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「サービス業」よりも「ものづくり」 [新型コロナ]

新型コロナ関連の報道がない日がない今日この頃です。
今では、「医療崩壊」と言う言葉は聞かれないものの「第2波」あるいは「商売」と言う言葉が支配的になりつつあるようです。


「withコロナ」を合言葉に、「テレワーク」に成功したらしい企業、「テイクアウト」など新しい商法に活路を見出した企業等々が紹介されています。


マスコミは取り上げるご商売の特徴は、

サービス業が多い

若い人の職場

ネットを介在する

ということです。


そもそもサービス業は「便利」とか「代わりにやってあげる」的な「手数料商売」です。
国民や企業の所得に余裕がなくなると切り捨てられかねないビジネスかもしれません。


ポイントは「ものづくり」。
「必要は発明の母」と言う言葉が活きてくるビジネスです。


「withコロナ」の時代にはこういうものづくりビジネスはどうなっているのでしょう?
・農業
・漁業
・工業(製造業)
などが典型的です。


国内マーケットが飽和状態なら輸出することにより外貨獲得もできます。

同業相哀れむわけでもないでしょうが。「マスコミ」「芸能界」などはメディアを通じてサービス業の情報を取り上げがちになっているようです。


日本の得意分野「ものづくり」ビジネスに光を当ててくれませんでしょうか!

人生80年時代が当たり前になった今、若い人たちの職場からうかがえるものは「あんたたち年取ったらどうするの?」ということです。


そういえば、「新型コロナ」で光が当たったサービス業には、

医療従事者

介護従事者

公務員

と言うのがあります。


こういうご職業はこれからどうなっていくのでしょう?

例えば、

医療従事者」の皆さんの中でも、「コロナに直接関係する部門」と「コロナに関係のない部門」もあるようです。

介護」の職場も「コロナが直撃」したはずです。
しかも代替の仕組みがない。

公務員」さんも大変だったかもしれません。
しかし、
多人数の高給従事者
~「10万円」の配布作業もたいへんだと思いますが、あの申込書の作り込みには照合していく仕組みすらありません。(あれではものすごく手間がかかります)
パソコンが機能していない仕事のやり方
~今なおFAXでやり取りをする仕組みって何なのでしょう?
が伝わってきます。

この「公務員」さんたちのお仕事には「たいへんだったね」と声をかける前に、「平和なときに何やっていたの?」と聞いてみたくなります。


国会議員」「地方議会議員」と言うサービス業の皆さんのことも触れなければいけないかもしれませんが、また今度にしましょう。

サービス業はテレワークになじみやすい」のだとすれば「議員様もテレワークで」という考え方が生まれてくるかもしれません。




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