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「ものの流れ」と「カネの流れ」を追え! [銀行(員)と付き合う法]


銀行の融資担当になって必ず教えられることの一つに、

「ものの流れ」と「カネの流れ」をよく見ろ

ということ。
ご商売をやっている限りは「モノが流れ」その逆方向に「カネが流れ」ていきます。
ここの整合性が取れていないと「このご商売はおかしい」ということになります。

もし「儲かっていない」のだとしたらこういう流れのどこかに隘路があります。


地方創生などの行政の補助金は何を基準に配分されているのかよくわからないことがあります。
だからうまく行かないのです。


「生活保護」のような支援策も少しアンタッチャブルなところはありますがこういう原則は必ずあるものです。
最近の政治家の中には「税金」や「国債」が湯水のように湧いてくるかのような話をしたがる人が多いのも現実です。





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