものがいいみたいな気がします

6.1,000円を惜しまない
・・・・・1,000円程度の価格差は誤差の範囲です ケチったことによって後で後悔することもあります

7.店を見比べない
・・・・・時間と移動コストの無駄です
普段から、何気なく店員さんの話を聞いておく方が役に立ちます
当日になって、バタバタと探し回っても、価格差は交通費くらいのものです

8.次の買い替え時期も意識しておく
・・・・・5年の経てば、新商品も定着してます その頃また買い替えることも想定しましょう

9.部屋が広いのなら、大きめのTVがいい
・・・・・最初は違和感がありますが、目はすぐ慣れて快適になります

10.家のTVは複数なので、徐々に切り替えればいい
・・・・・まとめ買いすると安くなるようですが、技術や価格の差をヘッジするために、3カ月ほどずらして買い替えるのがいいかも。。。。

などと考えながら、衝動買いをしてしまいました

みなさんもぜひ、週末はTVを買いに行きませんか
景気が少しくらい良くなるかもしれません

なお、アンテナのことはよくわかりませんので店員さんに聞いてください
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クレジットカード活用法 [感覚的消費論]

昨日の記事で、「クレジットカードのポイントで貰ったギフトカードでテレビを買った」と書きました

実は、小生はクレジットカード愛用派です
お財布には、あまり現金は入っていません

500円以上の買い物で、クレジットカードで払えるものは極力クレジットカードで支払うことにしています
小生のクレジットカードの使い方をご披露いたしましょう

1.クレジットカードは1枚にする
①ポイントを集中させるためです
②ポイントを集中させると、ポイントが優遇されて行きます
③ポイントを集中させることで高額商品と引き換えることができます
④デパートのカードとかで割増しのポイントがつくものや、割引が受けられるものなどがありますが、迷うことなく1枚にしています(そういう特典は無視しています)

⑤実は、管理が楽です

2.クレジットカードの利用額に見合う定期預金を持っています
①万が一の入金漏れを防ぐためです
②預金額の90%まで貸越(自動借入)ができるのでいざという時に不安がありません
③毎月のカードの利用額10万円くらいなら、22万円くらいの定期預金を置いておきましょう
(2か月分くらいの余裕が必要です)

3.公共料金等は極力クレジットカードで支払います
①新聞、電気、水道、ガス、インターネット、電話、NHK、高速のETC等々決まったものは必ずクレジットカードです

たとえば
・新聞(2紙)   @ 8,000円/(月) ×12 =  96千円
・電気      @10,000円/(月) ×12 = 120千円
・水道      @10,000円/(2月) × 6 =  60千円
・ガス      @10,000円/(月)  ×12 = 120千円
・インターネット @ 5,000円/(月)  ×12 =   60千円
・NTT      @ 2,000円/(月)  ×12 =  24千円
・携帯      @ 5,000円/(月)  ×12 =  60千円
 小計                           540千円(@45千円/月)
です

②これにもろもろの買い物や飲食が乗ってきます
③ガソリン代や車検費用、旅行の時の鉄道も飛行機もクレジットカード払いです

4.支払明細は家計簿代わりです
・・・・細かく家計簿をつけるようなことはしていません

5.旅行傷害保険やショッピングガード保険が付いています
・・・・買った品物が破損したり盗難にあった際にお得です

6.ただのサービスを利用しています
①毎年クレジット会社のカレンダーを貰っています
②特別なキャンペーンサービスも登録しています

7.プレゼント用にギフトカードを活用しています
①現金ではギラつくような時は、意外とギフトカードがいいものです
②包装も丁寧です
③ポイントもつきます

8.たまったポイントは、必ずギフトカードに交換します
①品物は、大したものはない
②欲しいものなら、貰ったギフトカードで買います


こんな風にカードを使っていますが、毎日留意していることもあります


1.カードの売上票控えは必ず取っておく
①交換や支払いトラブルの時などに便利です
②最低3カ月及び決済が終わるまで保管しておきます

2.カードの売上票の控えを捨てる時はシュレッダーにかけます
①大切な個人情報です
②家庭用のシュレッダーを持っています

3.キャッシングやリボルビングや分割払いはしません
①手数料や金利がかかるものがあります
②多重債務・多額債務に陥る危険があります

4.頻繁にPCのカード会社のサイトをチェックしています
①スキミング(不正読み取り)等のチェックです
②利用額のチェックです

5.クレジットカードで払うと料金が高くなるお店もあります
・・・・・ときどきこういうお店がありますから気を付けてください

こまめでない人には向いてないのかもしれませんね

クレジットカードがつかえるといいなぁ!と思うお店等は
①歯医者・・・意外と高額です (前にいっていた歯医者さんは使えたような気がします)
②散髪屋・・・もっと行くようになるかもしれません

ちなみに、小生は、自分の銀行のものを使っていますが
デパートとかガソリンスタンドのカードは割引特典があったりしますから、よくご利用になられる方は、そういうのがいいかもしれませんね

あまり役に立たないかもしれませんが参考までに。。。。
みなさんはどのように使ってらっしゃいますか?

なお、小生はカードの達人ではありません


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実演販売は今。。。。(新宿:東急ハンズで見た光景) [感覚的消費論]

週末のことでした。
久しぶりに、新宿にある東急ハンズを覗いてみました。

生活用品のフロアで面白いことに気がついたのです。
店の奥のほうで、「家庭調理器」(野菜のスライサーですが)の実演販売を行っていました。

売っていたのは明らかに60歳を超えたおじさんです。
テレビで見た実演販売ほど饒舌ではありませんが、ぼそぼそとした言い回しながら論理的です。
小生なんか、すっかり買い気満々にさせられてしまいました。

おじさんの前の人だまりは、以前ほどではありませんでしたが、それなりの人だかりです。
「家庭の主婦と思しき人がいっぱい」というわけではありません。
かぶりつきでは、おばぁちゃんとおじいちゃんが主役です。

他には、場所柄、若いカップルも多かったようです。

おじさんの話が終わり、客の多くが去って行ったあとに残ったのも、おじいちゃん・おばぁちゃんばかりです。
野菜を美味しそうに調理していく姿に魅せられてしまわれたようです。
おそらく、外食するよりは自宅で美味しく食べたい!ということなのでしょうね。

あるおばぁちゃんは、器具を買うとともに、おじさんが作った花の形をした大根とかきゅうりまでいただいて行かれました。
セットで買うのは躊躇なさってましたが、結局、セットで買っていかれました。

あるおじいちゃんは、持っていた買い物袋を開けて、「さっきそこで別のを買ったばかりだよ!」と残念そうです。
見ていても、おじさんが実演している器具のほうが「いいもの」みたいな感じがしてしまいます。
小生なら、返品してこっちを買い直したかもしれません。 そのおじいちゃんは、そこまでは思いもよられなかったようです。

かくいう小生は、当然このセットを買ってしまいました。
これで何個目でしょうか。。。。?
しかし、今までのものと比べたら明らかに優れモノのようです。
ここのところ毎晩、プロが作ったみたいなキャベツやセロリのスライスを食べています。

「東急ハンズ」でおじいちゃんやおばぁちゃんが夢中で買い物をなさっているのです。
ひょっとしたら、お一人暮らしかもしれません。
「安物買いの銭失い」にならないように、上手な買い物をして快適な毎日を送っていただきたいものです。




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「野菜ソムリエ」と「フルーツトマト」 [感覚的消費論]

世の中でこんなにおいしいトマトがあるものなんだ!
と思ったことがあります

高知で出会った「フルーツトマト」です
空港の売店では、1~2㎏が5,000円くらいすると聞いた時には驚きました

部下から、「でも、皮が堅いんですよね」と批判めいたアナウンスをもらいましたが、この味なら、文句のつけようがありません
高知に赴任して、一番おいしいと思ったものは、「鰹のたたき」でもなく、「お酒」でもなく、実はこの「フルーツトマト」でした

ほどなく、ブランドを意識しなければ、1~2㎏2~3,000円くらいのものもあることがわかりました
空港で売っているのは、地元の有名ブランドだからだったのですが、高知の「フルーツトマト」は値段に関係なく美味しいことがわかりました

その後、熊本などの「フルーツトマト」にも出会いましたが、高知のものに勝てるものは今まで出会ったことがありません

昨夜(2010年10月12日)のテレビ番組で、「野菜ソムリエ」という職業や学校やビジネスがあると採り上げていました
野菜ソムリエスクールでは、味とか質感とか歯ごたえとかをお勉強なさっていました

野菜のように足の速い食べ物を「いいの悪いの」と評定してみても退屈な限りです
①空腹
②体調が良い
なら、おおよそ美味しいものです
人様のお世話になりたくもないものです

野菜とか果物は
その年年の日照とか寒暖の差とかの気象条件などにも左右されますし、「新鮮」というキーワードも重要です
はっきり言えば「余計なお世話!」と言いたくなってしまいます

失礼ながら「したり顔」でテレビに映っていらっしゃった皆さんが滑稽に思えてしまいました

この番組では、肉厚の「鯛焼き」も採り上げていました
確かに珍しいものではありましたが、番組で映った部分を見る限りでは、どなたも「おいしい!」とおっしゃいませんでした

そのうち「ドレッシングソムリエ」などというビジネスの出現するのでしょうか。。。。。

こういう貴族趣味なことを囃したてるよりも
①汗をかいて美味しいものを作り
②飽食をやめて、空腹の中で食べる
ことが、美味しいものを発見する秘訣ではないでしょうか

・・・・・こんな資格、役に立つのでしょうか。。。。。。


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休日のドライブの仕方・・・・こんなドライブを楽しんでいます [感覚的消費論]

週末に軽井沢に行ってきました。
今年は暖かい様子で、紅葉が不十分なようです。

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小生の場合は、

①まず、朝起きたら道路情報の確認です

・・・・午前8時の段階で、関越自動車道は21キロの渋滞です。
この段階では、まだ出発しません。
・・・休日だからできる仕事、たとえばゴミ出し、掃除、花の手入れ等々楽しみます。

そして、遅めの朝食(早めの昼食)も取っておきます。

②土曜日のお昼ごろ東京を立ちます (16日は11時50分に出発しました)

渋滞が続いていたら、引き返すまたは行き先変更の覚悟です。

③途中のサービスエリアで遅めの昼食(トイレ休憩)をします…約30分

軽井沢までは、わが家から距離にして150キロです。
到着は、14時半でした。

所要時間にして、休憩を入れて約2時間半。
当然のことながら、高速は時速95~100㌔程度の遵法速度です。
渋滞は、事故回避の1回で、少し淀んだだけです。

軽井沢に住む友人の家に立ち寄り用件を済ませ、
アウトレットでお買い物。

そして帰路につきました。

①軽井沢発 20時です

②途中のサービスエリアで、遅めの夕食を軽くとります

③自宅着 22時半 でした

所要時間はやっぱり2時間半ほどです。
もちろん遵法速度です。
当然ことながら、渋滞には出会いません。


のんびりと車中から景色を楽しみながらのドライブです。
(帰りは夜の暗闇ですから、あきらめましょう)


A:朝早開くから行動したいと言う方へ

①渋滞は我慢してください。
②前日の夜、目的地近くの街でビジネスホテルとか民宿に泊まりましょう。
・・・・・そこからだと渋滞もなく早く出かけられます。

B:「明日が早いので早く帰りたい」という方へ

・・・・・そういう人は無理して出かけないか、現地を早い時間に出発しましょう。

C:現地の旅館やホテルでゆっくり楽しみたいと言う方へ

・・・・・休暇を取って、平日に出かけてください。
それとも、電車で行って、現地でレンタカーを借りてください。

GWなどの連休を動かすとか、中途半端な政策に力を入れる前に、遊び方を工夫してみませんか?

それにしても、

1.お子様(小学生~高校生)の姿を見かけませんでした

少子化の影響でしょうか。
お勉強で塾に通っているのでしょうか。
行楽よりも楽しいことを知っているのでしょうか。

2.上信越道の上り線(東京方向)は、舗装の状況がよくないです

ひょっとしたら、稚拙な工事のためかもしれません。
舗装道路の中に、水たまりのような窪みがたくさんありました。
・・・・交通量が多いことによる轍(わだち)ではないようです。

3.「水筒族」が増えています

隣の車のハンドル脇に水筒が見えました。
サービスエリアで、無料のお茶を水筒に移し替えている方もいらっしゃいます。

もちろん小生も水筒族です。

皆様には、「こんなドライブ楽しくない!」と叱られてしまいそうですね


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こんなタクシーには乗りたくない! [感覚的消費論]

先日、久しぶりでタクシーに乗りました

急いでいたので、たまたま来たタクシーに手を上げて乗ってしまいました

このタクシーが、「臭い」のです
タバコのにおいが染み付いた何とも言えない臭いです
まだこんなタクシーがあったのですね

運転手さんに聞けば、「自らタバコを吸う」とのことでした

小生の経験では、
運転手さんのお話では「お客さんがタバコを吸う」ので禁煙にはできない!
という話をよく聞くのですが

お客さんのタバコでこんなに車が臭くなるはずもありません
運転手さんが吸うからです

「体調の悪い人」や「赤ん坊」とかは絶対に乗せたくないタクシーです

運転がしっかりしていればいい とか、
正確に早く目的地に着けばいい
とお思いの利用客の方も多いのかもしれません

でも、一度乗ったタクシーをワンメーターだけで降りる勇気はなかなかないものです
東京のタクシーは派手な色のものが多いですから
「あの色のタクシーには絶対に乗らない!」と心に決めてしまいました

ひょっとしたら、あのタクシーの運転手さんだけかもしれません
しかしながら、あの座席に染み付いた臭いは一人の運転手さんのせいではないようです
きっと、このタクシーでトラブルに見舞われたとしても、会社側からの誠意ある対応は期待できないような気がしました

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マダムは石鹸で洗顔しない [感覚的消費論]

先日のNHKテレビ「ためしてガッテン」(10年11月3日(水)20:00~)では、「カサカサがプルプルに!素肌力劇的アップ秘技」と題して素肌の秘訣を解説していました

詳細は番組のホームページや再放送に譲るとして

何でも、
(1)皮膚をこすらない
(2)朝晩1日2回保湿する
(3)ときにはお手入れをお休みする

が、「カサカサを解消し、うるうる素肌を目指す」秘訣だそうです


そういえば、フランスと日本を毎年行き来している女性に、日本で人気の洗顔石鹸をパリ路に託したことがあります
日本人の彼女にもこの石鹸は好評だったので、パリでは、フランスではどう評価されるかマーケット調査をお願いしたのです
※マーケット調査と言うほど大掛かりなものではなく、単にフランス女性の感想を聞いてきてもらっただけですが。。。。。

帰国した彼女に状況を聞いたところ
①フランスの女性は、総じて石鹸で洗顔しない
②若い女性の一部が関心を示した
とのことでした

今回の「ためしてガッテン」の放送を見ていて、ふと、フランス女性の洗顔話を思い出しました




件の彼女は、パリやプロバンスでも暮らし、また、パリ行のときは、それなりの上流フランス人のお宅に泊めてもらっているらしいのですが、

「フランスの女性が洗顔する時のことまで気がつかなかった」

と言うのも白状してくれました

よく国際比較をなさるインテリの方々も多いのですが、意外とこんな落とし穴もあるようです

ちなみに、「この石鹸がフランスで好評でよく売れている」と言う話も未だ聞いておりません


[ぴかぴか(新しい)]2010年11月10日 (水) 追記

本日、カンヌ在住のご婦人と食事をしました
彼女は、日本人ですが、先月末から一時帰国されてるとのことでした

彼女に、一日の化粧を落とすやり方を聞いたところ
「エビアン水のミストをかけて落とす」とのことです

簡単にいえば、「霧吹きで水をかけて落とす」と言うことでしょうか
彼女によれば、フランスの水は「硬水」なので、これで十分だと言うことのようです

国際比較をする時は、
①歴史
②自然環境
③基本的な住まい方
等々をよく把握したうえで論じなければとあらためて思った次第です

エビアンなら、日本でも普通に売っていますから、余計なお化粧品を使うのではなく、「エビアン水」を使うということもあるのでしょうね
101110_2118~01 (3).jpg



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ecco(エコー) という靴 [感覚的消費論]

みなさんは靴のことはどうなさっていますか・・・・?

小生は地味なサラリーマンなのと、もともと無頓着なので
①安くて
②丈夫で
③見栄えが良くて
④適度なはきごこち
⑤脱ぎやすい
という基準で選んでいました。
しかも、はいて行った靴を新しい靴と交換するような感覚です。

最近、ある女性に勧められて、ecco(エコー)と言う靴にはまっています。
この靴にであって始めて、、、靴はいい靴をはいた方がいいと思うようになりました。

とにかく履き心地がいいのです。
不思議です。

みなさんは、小生なんかと違い、きちんとした靴選びをなさっているのでしょうね。
でも、一度試してみてください。

驚いたことに eccoと言うのは、外国生まれらしいのですが、
今は、日本の「アキレス」というシューズメーカーが作っているようです。

いい靴作りをしています。
「かつて、子どもの頃、、、お世話になった」と言う人も多いと思います。

子どもの頃は、少し大きめな靴を履かされて
ぴったりになったら、その時が捨てる時、、、、、みたいな状況でした。

・・・ヨーロッパでは、成長を意識して最初からぴったりの靴を選ぶそうです。
「大きめな靴なんてとんでもない。足の形や姿勢も悪くなる。」と言うことのようです。
ですから、靴屋にはコンサルタントがいるようです。


最近は、バーゲンやディスカウントも多いので、サラリーマンなら、、、靴にオシャレをするのもいいかもと思います
ただ、高そうに見える靴は敬遠されることもあるので、ごくごく平凡なデザインで、履き心地を楽しむ!というおしゃれは楽しいものです


安物ばかりの消費よりも、「質感」を意識した買い物をするとうれしくなるものです

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若者のお金はどこへ。。。。(最近、若い人が保険に入らないらしい) [感覚的消費論]

かつて消費の主役と言われたのは

1.女性
2.若者
3.高齢者

ではなかったでしょうか
こんな時代が長く続きました
おそらく、お店に行く とか マスコミを動かす という意味では、今でも、間違いなく「女性」のみなさんが主役なのでしょう

ところが

高齢者は、介護とか年金と言うキーワードの影に、なんだか貧しい人たちになってしまっています
本当でしょうか。。。。

小生の目に映る高齢と言う方々は、病気とか肉体的な衰え以外には、リッチそのものです
自由に使えるお金と時間をたくさんお持ちです

ただ、核家族が定着した日本では、老いに向き合いどう暮らしていくかという切実な不安が見え隠れしているため、「リッチ」だと言う言葉を遠ざけているようです

さて、若者はどうでしょうか
確かに
①就職口がない
②正社員として続かない

と言った現象面が報じられ過ぎているため、なんだかプアーな人たちのように見られがちです

ただ、
①少子化で兄弟が少ない
②豊かな親を持っている
等々を考えると、足元の生活には困っていないはずです
にもかかわらず、250円程度の昼飯が当たり前のようです


ところで、比較的給料の高い安定した大企業勤めや公務員の人たちもいるはずです
こういう人たちが人数的に極端に減ったとは思われません

小生は、おそらく大企業勤めの部類に入ると思いますが、小生が入社したころに比べれば
①給料は明らかに今の若い人たちのほうが多い
②物価は安くなっている
③豊かな親がいる
と言うことが言えるはずです

なかには
①携帯電話代が高い
②いい洋服を着ている
などと言って、若者を擁護するおじさんやおばさんもいます

・・・・疑わしいものです
・携帯料金もずいぶん安くなったはずです
・ユニクロをはじめとしたファストファションやアウトレットもあります


ある大手保険会社の幹部氏は、「わが社の社員ですら保険に入らない」 とおっしゃっていました
ある大企業の福利担当者氏は、「保険の加入者が減り、団体保険が成立しなくなりそうだ」と弱り顔です


いったい何が起きているのでしょうか。。。。。


ある有名保険会社の若手社員に尋ねてみました
彼が言うには
①やはり先行きが不安です
②確かに、初任給は高いが、先々上がると言うことに自信が持てない
と。。。。。


でも、彼は、今の潤沢な可処分所得を何に向けているのか教えてくれませんでした

「消費不況」とも言われていますが、本当にそうでしょうか

謎です









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「足首ウォーマー」ってご存知ですか? (この冬のスグレものかも!) [感覚的消費論]

下の無粋な写真を見てください

RIMG0086.JPG

この冬、街で見つけたスグレものです
一足(1組) 200円くらいです
「足首ウォーマー」と言うらしいのです

靴下(ソックス)の上の方だけ切り取ったようなものです
靴下の上から、足首を温めます

ある女性によれば、寝る時に履いて寝ると暖かいらしいのです

小生はと言えば、無粋にも、オフィスにも履いて(はめて)行っています
ここ数日愛用していますが、なんだかいい気分です
スーツの下なので、気づかれません

寒さ対策にはお薦めです

なんだか女子学生のルーズソックスのオシャレ気分が伝わってくるようです





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お部屋には温度計と湿度計を。。。。 [感覚的消費論]

寒い日が続いていますね
みなさんお風邪などお召しではないですか?


正直に言うと、去年の今頃がどうだったのかさっぱり忘れてしまいました
東京にいると、去年よりは暖かいような気もします

実は、庭の梅の木が、元旦から花を咲かせていて、今はいい香りがしています
昨年は、ずいぶん遅かったような気がします

数年前のことですが、小生の母は、朝、起きぬけに布団から出て洗面所に行った時、心筋梗塞で絶命しました
暖かい寝間から、パジャマのまま、靴下も履かずに洗面所に行ったのがよくなかったようです

あれ以来、デジタルの時計と温度計と湿度計がセットになったものを、家中においています
リビング、寝室、階段、トイレ、洗面所、玄関等々、狭い家なのに本当にいたるところにあります

ホームセンターなどで見つけた、1,000円くらいの時計ですが
電波時計なので、時間も正確です

家の中、部屋から部屋への移動
家の中から外へ
外から家の中へ
出入りする時の温度変化が不気味です

たとえば、出勤前も、「今日は寒い日だ!」と身体に言い聞かせてから出かけています

もし、
体感温度が時計の表示よりも寒いようだと、風邪を疑い
時計の温度計の表示よりも体感温度が高いようだと、油断しないように
少しだけ、気を付けているつもりです


湿度計も優れモノです
「インフルエンザウイルスは湿度には弱い」とかと聞いたことがありますから
湿度はよく見ています

実はオフィスの机にも置いています
ビルの空調の中に湿度管理機能が付いているらしいのですが、小生の机の上の湿度計はここのところ18%程度を示しています

例によって、手を洗おう、マスクをしよう等々の注意喚起はありますが
そもそも部屋の湿度をチェックすると言う気の利いた人はわが社にはいないようです

神経質と言うなかれ ほんの気休めです
でも、なんとなく楽しくなります

週末は、近所の時計売り場に行って、こんな時計を買ってみませんか

もし買われるのなら
電波時計+温度計+湿度計=1,000円程度 で十分です


そういえば、今日はまだ、旧暦では12月26日らしいのです  (※旧正月は2月3日です)
気候は旧暦が語ってくれるような気がします




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シャワーヘッドを変えてみませんか……(小さな贅沢) [感覚的消費論]

まだまだ寒い日が続いています

寒いと言えば、やっぱりお風呂です
先日、お風呂のシャワーヘッドを取り変えてしまいました

そうなんです 「取り替えてしまった」のです

特に壊れたわけでもないのですが、あるお店で実演販売を見ていて虜になってしまいました
そのシャワーヘッドは、

①シャワーが細かくて強い
②節水ができる
③実演を見た限りでは、お肌がすべすべする時間が長い

などと言う特長があります

実演を見た一度目は、思いとどまりました
自宅に帰ってパソコン検索をして評価を見ました

美容院に行ったとき、「シャンプーを変えたのですか?」と言われた
ペットの毛並みがよくなった
アトピーのかさかさがよくなった
等々
多くの書き込みが好評価です

値段は、安いところでは、小生が買ったところよりも2,000円くらい安いものもあるようです

なんだか欲しくなってしまいました

難点は、「非常に高い」と言うことです
そもそもシャワーヘッドの値段など考えたこともありませんがやっぱり高いかもしれません

インターネットの評価と実演のおじさんの口上が頭の中を駆け巡っています
次の週末、またそのお店に行って、再度実演を確認したうえで買ってしまいました

普通のシャワーヘッドと少し違うのは
水の噴き出し孔はどうやらステンレスの薄板にレーザーで加工されているようです
細やかで柔らかいキリのようなシャワーです

シャワーヘッドの中には、交換不要のセラミックの石が入っています
その石が、水を滑らかにしているらしいのです

お風呂が楽しくて仕方ありません
昨日は二度もお風呂に入ってしまいました

家族に聞けば、「それほどでも。。。。。」との評価です


景気も良くないのに、また無駄遣いをしてしまったようですが
いつものように
一年使えば、月々〇〇〇円
一日なら〇〇円
と言うように、自分の無駄遣いを正当化しながら、シャワーの感触を毎日楽しんでいます

強いて難点を言えば、細かいシャワーは、シャワー口から離れると、温度が低くなってしまいやすいようです
でも、「高いだけはある!」と納得しています





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時計の修理はデパートで。。。。。 [感覚的消費論]

今どき時計の修理なんぞをなさる方はいらっしゃるのでしょうか?

と言うなかれ、それなりに時計の修理コーナーは盛況です。

最近ではずいぶん安価で性能もデザインもいい腕時計が増えましたので、

①修理するくらいなら新しいのを買う
②たくさん持っているのでわざわざ直さない

などとおっしゃるかたも多いかもしれません。


ところが、ご両親譲りの高級時計などは
①直して使いたい
②どこで直したらいいのかよくわからない

と言うこともよくあります。

小生も、親の形見の時計をいくつか持っています。
やっぱり直してでも使いたい代物です。

修理を考えた時には、
①街の時計屋さん
②大型家電販売店
③デパートの時計売り場

などを思いつきます。

小生なりにお薦めするのはデパートの時計売り場の修理コーナーです。

ある意味一番デパートらしい売り場かもしれません。
小生が推奨する理由は
①時計に詳しい(良く知っている)
②利用客も多い
③店員さんが変わらない(ベテランが多く、取り扱いも慎重)
④高級時計が多く、扱いなれている

と言うことがポイントです。

腕時計なら、時計の裏側を見れば製造番号が書いてあります。
時計を見て
①いつごろのものか
②そもそもいくらぐらいのものなのか
と言うことを、ベテランの皆さんは瞬時に理解してしまうようです。


電池交換などは修理のうちに入りませんが、外国で買ったものは特に注意が必要です。
電池の質が悪いものが入っているケースもあるようです。

どのみちメーカーの修理セクションに依頼するのでしょうが、
高級時計の取り扱いに慣れているのはやはりデパートの皆さんのようです。


デパートの低迷が言われて久しいですが、
まだまだデパートらしい売り場も残っています
こういう売り場を大切にしていくこともデパートの再生策の一つです。


最近のデパートは、総じて店員さんの教育がお座なりです。
①売り場の知識
②商品知識
に疎い方もすごく増えました。
これでは、スーパーや専門店にはかないません。

「安心を売る」コーナーもあってもいいのではないでしょうか。。。。


今回は30年くらい前のセイコーの時計でしたが、
最初はある大型家電販売店にもっていきました。
・親の形見という思い入れ
・時計の知識がないな!
と思う部分があったため、キャンセルして、とあるデパートに持ち込みました。

ちなみに、料金は(見積もりベース)、両店とも同じでした。
決してデパートが高いわけではありません。
しかも、駐車場が無料です。





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ルイ・ヴィトンの靴下。。。はて? [感覚的消費論]

昨日発売の週刊新潮(3月3日号)の巻頭グラビアに、大相撲の八百長疑惑の主役のひとり:千代白鵬の小さな手提げバックの話と写真が掲載されています

ルイ・ヴィトン関係者のお話によれば「スペシャルオーダーか改造したものでない限り、うちの商品ではありません」ともコメント付です

わざわざこういうものを持たなくても、「無印良品かユニクロのバックの方がおしゃれですよ!」とでもアドバイスしてあげたくなるような光景です
「この手のバッグをまだ持っている人がいるものだ」と、感動すら覚えてしまいます

そういえば、数年前のことです
韓国:ソウルの東大門市場をぶらぶらしていた時、「シャネルの靴下、ルイ・ヴィトンの靴下はいらないか」とおばさんが寄ってきました
なんでも、ここにしかない代物だそうです

屋台のお店を覗くと、一セット1,000円でいいとのことでした
さっそく、お土産用にとたくさん買い込みました

でもでも、かなりの人に差し上げましたが、「あの靴下は凄く良かった」とかというお礼の言葉は聞いたことがありません

お土産⑧靴下050626_1746~0001.jpg お土産③ルイヴィトンの靴050626_1727~0001.jpg


話は変わり、ルイ・ヴィトンのバックが最高のパリ土産であった時代の話です
新しく買ったルイ・ヴィトンのバックを持って、アンカレッジの空港で飛行機を待っていた時のこと
中年の上品なご夫婦の奥様から、アドバイスを頂きました
「あなた、お気の毒に!それはニセモノですよ」と

確かに、従来から使っていたバックも持っていたものですから
手提げの部分が飴色になったモノに比べ、新しく買ったものは、どちらかと言えば白に近い薄茶色です

ただ、パリのルイ・ヴィトンの店の地下の金庫から出していただいたビニール袋に入ったルイ・ヴィトンのバッグはそういう色でした 外気に触れて行くにつれて飴色に変わっていくはずです

残念なことに、パリのルイ・ヴィトンの店で小生が直接買い求めたこれらのバックも、あまり使うこともなく、わが家の物置にぞんざいに仕舞いこまれたままです


偽物なのか本物なのか見まがうような商品を持つくらいなら、そういうことに悩まなくてもいい優れモノ(愛着の湧くもの)を持ちたいと言うのも本音です


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「米ぬか石鹸」でナルシス気分を楽しんでみませんか。。。。 [感覚的消費論]

みなさんは、石鹸で洗顔なさっていらっしゃいますか?

小生は、
①電気カミソリを使う時、石鹸を使うことがよくあります
②毎日の入浴(シャワーを含みます)のとき、必ず石鹸で体中洗います

多くの場合、「花王石鹸」とか「牛乳石鹸」の一番安いものを使っています。
本音でいえば、「この顔に高級石鹸はもったいない」という考えに基づくものです。


先日、懇意にさせていただいているお取引先の社長から「米ぬか石鹸」を頂きました。
さっそく使用した感想をご報告いたしましょう

驚きです
①手で泡立てた瞬間から、つるつる感が伝わってきます。
②この石鹸で洗うやいなや、お肌がすべすべになってしまいます。
③しかも持続力が長いのです。
・・・・・・洗顔後は「ニベア」をすりこんでおきますが。。。。
④ホームページには、
「年齢を重ねた肌」「荒れた肌」、「赤ちゃんのデリケートな肌」「肌荒れや乾燥が気になる方」にお薦めです と書いてあります。
 ※小生には、このうちの3つが当てはまってしまいます。
  朝シャンして、駅に向かう小生は、頬を指先でなぞりながら、ナルシスに変身です。


今度、友人がパリに行くと言っていたので、石鹸で洗顔をしないパリジェンヌへのお土産にことづけよう! と思った次第です。


※なお、
仕事柄、時々、お取引先から優れモノを頂くこともあります。
自社の自慢の製品を御好意からいただくのですが、
そんな時は、サンプルとしていただき、モニターとして意見を述べるようにしています。


小生は、今、無香料のものを使っていますが、香料の入ったものを買い求めてみました。
お返しの予定のなかった「時期遅れのホワイトデー」のプレゼントに差し上げようかと思っています。

彼女たちの肌が「年齢を重ねた肌」とか「荒れた肌」であるかどうかは不知ですが。。。。。。



※※この石鹸にご関心がおありの方は
「築野食品工業株」のホームページ
http://www.tsuno.co.jp/j/05/05/index.htm
でご確認ください。

当社は優良企業です。
経済産業省の「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれた企業です。




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バーゲンにトキメキかないのは、なぜ? [感覚的消費論]

先週末といい、今週末といい、近くのバーゲンに行ってみました。

・暑いせいなのか
・節電の影響のせいなのか
・東日本大震災のせいなのか
・低価格が常態化しているせいなのか
・景気の先行きが不透明なせいなのか
・ただただ歳を取ったせいなのか
よくわからないけど、余りときめかない。

三連休の土曜日ということもあって、駐車場も空き加減です。
確かに、かつてのように、他のお客様もバタバタしていないようです。

ふっと思ったことは、
いろんなものを買うよりも、うちの中を片付けた方がよさそうだ。。。。。。

ということかもしれない。

CIMG0145.JPG

ふっと気がついたのは、
お腹の大きな女性が目についたことでした。







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IKEAの組立家具を楽しみました [感覚的消費論]

先日、東日本大震災以降の暮らしぶりについてのアンケートの結果をテレビが流していました。
記憶が定かではないのですが、

速く家に帰るようになり、
①家族と一緒に過ごす
②家事をする
③買い物に行く
等の余暇時間の割合が増えているらしいのです。

小生はと言えば、週末ともなれば大規模店舗めぐりが趣味のようになってしまいました。

近所にあるホームセンターやヤマダ電機をはしごしたり、
郊外での食事を兼ねて
ららぽーとやIKEAなどを見て回っています。


ここ数週間は、毎週 IKEA に行っています。
お店にある家具や生活用品を家においたらどうなんだろう・・・・・などと買いもしないのに(置くスペースもないのに)、そんな妄想を楽しんでいます。


そんな中で、ちょっとした組立家具を見つけたのです。
頼めば、配達して組み立ててくれるのでしょうが、
車でもちかえって、自分で組み立てるのです。

最初は、システムがよくわからなかったのですが、
①売り場で実物を見て考え
(他のお客さんがよく見てるものが欲しくなったりします)

②売り場でパンフレットを眺めながら思いを馳せ
(実際には自宅に持ち帰って採寸したりするのです)

③売り場のPCでシミュレーションしてみたり
(色合わせとかイメージがよくわかります)
④売り場のおねーさんに、見積もりをしてもらったり
(このおねーさんたちがなかなか詳しいのです)

⑤選んだ家具パーツは、ヤードの各棚から選んで行くのです
(この作業も結構楽しいものです)


なんだかんだと買っている内に、どこかの家具屋さんで出来合いの家具を買ったほうがいいかもと思うくらいの値段になってしまうこともあります。

いざ、家で組み立てようかと思ったら、
工具がなかったりして、また近所のホームセンターに自転車で行ったりとか。。。。

簡単な説明書を見ながら組み立てるのですが、まるで家具職人にでもなった気分です。
取っ手をつける穴あけを失敗したら一生の後悔になってしまうかもしれないので、本当に慎重になってしまいます。

採寸をして、ドリルで穴をあけるのもなかなか大変です。
完成しても、売り場に置いてあったような美しい家具になかなかなりません。


根気と知恵と工夫と手先の器用さの勝利です。


ただ、困ってしまうのは今まで使っていた家具の処分です。
まだ使えるので、捨てきれません。
これはMUJIのものが多いのです。


IKEAはおそらく国際的な規格なのでしょう。
図面は簡単ですが、それなりにわかりやすく簡単に作れてしまいます。


以前のものは、日本仕様なのでしょう。
壊す(取り外す)のも至難の技です。とても緻密に作ってあります。

ただ、捨てきれないので、何かに流用しようと思い取っておいているので、自宅はますます狭くなってしまいます。

自宅を快適にするために新しい家具を買ったのに、
古いものを捨てきれなくて逆に、なんだか鬱陶しさが倍増している実情です。

さてさて、皆さんはいかがでしょうか。。。。。。



でも、自分で組み立てるのもなかなか楽しいものです。







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100円ショップで買ったものって何年使ってますか? [感覚的消費論]

最近のテレビを見ていると、100円ショップで売っているすぐれもの商品を紹介する番組に出会うことがあります。

テレビの話だけ見てると、すごく欲しくなったりするのですが、
そして、以前はよく買いましたが、
我が家で活躍している「100円ショップ」商品は、あまりないことに気が付きました。

今、ちょっとだけすぐれものというのは、この「扉に引っ掛けるフック」くらいかもしれません。

CIMG0245.JPG

以前は、クリーニングの時についてくる針金ハンガーを曲げて引っ掛けていましたので、ずいぶん改善しました。
通勤着のスーツとかをちょこっと引っ掛けておくのに便利です。



100円ショップと言いながら、実は、100円の卵をパック入りで買うようなところがあります
一つくらい壊れていても、「まぁ仕方ないか」とあきらめてしまうような感じです。

ついつい、安いという感動でいっぱい買ってしまいます。

でも、商品的にはどんなものでしょうか?

長く使っている商品がすごく少ないことに気が付きました。
「この商品ならもっとお金を出して、いいもののほうがよかった」かなと思うものもあります。
③調理器具などの「安全性は大丈夫なのだろうか?」とも思ったりします。

安物買いの銭失い」とは、よく言ったものです。

ただ残念なのは、どこのお店も「きちんとした商品がきちんと売られていない」ということもあります。

「きちんと売る」って、意味わかりますか?


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メンズデパートに魅力はあるのだろうか・・・? [感覚的消費論]

10月15日(土)のこと、東京・有楽町に男性向け百貨店(メンズ専門官)がオープンしたらしい。
有楽町と言えば銀座の隣接部、「からくり時計」で有名な東京マリオンにできたらしいのです。


当日のテレビのニュースでは、高額のバッグを何個も買ったお客さんが映し出されていました。

でもこの流れはいつまで続くのでしょうか。。。。。

値段が高いものを持つのではなく、
①質感のあるものを上手に着こなす。
②TPOを考えてさわやかに。。。。
③おしゃれは内面から。。。。
と言いたくなってしまいます。


自宅から1時間ほどの距離の場所なのに、特に行ってみたいとも思いません。

新宿:伊勢丹にも昔からメンズ館というのがあるようですが、とんと縁がありません。
「メンズ」と呼ばれるようなカテゴリーには入れてもらえそうもないのかもしれません。






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今売れている高額商品は。。。。ひょっとしたら「ペットの犬」かも? [感覚的消費論]

家族によれば、小生の趣味は、週末のホームセンターとヤマダ電機巡りらしい。
ホームセンターには、月に3度は行っています。
何を買うというわけでもないのですが、
①ガーディニングコーナー
②リフォーム(家のもの)まわりのグッズ
③ペットコーナー
でかなりの時間を過ごしています。


そういう中でいつも思うのは、「ペットの犬はよく売れている」ということです。

先日も店先でお客さんが店員さんと話していました。
「3日も来ないと、もう売れてしまっている。」と。。。。。
どうやらほしい犬がいたようですが、「他の店を見ているうちに売れてしまった」というのが本音のようです。

十数万円の価格帯が中心です
いずれも劣らぬかわいい子犬たちです。

ショーケースには「新しいおうちが決まりました」との張り紙がしてあります。
こんな高額商品が飛ぶように売れている売り場はほかにはないかもしれません。
そして、お店を訪ねるたびに新しい子犬が入荷しています。

ただ、小生がよく行くホームセンターは
①住宅地にあるホームセンターであること。
②よく売れている割には、バーゲンが増えていること(赤札がよく貼ってある)。
③犬の商品性は、生後4か月くらいでしょうから、売れ残った子犬は、どこかに移されているのかもしれない。

などとは思いますが。。。。。。


しかし、
①ペット用品(エサ、消臭シート等々)の売り場面積はどの売り場よりも大きい。
②店内を犬を連れて歩き回るお客さんが増えたこと。
③近くの食料品スーパーですら犬や猫のエサ売り場が充実していること。


小生が、ホームセンターのペット売り場によく行くのは、
①今まで、犬や猫を飼ったことがないので「飼ってみたい」という憧れ。
②あの仕草や顔を見てると、ほのぼのすること。(憎めない)
からかもしれません。

でも、
一緒に散歩したり、ドライブに行く姿を夢見ても、
「犬になめられるのはどうもイヤ」
という理由にならない理由があるため、「小生のようなものに買われていく子犬はかわいそうかも」
と思ってしまうのです。

犬や猫と仲良く暮らせるやさしさや思いやりを身につけなければ。。。。



CIMG0257-01②.JPG







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「要らないもの」は安くても売れない (では売れるものは。。。。?) [感覚的消費論]

週末の日曜日、家の近所のヤマダ電機に行きました。

最近は、道路に車列が並ぶほど混むこともなくなりました。
やはり駐車場は空いていました。

・お天気が不順だったからでしょうか。。。
・夏休み最後の週末で、時間的な余裕もなかったのでしょうか。。。
・夏休みの消費疲れのせいでしょうか。。。。

店内に入っても人は少ないようです。
昨年の人気商品であった扇風機も、まだまだたくさんあります。
何よりも売り場に人がいないのです。

シャープの業績不振報道のせいなのかどうなのかテレビ売り場にはお客さんもいません。


特に買うわけでもないですが、パソコン売り場を覗いてみました。
「安い」です。
なんでも、夏モデルから秋モデルに切り替わる直前であり、「今週が底値かも」との担当の方のご説明です。

しかし、実のところ、わが家は、この1年で、2台もパソコンを買い替えてしまいました。
どんなに安くてももう要りません。
しかも、性能的にも変わり映えがしません。

プリンターも5年以上前のものがまだ健在で、買い替えなければいけないほどのニーズもありません。
最近は、写真をプリントすることも減りましたから、ますます要りません。

テレビ売り場も本当に閑散としています。
エコポイントのおかげで、我が家のテレビはすべて新型です。
これ以上要りませんし、映り具合等々も買い替えを誘うほど不具合でもありません。


実は、「買ってもいいかなぁ!」と思うものがあるのです。
それは、DVDプレーヤーです。
性能に比べずいぶん安くなっています。

でも、結局買いませんでした。
理由はと言えば、やはり大きなおもちゃの域を出ないからです。
売り場のご担当の方の説明を聞いている限りでは欲しくなりません。
わが家は、ケーブルテレビを使っていますので、録画も受像機で間に合います。
安くて性能が良いという理由だけでは、食指が伸びません。

かつてのようにビデオカメラを使うこともなくなりました。

こんな風に考えると、消耗品(電池やプリンターのインク)くらいしか買うものもないかも知れません。

でもでも、もう少し売り方に工夫をしていただければ、DVDプレーヤーは、買ってもいいかな商品の一番目です。


どう使うかと言えば、「かつて撮ったビデオをDVDかHDDに保存しておきたい!」のです。

捨てきれなくて邪魔物になっているものの典型が、かつて撮影したビデオテープです。
おそらく撮影や録画した人でさえその存在を忘れてしまうほどの代物です。

持ち主がこの世を去れば、わけなく捨ててしまわれるものの一つでもあります。

しかし生きている間は捨てきれないのです。


もはや、アナログのビデオ機器もこの世からなくなりつつあります。
もし、電気屋さんの、DVDレコーダーの売り場に、ビデオを保存する方法を教えてくれるコーナーがあったら、
・このDVDレコーダー
・配線部品
・外付けHDD
・ブルーレイデスク
などなどを買い求める人も増えてくるのではないでしょうか!

熟年になったお父さんたちは、「子孫に記録を残しておかなくちゃ!」と不安なはずです。
運動会の季節のこの時期には、回顧と郷愁に酔っていらっしゃる方も多いはずです。
そういう意味では、今が旬です。


たぶん簡単に保存できるはずですが、
①映像が劣化していたらどうしよう。
②肝心のビデオレコーダがない!
と言った悩みもあるはずです。

家庭に眠る古いビデオレコーダーをタダ同然で買い上げて、貸し出してもいいじゃないですか
その代りDVDレコーダセットに買い替えてもらうのです。

価格の安さばかりが「売り文句」ではなく「どう使うのか」を提案したら売れるものもまだまだあるはずです。

DVD経由の映像も見せてほしいものです。

たぶん、要らないものは売れるはずがありません
しかし必要だと思ったら買いたい!と思ってしまう人たちはまだまだ多いはずです



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「欲しいから買うのか」それとも「必要だから買うのか」 [感覚的消費論]

家人からは、休日に
・ヤマダ電機に行く
・ホームセンターに行く
ことが趣味だと言われています。

例によって、一昨日の日曜日は、ホームセンターとヤマダ電機に。。。


消費低迷が言われて久しいですが、こういうお店に行くとつくづく考えさせられてしまいます。

お店に来ている方々は、どういう目的でおいでになっているのだろうかと。。。。。

1.「休日の趣味」として行くタイプ

子どもの時から、デパートとか大型スーパーに行くのはレジャーの一つでした。
これと言って、今日どうしても「必要」「欲しい」ものがあるわけではありませんが、
ぶらぶら、だらだら店内を見るのが好きで、

値ごろ感から「ほしくなったものがあったら買う(あるいは買ってしまう)」

というタイプです。


2.「欲しいから買う」ために行くタイプ

今現在、その商品がなくても困らないのに、
・新製品が出た
・今使っているものが古くなった
等の理由で積極的に買う

というタイプです。


3.「必要だから買う」ために行くタイプ

これは目的が明確です。
・壊れたから買い替える
・消耗したから買う(たとえば電池など)
・何かの目的で買う
たとえば、お子様の運動会の前にビデオカメラを買う、就職祝いに電気カミソリを買う

ようなものでしょうか。。。。


今は、

①昔なら、イノベーション(技術革新)が目に見えたので「是非買いたい」という物も多かったのですが、
今は、「なくてもいい」という考え方が支配的になったのでしょうか。。。。


②来るべく収入減(あるいは既に収入が少ない)に備えて無駄遣いができない。


③今まであるものを捨てなければいけないので「もったいない」

などとお考えなのでしょうか。。。。


流行が大きく変わらない洋服などもこんな状況かもしれません。

いわゆる「消費飽和」が変化するのは、どういう時なのでしょうか。。。。











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今、「住宅関連ショールーム」が楽しい [感覚的消費論]

ここのところ、週末は、「住宅関連のショールームめぐり」をしています。

LIXILとかTOTOとかYAMAHAとかの「住まいの住宅設備商品」の展示場です。

お風呂とか洗面所とか台所とか。。。。。


特に買うわけではありませんが、そろそろ自宅のミニ・リフォームのタイミングかもしれないので、少し目を肥やしに通っています。


ホームセンターでも、価格チェックをしたりしながら、「こんな洗面台にしたら楽しいだろうな」とか、思い浮かべています。


わが家では、

①お風呂のシャワー
②トイレの温水洗浄便座(ウォシュレットとかシャワートイレとか言います)
③蛍光灯

などは、全て自分で取り替えました。
意外と簡単です。
説明書を見れば、十分自分でできてしまいます。


今欲しいのは「洗面台」です。
鏡の中にカビが生えてしまっていたり、ホウロウ部分に傷が入っていたり、蛇口から水が漏れたり
と、そろそろ寿命かもしれません。

自分で取り換えてもいいのですが、
①廃棄物処分
②きれいな仕上がり
等を考えたら、やはり業者さんに頼んだほうがいいかもしれません。


水回りは毎日使うものですから、やはり慎重に選びたいものです。

「贅沢な」とか言う勿れです。

私は、ゴルフもしないし、お酒も飲まないし、たばこも吸わないし、ケチな生活をしているものですから、こういうことには「少しだけ贅沢をしていいかなぁ」と思っています。


本当は、住宅展示場で、いろいろ見て回るのも楽しいものですが、さすがに家を買うほどには余裕もありません。


民主党政権下では、

日本一の金持ち政治家から「格差是正」「コンクリートから人へ」とか「友愛」等々のご託宣をいただいたせいか、「こういう話も何となくためらわれました」が、


やっぱり、「ミドルクラスの生活をよくする」ということがあってもいいのではないでしょうか。。。。


普通に働いている方なら、ゴルフとお酒を少し休めば「快適な生活」が待っています。


昔々、江戸時代のことです。
「奢侈禁止令」が出ていた時に、粋な人たちは、「着物の裏地を贅沢にした」とか日本史の授業で習いました。

「衣」「食」十分な日本人の多くの皆様、「住生活」をこっそり充実してみませんか。。。。。


週末によくいくショールームですが、かなりにぎわっています。
ご家族でお見えの方も多いようです。
スポンサーはおじいちゃんおばあちゃんなのでしょうか。。。。

入り口には、工務店のお名前と施主の方のリストが飾ってある所もあります。


お客さんをよく見ていると、やはり「決めるのは女性」という特長があることがわかります。



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