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「ホストクラブ」や「キャバクラ」や「銀座のクラブ」がなくなっても困らない [新型コロナ]

「ホストクラブ」「キャバクラ」「銀座のクラブ」と聞いて何を思い浮かべますか?


普通に暮らしているものから見れば「ホストクラブ」も「キャバクラ」も「銀座のクラブ」もなくてもちっとも困らないというのが本音です。

こう考えるのは私だけではないようです。


今回の新型コロナに伴い、こういう「風営法」対象業種の「営業自粛」についてマスコミはどのように報じるスタンスだったのでしょう。
新型コロナが蔓延する直前には「ホスト」や「キャバ嬢」をチヤホヤするような民放番組もありました。


そもそもこういう業種は「風営法」(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)で規制されている業種でもあり、積極的に支援することになじまない業種でもあります。

そういう評価はどう考えていらっしゃるのでしょうか?


「ホスト」「キャバ嬢」と言うのも立派な職業と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、積極的に「いいお仕事ですね」などと言えないのもこのお仕事です。

人生80年と言うスパンで考えた時、働く人たちの人生の中ではどういう位置づけなのでしょう?


「新型コロナ」に向き合う社会になった時、どうもマスコミは平常心を欠いているようです。
自らのスタンスをさておきながらいつも犯人探しばかりです。

こういう極端なことが起きた世の中には「おかしいじゃないか」と思えてしまうことを、平時でもチェックしたり批判したりするのがマスコミの役目ではないでしょうか!

速く」とか「スピード感をもって」くらいの話ならオウムでも話します。


そういえばグルメに詳しいとか言われるタレントが不倫したとかで大騒ぎですが、「グルメ王」とか呼んだのもマスコミです。
少なくとも私には彼が「グルメに詳しい」とか「グルメ番組に出ようが出まい」がどうでもいいことなのです。

「どうでもいいことを大変なことのように報じる」のがマスコミなのかと思ってしまいます。


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